『インテリア ライフスタイル』 開催レポート

2013年6月5日(水)-7日(金)の3日間、東京ビッグサイト西ホール全館にて、『インテリア ライフスタイル』(主催:メサゴ・メッセフランクフルト株式会社)が開催された。

第23回を迎えた今回は、32カ国・地域から過去最高の出展者数となる705社(国内:473社海外:232社)が、バラエティに富んだアイテムを発表した。

会場は、3日間で25,456名が来場し、ハイエンドなデザインアイテムや最新トレンド、ライフスタイルアイディアを探すバイヤーで活気に溢れていた。

今回は、会場を、「JAPAN STYLE」「MOVEMENT」「ACCENT」「EVERY DAY」「KITCHEN LIFE」「TALENTS」「HOME」「NEXT」「GLOBAL」の9つのコンセプトでゾーニングした。



「JAPAN STYLE」
中でも注目を浴びたのが、アトリウム特別企画「JAPAN STYLE」であった。

「JAPAN STYLE」は、2009年にドイツのアンビエンテ(後述)でスタートしたプロジェクト。リアルな日本の生活様式や美意識に基づいたモノづくりを世界に発信する企画で、2012年度からは日本でも開催されている。

カラフルな紙紐のテープ(紙バンド® 植田産業(株)協力)が彩る「JAPAN STYLE」会場のデザインは、インテリアデザイナーの橋本夕紀夫氏がディレクターを務めた。

会場テーマを、『Super Ennichi』とし、縁日のようなワクワクする空間で、日本のもつ色彩が混ざり合ってひとつの会場となることをイメージしてデザインした。


アンビエンテに向けて
2014年2月7日(金)-11日(火)まで、ドイツ・フランクフルトで開催される大規模な国際見本市「アンビエンテ」のパートナーカントリーに日本が決定した。パートナーカントリーに選ばれた国は、2012年のデンマーク、2013年のフランスと続き3番目。今、デザインに関して最も影響力のある国の一つであり、世界のトレンドを牽引する国として日本が世界に注目されている証拠である。

アンビエンテのアートディレクターでもある橋本氏は、6月5日に「インテリア ライフスタイル」の会場内で行われた記者会見において、アンビエンテを、「日本の文化を世界に発信する最大の機会である」と語った。特に、これまでの日本の文化といえば、「わび」「さび」などの「静」のイメージが強かったが、「静」に留まらない、「動」の部分、日本の活動的で、エンターテイメントに溢れる部分を伝えたいという。

「JAPAN STYLE」は、「ビジネスとしての継続性」を重要視し、それぞれの企業が自立して海外でビジネスを「launch」(立ち上げ)できる仕組みの構築を目指してきた。

今回、パートナーカントリーに選ばれた機会を捉え、日本企業の更なる躍進を期待したい。

(文:インテリア情報サイト編集部-1  /  更新日:2013.06.18)

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