夢枕 獏『いつか出会った郷土の味』発売 舌と脳天を直撃する、究極の五十食を堪能あれ!

 

 

舌と脳天を直撃する、究極の五十食を堪能あれ!
夢枕 獏『いつか出会った郷土の味』発売 
男の隠れ家で人気連載中のエッセイを書籍化!

 

 

日本全国、食の旅。釣り上げた魚を仲間たちと料理し、旅先でこだわりの店を訪れ、生まれ育った故郷では思い出の味を……。飽食の時代だからこそ、一つひとつの食を本気で堪能し尽くしたい。そこには食べる“悦び”と、生きる“喜び”があふれている。著者が本当に美味しいと思った食べものとの出会いを、下品に、はしたなく、エロティックに書き下ろす、何度でも読んで味わいたくなる珠玉の食エッセイです。
 

梅ちゃんの鮎、「花もも」のすだちそば、冷や汁、萬口の「かつお茶漬け」、野田さんのサーモン、金沢の「ガスエビ」、一吉の「イカのしおから」 、澤田 さんの「ワカサギ」、シェ・イノの「温度玉子と黒トリュフのピューレ」、菊姫の「黒吟」、鳴門の「サクラダイ」、フルーツ&カフェさいとうの「越後姫けずり」、青森の海峡サーモン、老松の夏柑糖、鮨かねさかの「風」を食す、土佐のカツオの塩タタキ、守谷のあんぱん、鮒ずし巡礼……など50編を収載!

 




食は、聖なる旅の物語である。食べる前からそれは始まっており、食し終えた後まで、この物語は、良きファンタスィのように、脳内に響きわたっているのである。 ーー本文より
 
●食はエロスである
著者が以前から思っていた「うまいものはエロい」ということ。食には、どこかエロスが漂っているのではないでしょうか。口に入れた時の食感、官能的な香り、色、佇まい……。「おいしいものの多くが実はエロいということは本当のことだ。ついでに、下品に食べれば食べるほどおいしいものもある」というのが著者の持論。これから食事の際に意識してみると、今までの食事が違って見えてくるかもしれません。

●料理の数だけ、物語がある。
本書に書かれているものは、お店から頼まれて書いたものはひとつもなく、著者がほぼすべて自腹で食べたもの飲んだもの!著者曰く「ささやかな文学的誇張、筆の勢い」はあるものの、どの食も機会があれば試して損はない究極の50食となっております。

 

著者プロフィール
夢枕 獏(ゆめまくら ばく)
作家。 1951年神奈川県生まれ。 1977年、作家デビュー。「魔獣狩り」「キマイラ」「餓狼伝」「闇狩り師」「陰陽師」シリーズ等の作者。 1989年『上弦の月を喰べる獅子』で日本SF大賞、 1998年『神々の山嶺』で柴田錬三郎賞受賞。『大江戸釣客伝』で2011年に泉鏡花文学賞、船橋聖一文学賞、 2012年に吉川英治文学賞を受賞。 2017年に菊池寛賞、日本ミステリー文学大賞受賞。 2018年、紫綬褒章受章。


いつか出会った郷土の味
2021年2月26日(金)発売
※全国の書店、ネット書店にてお求めいただけます。
詳細: https://www.sun-a.com/magazine/detail.php?pid=11781 

 

 

【書籍概要】
タイトル:いつか出会った郷土の味
著者:夢枕 獏
発売日:2021年2月26日(金)
定価:本体1,600円+税
判型:A5判/ページ数:224ページ
ISBN :978-4-7796-4343-9
発行所:株式会社 三栄

 


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価格:1,760円
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(文:制作 クリエイティブ事業部_PR / 広告-1  /  更新日:2021.02.26)

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