未来の働く環境/The Workbays Way beyond office space

The Workbays Way beyond office space/未来の働く環境

2015年6月16日オープンの銀座・伊東屋 新本店ビル地下に誕生した、天井高約6Mのスマートな空間が特徴の多目的ホール「Inspiration Hall」。その名前の通り、ここへ来れば新しいコトやモノに出会える、インスピレーションが刺激される、様々なイベントが開催されます。

記念すべき第1回目のエキシビジョンでは、「The Workbays Way beyond office space/未来の働く環境」をテーマに、1950年創業のスイスの家具メーカー Vitra(ヴィトラ)からリリースされた最新のオフィスファニチャーを通して、これからのオフィス空間の在り方が紹介されます。

多様化する現代のビジネスシーンにおいて、人々の創造性や生産性をより高め、コンセントレーションとコミュニケーションが自由に出来る環境を取り入れることは、今後のオフィス空間を考える上で重要なポイントになってきています。

この課題へのひとつのソリューションとして、ヴィトラの「WORKBAYS」は、心地よく働くための優れた文房具を長年紹介してきた伊東屋が自信を持ってお勧めするオフィスファニチャーシステムです。今もっとも注目を集めるデザイナー Ronan & Erwan Bouroullec によるデザインは、多様なニーズに応じることが出来るだけでなく、人々のクリエイティビティをも刺激して、働くシーンをサポートする空間を作り上げます。より快適な未来のワークスタイルを、この機会にぜひ体験してください。

 

 

Ronan & Erwan Bouroullec プロフィール

ロナン・ブルレックとエルワン・ブルレックは1971年と1976年にそれぞれフランスのカンペールにて生まれ、パリの École nationale supérieure des arts décoratif と École arts de cergy pontoise で学んだのち、ロナンが個人事務所を設立、当時エルワンはまだ学生でしたが、ロナンのアシスタントをしていました。1999年以降は、兄弟でデザイン事務所を共同経営しています。彼らの作品は日常生活に関わる小物から、建築プロジェクトに至るまで様々。主にオフィス家具、花瓶、陶器、ジュエリー、ホーム用のアクセサリーまで、インテリア空間に関わる多岐にわたるデザインを生み出しています。

ヴィトラとは2000年より協業をスタート。2000年~2002年にかけて開発され、拡張・変更できる機能のついたオフィスファーニチャーシステム「Joyn(ジョイン)」を初のコラボレーションプロダクトとして発表しました。
ロナン&エルワン・ブルレックはジャスパー・モリソンやヘラ・ヨンゲリウスらと共にヴィトラのホームコレクションの拡大に貢献する重要なデザイナーです。

 

Vitra(ヴィトラ)について

1950年創業のスイスの家具メーカー。世界的なデザイナーの創造性と自社の開発力によって製品とコンセプトを生み出し、そのデザインの力を通してホーム、オフィス、公共スペースの空間の質の向上に貢献。またヴィトラキャンパスにおける建築やヴィトラデザインミュージアムでの展示、ワークショップ、出版物でも知られ、多様な側面を有しています。

www.vitra.com
 


The Workbays Way beyond office space

期 間:2015年6月16日(火) ~ 7月5日(日)
時 間:10:00 ~ 20:00(月- 土)/10:00 ~ 19:00(日・祝)
場 所:銀座・伊東屋 G.Itoya 地下1 階 Inspiration Hall
    104-0061 東京都中央区銀座2-7-15 Tel: 03-3561-8311
www.ito-ya.co.jp

 

(文:インテリア情報サイト編集部-1  /  更新日:2015.06.18)

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