国立工芸館 移転会館記念展Ⅱ「うちにこんなのあったら展 気になるデザイン×工芸コレクション」 開催

 


東京国立近代美術館工芸館展覧会
国立工芸館石川移転開館記念展Ⅱ
うちにこんなのあったら展 気になるデザイン×工芸コレクション


The Second of the National Crafts Museum’s Grand Opening Exhibitions:
“I Wish I Had Something Like This in My House”: A Collection of Intriguing Designs and Crafts
2021年1月30日[土]-4月15日[木]
クリストファー・ドレッサー、富本憲吉、ルーシー・リーを中心に、
国立工芸館のコレクションから厳選したデザイン・工芸作品約150点を紹介

 

 

 

東京から石川県金沢市に移転し、2020年10月25日(日)に開館した国立工芸館では、移転会館記念展Ⅱ「うちにこんなのあったら展 気になるデザイン×工芸コレクション」を2021年1月30日(土)-4月15日(木)の期間 開催します。

 

もしも自分の家にこんなものがあったとしたら……空想からはじまるデザイン・工芸の見かた
もしも自分の家に、こんなものがあったら――と想像してみること。それは私たちが日常でふと目にしたものを、使ってみたいと思うきっかけの一つになります。一方でこの想像は、作り手が人々に向けて新しいものを生み出す時の原動力にもなります。自分自身の、あるいは誰かの、より快適で美しく、彩りのある生活を夢みたデザイナーや工芸家たちによって、さまざまな器や家具が作られてきました。本展では、クリストファー・ドレッサー(1834-1904)、富本憲吉(1886-1963)、ルーシー・リー(1902-1995)を中心に、国立工芸館のコレクションから厳選したデザイン・工芸作品をご紹介します。誰もが家の中での過ごし方や社会との関わり方を見直しつつある今だからこそ、生活を豊かにするデザインと工芸の可能性を信じた彼らの思考をたどりながら、これからの暮らしを考えてみませんか?

 

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国立工芸館(東京国立近代美術館工芸館)
https://www.momat.go.jp/cg/


本展の見どころ

①国立工芸館のデザインコレクション、石川で初めてのお披露目です
国立工芸館は全国でも珍しく、工芸とデザインの両分野の作品を所蔵している美術館です。石川移転後の開館記念第2弾となる本展は、工芸作品とあわせて、国内外のすぐれたデザイン作品を一堂にご紹介する移転後初の機会となります。

②インダストリアルデザイナーの先駆け、クリストファー・ドレッサーの作品をまとめて展示します
英国における最初のインダストリアルデザイナーとも言われるクリストファー・ドレッサー。家具や陶磁器、金属器、ガラス、染織品までデザインし、縦横無尽に活躍しました。工芸館での展覧会としては約15年ぶりにドレッサーの作品をまとめて展示し、その幅広い仕事の全容をご紹介します。

③デザイン展や工芸展が初めての方にもおすすめです
本展企画のきっかけは、美術館でよく耳にする「もしも自分の家に置くならどれにする?」というお客さま同士の会話。美術は難しくて敷居が高いと感じている方や、小さなお子さまも一緒に、「うちにあったら…」という視点で気軽に楽しめる、デザイン×工芸の入門編です。

④ちょっと気になる作品に出会えます
デザインと工芸の領域を横断しつつ紹介する本展では、展示機会の多い名品だけでなく、不思議な作品や、知る人ぞ知る作品もたくさん展示します。生まれた時代も場所も性別も異なる3人の作家を出発点に、作品に込められたストーリーやコレクションの新たな魅力を発見していただけるラインナップです。

 


富本憲吉《赤地金彩梅模様碗、皿》1930年
撮影: Gottingham
 

 

展示構成

Ⅰ. ろくろから生まれる冒険

――ルーシー・リーのかたち
ウィーン工業美術学校に学び、陶芸の面白さにとりつかれたルーシー・リー(1902-1995)。20世紀を代表する女性陶芸家の一人で、彼女が作る鉢や花器は、空に向かってまっすぐ開く花のような独特のプロポーションと繊細なマチエールで知られています。本展では、ナチスの迫害を逃れイギリスに渡って間もない1940年代に制作されたガラスのボタンや、陶製のネックレスなども含め、当館が所蔵するルーシー・リーの作品12点をすべて展示します。また、彼女の制作から導き出される「飾ること」や「ティータイム」をキーワードに、ルネ・ラリックの《ブローチ》やバーナード・リーチの《ティーセット》などもあわせて展示します。
 

ルーシー・リー《コーヒー・セット》1960年頃
Estate of the artist/撮影:エス・アンド・ティフォト

 

 

Ⅱ. 形と模様が作る生命

――富本憲吉の図案
「色絵磁器」で第一回重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定された富本憲吉(1886-1963)。東京美術学校で建築と室内装飾を学び、図案家として活動するかたわら、一から研究を重ねて作陶の道に進みました。「模様から模様を作るべからず」という信念による図案の創作や、工業化が進むなかで早くから量産陶器の製造を模索するなど、陶芸家としてだけでなく、デザイナーとしての先駆的な実践も改めて評価されています。「文字のちから」、「〈量産〉をデザインする」などをキーワードに、芹沢銈介の型絵染や田中一光のポスター、森正洋の《G型しょうゆさし》などもあわせてご紹介します。



富本憲吉《色絵家形筆架》1937年
撮影:アローアートワークス

 

富本憲吉《白磁珈琲器》1933年

 


Ⅲ. 新時代の生活に息づく美

――クリストファー・ドレッサーのデザイン
植物学に関する豊富な知識を持ち、デザイナーとして多方面に活動したイギリス生まれのクリストファー・ドレッサー(1834-1904)。1876年に来日し、正倉院御物など日本各地の古社寺や工芸品を視察しました。その経験から得た知識とデザイン理念は、西洋における日本美術への関心の高まりにも大きな影響を与えました。とりわけ100年以上前にデザインされた金属器は、現代の私たちの眼にも新鮮に映ります。本展では、「あこがれの日本」、「タイムレスなデザイン」などをキーワードに、エミール・ガレのガラスやピエール・シャロ―の家具など、ヨーロッパのデザイン運動の流れを象徴する作品とともに展示します。
 


クリストファー・ドレッサー 《卵立て》1878年頃
撮影:斎城卓

 



クリストファー・ドレッサー 《ガーデン・チェア》1867年
撮影:アローアートワークス

 

 

 

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【開催概要】
展覧会名(日):
国立工芸館石川移転開館記念展Ⅱ
うちにこんなのあったら展 気になるデザイン×工芸コレクション
展覧会名(英):
The Second of the National Crafts Museum’s Grand Opening Exhibitions:
“I Wish I Had Something Like This in My House”: A Collection of Intriguing Designs and Crafts
会期:2021年1月30日[土]-4月15日[木]
会場:国立工芸館(東京国立近代美術館工芸館)
        〒920-0963 石川県金沢市出羽町3-2 ⇒ map
主催:東京国立近代美術館
開館時間:午前9時30分~午後5時30分※入館は閉館の30分前まで
休館日:月曜日(ただし3月29日、4月5日、4月12日は開館)

観覧料
一般500円
大学生300円
※高校生以下および18歳未満、障害者手帳をお持ちの方と付添者1名までは無料

本展の特記事項
来館日時指定・定員制を導入予定です。
詳細は公式WEB(https://www.momat.go.jp/cg/)でご確認ください。

 

アクセス
JR金沢駅兼六園口(東口)より
バスにて

【路線バス】
3番乗り場:18系統に乗車、「広坂・21世紀美術館」下車徒歩7分
7番乗り場:どの系統でも乗車可、「広坂・21世紀美術館」下車徒歩7~9分
6番乗り場:乗車(「柳橋」行きを除く)、「出羽町」下車徒歩7分

車にて
北陸自動車道金沢西ICまたは金沢森本ICから20~30分。
近隣に文化施設共用駐車場(無料)があります。


国立工芸館(東京国立近代美術館工芸館)
https://www.momat.go.jp/cg/

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(文:PR-M PR制作部-1  /  更新日:2020.11.14)

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