同社初のアパレル業態「中川政七商店 分店 服」東京駅「グランスタ東京」に8月3日オープン

 

 

日本の工芸が育む服に出会える、同社初のアパレル業態
「中川政七商店 分店 服」
東京駅「グランスタ東京」に8月3日オープン

 

 


1716年創業の奈良の老舗、株式会社中川政七商店は、新業態「分店(ぶんてん)」より、同社初となるアパレル業態「中川政七商店分店服」を、この夏開業の JR東日本最大規模エキナカ商業ゾーン「グランスタ東京」に、2020年 8月3日(月)にオープンいたします。
 

【関連記事】
・JR東日本最大規模のエキナカ商業施設が東京駅に誕生!「グランスタ東京」8月3日(月)開業

 

300年前、「麻」の商いから始まった中川政七商店。気の遠くなるような手作業からできあがる「手績み手織りの麻」にこだわり、さらに「麻のインナー」や「麻×和紙のシャツ」など麻の新たな魅力を引き出しながら歩んできました。「中川政七商店分店服」は、麻やかや織をはじめとするアパレルアイテムに特化した、初の試みとなる店舗です。


“服と暮らし、服と生き方。”暮らし方は生き方につながり、それを自ら選ぶことで暮らしも人生もできていく、をショップコンセプトに、日本の染織技術に支えられた服や服飾小物など約 750点が四季折々に並びます。麻をイメージした香りが広がる店内で、日本の工芸ならではの、使い続けるほどに肌に馴染み変化していく柔らかさや表情を、余すことなくお届けします。
 


|   新業態「分店」誕生

日本の工芸をベースに、素材・技術・風習を活かした生活雑貨を展開する中川政七商店。新業態「分店」は、そこから生活の一場面に特化して、アパレルやトラベルなど専門性を切り出した店舗です。各テーマと内容は、立地に応じて変化します。第一号店である「中川政七商店 分店 服」は、麻やかや織の服を中心に、日本の衣服と染織文化に出会える場所。麻をイメージした香りが広がる店内で、移動・観光の合間に気兼ねなく、四季折々の “服と暮らし、服と生き方。”を感じていただけます。


店舗デザインついて(林洋介氏)
新しく生まれた分店という業態であり、その中で「服」というカテゴリーを明確に訴求できるシンプルでありながらも力強い、中川政七商店らしさを持った空間が求められました。斜めに切り立った壁面が空間に規範を与えています。導入を喚起し、お店の導線となり、服を訴求するハンガーや棚となり、商品を照らす灯りとして機能します。
 

 

|   グランスタ東京限定品「麻のエコバッグ」


▲麻のエコバッグ(生成、白、紺)/各3,600円(税抜)

“機能性だけでなく、毎日の服に馴染むエコバッグがほしい。 ”そんな想いから生まれた麻のエコバッグを、同店限定で発売します。上質な麻糸を高密度に織り上げた薄手で丈夫な生地に、ワンポイントで手織り麻を配しました。使うごとに柔らかくなる麻の風合いとシンプルなシルエットが、仕事帰りや休日の買い物など様々な装いに溶け込みます。また使わないときは、本体の内ポケットに折りたたんで小さく持ち運べます。
※オープニング記念ノベルティとして、税抜 10,000円以上ご購入の方に「はぎれでつくった花のピンブローチ」をお渡しします。(数量限定)

 


|  オープニング企画展「中川政七商店の麻」

「中川政七商店の麻」と題し、毎月異なる麻素材をテーマに服を開発してきた同社。春は厚手麻のワンピース、夏はかや織の羽織り、秋は綿麻ジャケット、冬は麻ニットなど、麻の魅力を引き出し、現代の生活に馴染む新しいかたちとしてお届けしてきました。オープニング企画展では、2020年1月から 8月までの全8ラインを一挙に取り揃えます。それぞれの季節に寄り添う麻の表情をお楽しみください。


 

【店舗概要】
中川政七商店 分店 服 グランスタ東京店
所在地:東京都千代田区丸の内 1-9-1 JR東日本東京駅構内 1F  ⇒ map
電話番号:03-6810-2315
営業時間:月~土 8 :00~22:00、日・連休最終日の祝日 8 :00~ 21:00
定休日:無休
面積:15.06坪(49.8㎡)
取扱商品:レディース・メンズ服、服飾雑貨、コスメ、食品
ロゴ・ポスターデザイン:good design company
店舗デザイン:林洋介( Fourteen stones design)
店舗 B GM:日山豪( ECHOES BREATH)
オープン日:2020年8月3日 (月 )

 

撮影:インテリア情報サイト編集部

 

【関連記事】
・【Photos Report】日本最大旗艦店「中川政七商店 渋谷店」紹介
・創業300年の「中川政七商店」日本最大旗艦店 渋谷スクランブルスクエアにオープン


 

グランスタ東京
東京駅北通路周辺整備によって新たに生み出されたスペースに、新しく66店舗が出店し、既設の88店舗と合わせて 154店舗・約 11,300㎡に及ぶ JR東日本最大規模のエキナカ商業施設が誕生。新業態店舗やエキナカ初出店の店舗、駅機能の拡充により、東京駅に今までにないエキナカ空間を創造します。

・JR東日本最大規模のエキナカ商業施設が東京駅に誕生!「グランスタ東京」8月3日(月)開業


 

中川政七商店(なかがわまさしちしょうてん)
1716年(享保元年)に創業し、2016年で300周年を迎えた奈良の老舗。“日本の工芸を元気にする!”というビジョンを掲げ、工芸業界初の SPA(製造小売り)業態を確立。「中川政七商店」「遊 中川」「日本市」などのブランドで、全国に 50を超える直営店を展開しています。
https://www.nakagawa-masashichi.jp/shop/default.aspx

 

 

(文:制作 PR-B_PR制作部-3  /  更新日:2020.07.08)

バックナンバー

Knowledge and Skill

Group Site

ページトップへ