スパイラルガーデンで「妖しのインテリア」開催！！
写真(左)フレデリック・モレルのオブジェ 写真（右）ボクジャのソファ
「妖しのインテリア」開催
Fredrerique MorrelとBokjaの新作を一同に発表
スパイラルガーデン
トーヨーキッチン＆リビング株式会社は、2013年5月24日（金）～26日（日）の3日間、表参道のスパイラルガーデンにて展覧会「妖しのインテリア」を開催します。
トーヨーキッチンスタイルのディレクションを行なう代表取締役社長 渡辺孝雄氏が出会った2組の作家、「フレデリック・モレル」と「ボクジャ」。以来親交を深める中で今回の展覧会開催が決まりました。
「妖しのインテリア」は、「フレデリック・モレル」と「ボクジャ」の最新作を一同に発表する新しい試みの展覧会です。
【FREDERIQUE MORREL（フレデリック・モレル）】
パリでスタートしたアバンギャルドなインテリアブランド。
アーティストであるフレデリックは、亡くなった祖母が得意だったニードルポイント（※注１）刺繍への思いをきっかけに創作活動を始め、アダムとイヴ、エデンの園、失楽園やノアの方舟といった神話的な要素にインスピレーションを受け、スピリチャルな美意識で作品を発表し続けています。
※注1）ニードルポイント刺繍
キャンパス生地全体をウールの糸で刺繍を施す技法。仕上がりはまるで織物のような印象で、ウール糸を使用することから、タペストリーとして装飾として用いるだけでなく。室内の温度調整の役割も果たす実用性も兼ね備えています。
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【BOKJA（ボクジャ）】
地中海に面するレバノンの首都、ベイルートに拠点を置くHoda Baroudi（ホダ・バロウディ） と、Maria Hibri（マリア・ヒブリ）による才能豊かなデザインデュオです。2000年に創設され、キリム（※注２）などの伝統的工芸に尊敬と情熱を注いできました。叙情的な色づかいが美しく、ハンドメイドならではの、クラフトマンシップを感じる、高い芸術性を持った作品を生み出しています。
※ 注２）キリム
「キリム」はトルコ語で平織りのウール生地を意味します。中近東の遊牧民族が生活道具として使用する布で、敷物のほか、テントや収納用途などさまざまな生活シーンで活用される織物です。
ミニマルからデコラティブに移行しつつあるインテリアトレンド。
心の内面や、外へのメッセージをストレートに表現する作家が世界で台頭してきました。
常識や合議とは無縁な、作家個人の魂が込められた作品は、面妖にさえ感じる美しさを放ちます。
作品から受ける鮮烈な印象、妖しげな個性。インテリアの世界にこの妖しさが、一つの方向性になると考えます。
[開催概要]
会場 ： スパイラルガーデン(スパイラル1F)
開催日・時間 ： 2013年5月24日（金）～26日（日） 11:00～20:00
所在地 ： 〒107-0062 東京都港区南青山5丁目6番23号
最寄り駅 ： 東京メトロ表参道駅(銀座線・千代田線・半蔵門線)B1、B3出口すぐ
トーヨーキッチン&リビング株式会社 http://www.toyokitchen.co.jp
（文：インテリア情報サイト編集部-3 / 更新日：2013.05.22）
