Time & Style Midtown(六本木店)にて「水野克俊 うつわ展」 開催

 

porcelain exhibition 
水野克俊 うつわ展
Time & Style Midtown(六本木店)にて開催

2021年4月23日(金)~ 6月27日(日)(5月30日を延長)

 

 

タイムアンドスタイルは、Time & Style Midtown(六本木店)にて、porcelain exhibition 「水野克俊 うつわ展」を開催いたします。

5月19日(水)より店舗の営業を再開いたしました。休業中にご覧いただくことのできなかった水野さんの作品をより多くの方に触れていただきたく、会期を延長することにいたしました。

外出を控えていらっしゃる方には、お電話またはメールでも作品のお問い合せをお受けしております。お気軽にお問い合わせください。

 

2011年から毎年、水野さんの作品展を開催しています。この10年間、途切れることなく、桜の咲く頃になると美しい白磁のうつわが届きます。店内には、その年の新作と共に10年前、20年前から変わらず選ばれている作品が一堂に並び、それぞれの光を帯びています。新しく生み出された瑞々しさと、時間が経っても色褪せない存在感を持つ作品は、揺らぐことのない価値観を私たちに気づかせてくれます。

中国から陶磁器の技術が日本へ伝来して約400年。多くの陶工たちがうつわと向き合い、伝えてきたからこそ、陶磁器は長きに渡り人々を魅了し続けています。水野さんもうつわづくりの一端を担う作り手として、かつての陶工たちや作家たちによって生み出された古典に倣い、作者の意図と時代背景を読み解く「写し」を通して作品を作り続けています。

この1年、私たちは多くの制約ある生活を余儀なくされ、人々の生活は変わったと言われています。そんな中、「日々、ろくろに向かうだけ」と水野さんは言います。粛々と、時代に流されることのない姿勢が、いつまでも変わらない魅力を持つ作品を生むのだと思います。

 

「この右の器は1650年頃有田で作られたものだと思います。この器を作りたいと思い買い求めました。写しというものはどういうものか、を教えてもらいました。」(水野氏)

「写し」とは、何百年も前に作られたクラシック音楽が今もなお多くの音楽家たちの解釈によって演奏されて生き続けているように、古陶磁器やガラス器・漆器などから当時の時代背景や人々の暮らしぶりを想像して感じ取り、ものを作ります。


略歴
1960 広島県呉市生まれ
1981 大学卒業後、瀬戸窯業訓練校に入学
1982 九谷青窯入社
1990 愛媛県旧広田村にて独立
2010 呉市に移転

 

会場:Time & Style Midtown(六本木店)
        東京都港区赤坂9-7-4
        東京ミッドタウン ガレリア3F
Tel 03-5413-3501
営業時間 11:00-20:00(無休)
作家在店日:4月23日(金)~ 4月25日(日)予定

 


Time & Style Midtown(六本木店)では、新型コロナウイルス感染拡大防止のため アルコール消毒の設置、スタッフのマスク着用等により、引き続き感染拡大防止に努めております。

 

 


Time & Style Midtown(六本木店)


東京都港区赤坂9-7-4 ⇒ map
東京ミッドタウン ガレリア 3F
PHONE:03-5413-3501
 

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(文:制作 TIME & STYLE_PR制作部-1  /  更新日:2021.04.21)

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