【旬なモノ・コト 編集部おすすめ情報】家具・プロダクト インテリアメーカーの秋のイベントを紹介

 

 

【旬なモノ・コト 編集部おすすめ情報】
家具・プロダクト インテリアメーカーの
秋のイベントを紹介

 

 

 

日本のインテリア業界の秋は大忙し。メーカーの新作発表やイベントの開催が集中します。2月~4月に欧州で開催の国際見本市やイベントでの新作発表会があり、それをうけて日本では秋~冬に発売が開始されるためです。

ここではすべて新作発表ではありませんが、「アルテック×二俣公一」、「カリモクニュースタンダート×BIG-GAME」、「荒川技研工業×村越 淳」、「マルニ木工×深澤直人」、4つのメーカーとデザイナーのコラボレーションした2019年秋のイベントをご紹介します。

一般の方が参加できるレセプションパーティーやトークイベントもありますので、家具やインテリア、デザイン、またはデザイナーにご興味のある方は是非足を運ばれてはいかがでしょうか。

 


| アルテック

Landscape of Design 10/16 ー 11/18
二俣公一による「キウル ベンチ」日本発表と発売開始のイベント

2019年秋、アルテックは、空間・プロダクトデザイナー二俣公一デザインによる「 キウル ベンチ」の日本発表と世界初の販売開始を記念する展示 "Landscape of Design"を行います。キウルベンチは、2019年4月、ミラノデザインウィークにて、フィンランドと日本の外交樹立100 周年を祝うアルテックの「FIN/ JPN フレンドシップ コレクション 」のひとつとして発表されました。

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「キウル」はフィンランド語で「桶」を意味する 言葉です。広大な自然にその身を委ねて、体や心を清め、さらに第三者のコミュニケーションを生む、サウナと温泉という公衆浴場の文化に見る両国の繋がり、それがデザインの出発点となりました。10月16日(水)より、表参道のArtek Tokyo Storeにて、写真家 津田直 によるフィンランドの雄大な自然を映し出す写真を背景に、キウルベンチの原点を巡るウィンドウディスプレイを展開、そして地下1階では、暮らしにおける使い方のヒントを展示します。

展示に先駆けて、10月15日(火)に二俣公一さんを招いてのレセプションを、10月26日(土)にはトークイベントを開催。デザインの背景に広がる果てしないLandscapeを感じに、ぜひ足をお運びください。
 
 

レセプション
日時:2019年10月15日(火) 18:00 – 20:00
会場:Artek Tokyo Store
※二俣公一さんをお招きし、ドリンクと軽食をご用意しています。事前申し込み不要、皆様のお越しをお待ちしております。

トークイベント
日時: 2019年10月26日(土) 17:00 – 18:00
会場:Artek Tokyo Store
 

【イベント概要】
"Landscape of Design"
会期:2019年10月16日(水)~
会場:Artek Tokyo Store
住所:東京都渋谷区神宮前5 - 9 - 20 1F・B1F → map

 

【関連記事】
・1935年にヘルシンキで創業した、北欧のインテリアブランド・アルテックは、2019年春、東京・表参道に日本初となる直営店Artek Tokyo Store (アルテック 東京ストア)をオープン。

アルテックHP
https://www.artek.fi/jp/

 

 

 

 

 


|  技研工業株式会社

10/18ー 11/04
荒川技研工業×村越 淳 『Existence of Line - 線の存在』展が表参道で開催!


荒川技研工業株式会社は、2019年10月18日(金)より本社ビル3Fに併設しているTIERS GALLERY(ティアーズギャラリー)にて、デザイナー 村越 淳による初の個展『Existence of Line - 線の存在』展を開催。以下、荒川技研工業株式会社、 村越 淳氏のコメントです。



荒川技研工業の企業理念は「ないものを創る」。
1975 年に世界で初めて、金具の調整機ARAKAWA GRIP(アラカワグリップ)を開発。ワイヤーを金具に挿入し、任意の位置で簡単に確実に安全にワイヤーを固定することが可能な調節システムを開発した荒川技研工業。建築家やデザイナーが考案する独創的で機能的な空間を実現するマテリアルとして、現在は日本のみならず、アメリカ、ヨーロッパ、アジアのオフィスビル、美術館、博物館、店舗などで採用されています。

 

緊張感と温かみ:相反するイメージを空間やモノの中に共存させるプロダクトデザイナー 村越 淳
昨年(2018 年)、素材をクリエイティブな発想で自由に実験することを通してデザインの可能性を考察し広げる運動体 Experimental Creations (エクスペリメンタル・クリエーションズ)のメンバーとして、ARAKAWA GRIP と 生活空間の新しい関係について村越は取組みました。


作品名は〈Equilibrium〉(イクイリブリウム・平衡の意)
木製円筒形ユニット(直径10mm)にワイヤーを通しながら連なりをつくり、両端をARAKAWA GRIPで締めることによって、空間の宙空に、有機的な線状のオブジェを顕在化させました。これはワイヤーの引っ張ろうとするテンションと木製円筒形ユニットの釣り合いを保とうとする力がARAKAWA GRIP の特徴を最大限に介して成立した作品です。今年4月のミラノ・サローネ会期中、荒川技研工業と村越は Ventura Future に参加し、より進化させた〈Equilibrium〉を展示。言葉を超えて、年代を超えて、多くの来場者にその簡素で時間の経過によって変化する美しさと内包した高度な技術と創造性に共感していただきました。


Existence of Line - 線の存在
「線の存在は、平面に限らず立体や空間の中にも見てとることができます。それは表面に刻まれた模様であったり、際立ったエッヂや背景との境界にできる輪郭、さらには構造を意識した際の骨格であったりします。一方で、目の前に現れたその線は実在するのでしょうか、それともあなたの脳が作り上げた想像上の産物でしょうか」と村越は話します。今回の初個展『“Existence of Line - 線の存在』では、〈Equilibrium〉シリーズをはじめ、これまで発表してきた作品の数々を、あらためて「線」という要素で紐解いていきます。東京の街中が「デザイン」や「創造性」という言葉で活気づく季節。鑑賞者はここで、よく知っているつもりの「線」について先入観を解放し、新鮮な興味を通して「線」の存在や多彩な表情を感じ取る体験によって、身の廻りの既知と未知について、創造的に意識する機会となることを提供します。
 


◆荒川技研工業株式会社
1973 年創業。国内外で特許を取得しているワイヤーの位置調整機構「アラカワグリップ」を企画・開発・製造・販売しているメーカー。TIERS GALLERY は、この空間に様々な人が訪れることによって、建築・プロダクト・インテリア・グラフィック・ファッション・アートなどの領域を超えて、様々な出会いと反応が起こることを期待し、クリエイターの発表・交流の場として2017 年に開設。
URL : arakawagrip.co.jp
 

◆ 村越 淳
プロダクトデザイナー/ Jun Murakoshi Design 代表。
千葉大学大学院デザイン科学専攻修了、英国王立芸術大学院(RCA)Design Products 修了。これまでTakram との新製品開発、コンサルティングファームi.lab での新規事業開発、戦略・ビジョン策定や、千葉大学国際教育センター特任助教、東京大学知の構造化センター特任研究員として教育研究活動に従事。『Hublot Design Prize 2017』ファイナリストに選出されるなど、日本、欧州を中心に受賞・展示多数。
URL : junmurakoshi.com
 

 


【イベント概要】
タイトル:Existence of Line - 線の存在
会 期:2019 年10月18日(金) - 11月4日(祝)
開場時間:12:00~ 20:00(平日)
10:00~20:00(土日祝)
会 場:TIERS GALLERY(ティアーズギャラリー)
         東京都渋谷区神宮前5-7-12 → map
    (荒川技研工業本社ビル 3 階)
◇ カクテル:2019 年10月18 日(金)18:00 ‒ 21:00

 

※アルテック、荒川技研工業はデザイン&アートフェスティバル DESIGNART TOKYO 2019 に出展しています。

東京の街全体がミュージアムになる10日間
2019.10.18 Fri ー 10.27 Sun
表参道・外苑前 / 原宿・明治神宮前 / 渋谷・恵比寿 /代官山・中目黒 / 六本木 / 新宿 / 銀座 で開催!

http://designart.jp/designarttokyo2019/

 

 

 

 

|KNS(カリモクニュースタンダード)

「Swiss Design / Made in Japan」 10/15(火) ー 10/22(火)
エキシビション「Swiss Design / Made in Japan」にKNS(カリモクニュースタンダード)が参加

 

KNSは在日スイス大使館主催の「Swiss Design / Made in Japan」展に参加します。このエキシビションは、スイスのデザイナーのデザインによる、日本で作られたアイテム・日常品を紹介するもの。スイスデザインのイノベーションが日本の職人技の卓越性と伝統と出会ったなら?この問いに答える新しい視点で構成されたエキシビションです。

KNSも10年前のブランド設立時から、スイスを拠点に活動するBIG-GAMEとコラボレーションをしており、最新作も新たに2組のスイス出身のデザイナーとチェアや照明を発表するなどスイスデザインとの関わりは親密です。KNSは、これらのプロダクトをはじめ、2019年のミラノサローネで発表した新作やプロトタイプを数多く取り入れ構成した、期間限定の特別なKNS Loungeを作ります。この機会にぜひKNSのプロダクトをゆっくりとお楽しみください。

 

 


photo by Takumi Ota

KARIMOKU NEW STANDARD
日本の木製家具メーカーであるカリモクが2009年に設立した、先進的なアイデアと優れた製造技術を融合したブランド。森から工場、そしてその先まで、生産工程すべてにおいて高いクオリティを追求し、そのアプローチは素材そのものから始まります。Karimoku New Standardが使用している木材は主に北日本を原産地とする広葉樹。本来の価値に比べて、あまり有効な利用がされていなかった広葉樹のサスティナブルな活用、さらに森林保全や林業地域の活性化といった日本の森が抱える問題に対し、木製家具メーカーであるわたしたちには何ができるか?どうあるべきか?常にこのテーマに立ち戻り考えています。 Karimoku New Standardは協力し物事を進めるアプローチの方法をとります。そして本当の意味でスタンダードになるには、一般的であるだけでなく、時代の模範でなくてはならないという信念をもって進化をしてきました。この哲学は、最高の品質でこれからの家具のかたちを考えるデザイナーや職人を触発し続けています。

www.karimoku-newstandard.jp

 

【関連記事】
・株式会社サンワカンパニーは、ミラノデザインウィーク2019でのKNSとコラボレーションしたコンパクトキッチンを発表。


【イベント概要】
日時:2019.10.15(火)- 22(火)11:00 - 20:00 *金土日 - 21:00
会場:B-SIDE 東京都渋谷区神宮前5-11-2 → map
オープニングパーティ 2019.10.17(木) 19:00 - 21:00
www.swiss-design-japan.jp

イベント時は開場時間変則。詳しくはウェブサイトをご覧ください。

 


 

 

 

| マルニ木工

10/24(木) ー 11/4(月祝)
深澤直人氏監修による「くらしの道具」展を開催



マルニ木工は、10月24日(木)~ 11月4日(月祝)の期間、 maruni tokyoにて「くらしの道具」と題した深澤直人氏監修によるイベントを開催。

昨年秋に 心地いい生活空間が提案できる場としてmaruni tokyo 2Fをリノベーション。あれから 1年が経ち、今年は少し幅を広げて暮らしの中の道具たちを提案します。それぞれの道具は、深澤直人氏、ジャスパー・モリソン氏のデザインを中心に選びました。家具との相性や使い心地、それらを含めた空間をぜひご覧ください。
展示するくらしの道具たちは販売も行っているので、気に入ったものと出会えたらご購入もできます。お2人が今年発表したばかりの新作アイテムも展開いたしますので、ぜひお立ち寄りください。

 

【関連記事】
・世界に挑戦し続ける日本企業「maruni」マルニ 木工

 

【イベント概要】
「くらしの道具」展
会期:2019年10月24日(木)~ 11月4日(月祝)
時間:10:00 ~18:00
        ※10月 30日(水) 休館
会場:marun i tokyo
        東京都中央区東日本橋 3-6-13  → map
Tel. 03-3667-4021

 

 

 

| それ以外のイベント

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・板坂諭 / 倉本仁 / 永山祐子 / 名和晃平 / 橋本夕紀夫 / 眞城成男6組のクリエーターによる仏壇の再構築
「raison d’etre(レゾンデートル)」1st コレクション発表

・東京ミッドタウンは、秋のデザインイベント「Tokyo Midtown DESIGN TOUCH 2019」を、 2019年10月18日(金)~11月4日(月・振休)まで開催。


 

(文:インテリア情報サイト編集部-3  /  更新日:2019.10.09)

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