創業120年続く伝統の技新潟県燕市で職人が作る 子ども用爪ヤスリ「つgood(つグット)」新発売



 

爪のケアもスキンシップのひとつです
子どもと親のための爪ヤスリが誕生
創業120年続く伝統の技新潟県燕市で職人が作る
子ども用爪ヤスリ「つgood(つグット)」新発売

 

 

 


明治後期に創業、約120年の歴史を持つ有限会社吉田ヤスリ製作所は、新商品である子どもと親のための爪ヤスリ「つgood(つグット)」を2021年5月上旬に販売開始します。


ONLINE SHOP
https://yoshidayasuri.shop-pro.jp/


子どもは1日1日成長していきます。親が子どもの爪をケアしてあげられる時期も長いようであっという間かもしれません。親が子に、爪のケアの仕方を伝えるのもスキンシップのひとつであり、子どもが発達する過程において大切なステップだと私どもは思っています。だからこそ使い捨てではなく、長く使えて質が落ちない製品をお届けしたい。「つgood」は、肌を傷つけませんので、子どもが一人で扱うようになっても安全です。
 

 

■1本1本、職員が手作業で製造した一生モノの爪ヤスリ「つgood(つグッド)の魅力

「つgood(つグット)」は、吉田ヤスリが提案する長さ8センチの“肌を傷つけることがない“子どもと親のための爪ヤスリです。先端部分を丸く、Rをつけた安全性を高めたデザインで、素材は硬くしなやかなサビにくい約1ミリの薄いステンレス板。


最大のポイントはヤスリ目です。熟練の職人が左右斜め方向、水平方向の計3方向に打ち込むことで3つの線が交わることで点となり、ヤスリ目が爪の繊維をしっかりキャッチするので少しの力で滑らかに削ることできます。しかも摩耗することないので、一生ものとして使い続けることができます。

 

ポーチや母子手帳ケースにもスッと入り、収納や持ち運びにも便利な収納ケース(3色から1色選択)を付属しています。私たちは、爪のケアも親子のスキンシップのひとつと考えています。


だからこそ、生まれてきた愛する我が子に両親が使いやすいサイズとデザイン性にこだわりました。また、贈られたお子さんが成長した際には、自身で使うことができるようにも設計しました。伝統の技術を活かし、職人が1本1本手作業で製造した爪ヤスリです。

 




《商品概要》
「つgood(つぐっど)」は、“良い爪に“という意味での「つめグッド」と燕の地で100年以上続くと鑢(やすり)屋を継承するという意味での「継ぐ」という想いを込めています。
 

【収納ケース(3色)+箱入り】



【製品概要】
内容:爪ヤスリ、収納ケース、説明書
サイズ:W8.H80.D1mm
※ケースのカラーは3色ですが、中のヤスリはシルバー
箱のカラー:ブルーピンク・グリーンの3色から選択可
PRICE:箱入り1,980円 単品1,780円(税込)

 


【ネイル&ハンドバーム付きセット】

男性にも女性にもリラックス効果のある香り付き保湿バームのセットもご用意しています。保湿バームは、アロマとハーブのお店「hana*kiku(ハナキク)」の商品。店主自ら収穫した、佐渡の榧(カヤ)の実を使った製品で、柑橘のようなみずみずしい香りが特徴です。唇や指先の乾燥の気になる部分だけでなく、爪や指先のケアやリップとしてもお使いいただけます。今回、吉田ヤスリ製作所でオリジナルパッケージの保湿バームを作りました。


 

【製品概要】
内容:爪ヤスリ、収納ケース、説明書、ネイル&ハンドバーム
ハンドバームサイズ:Ф35.D18mm
※写真は「つgood」とのセット販売品
PRICE:単品1,650円 セット3,520円(税込)

 

 

 


昔からあるけど、新しい。ものづくりの町・燕から、爪ヤスリを、全国へ、世界へ発信。


 

■120年続く伝統の技

吉田ヤスリ製作所は、江戸時代から続く新潟県燕市の金属加工技術を現在まで受け継ぎ、シンプルで使いやすく高品質な爪ヤスリを製造しています。始まりは明治後期の1900年頃。当時は鉄などを削る工業用ヤスリの製造をし、昭和30年(1955年)より爪ヤスリの製造を開始しました。その後、昭和44年(1970)に有限会社吉田ヤスリ製作所を設立、現在に至ります。ヤスリ製造を始めてから約120年の歴史ある会社です。

 

■爪ヤスリの製造について

薄いステンレス板に「たがね」と呼ばれる鋼を打つことで、爪ヤスリの刃一本一本を立てていきます。この刃を立てる工程を「目立て」といい、目立て機で、一本ずつ手作業で行っています。
 

職人はたがねを研ぎ、目立て機の強弱を調整し、ヤスリの刃をステンレス板に等間隔に打ち込みます。ステンレス材に対して、斜め左右方向と水平方向の計3回(3段目立て)、これを表裏両面、計6回行います。たがねが水平に研げていなかったり、目立て機の強弱のバランスが狂うと、ヤスリ目は均等にできあがりません。こうして完成した爪ヤスリは、必要以上に爪に負担をかけることなく、少しの力でも滑らかに爪を削り整えることができます。

 


■作ってみて、使ってみて

実際に子供用爪ヤスリを作り、自分の子に使いました。1歳半のわが子はよく動くし、ケアの時間も限られるので、今は爪切りハサミ後の角を取るために、子供用ヤスリを使っています。使ってみて感じたのは、子供は親のやることをよく真似をする、ということです。ヤスリで爪をケアしていると、子供がヤスリを取りあげて、自分で爪にヤスリを当てて削る真似をしています。当然しっかりと当てられず、削れてもいないのですが、必死に同じ仕草を真似ようとするわが子は、かわいくて仕方ありません。爪ヤスリを子供に預けていても、ケガをする心配もないのも安心できる点です。成長するにつれて、爪ヤスリの当て方や使い方なども覚えて、一人で出来るようになっていくのでしょうか。それはそれで楽しみなようであり、寂しいようでもあり…。子供と親の成長に寄り添える、永く愛される製品作りをこれからも心がけていきたいと思います。

 

有限会社吉田ヤスリ製作所
〒959-1244 新潟県燕市中央通り2丁目1-12-2
ONLINE SHOP: https://yoshidayasuri.shop-pro.jp/
 

 

 

(文:制作 PR-C_PR制作部-5  /  更新日:2021.05.11)

この記事へのメンバーの評価

  
  • まだコメントがありません。

バックナンバー

Knowledge and Skill

Group Site

ページトップへ