キッチンの選び方Vol.6 キッチン収納プラン②


TOYO KITCHEN  http://www.toyokitchen.co.jp/products/kitchen/ino/coordinate.html#babylon_cd2

キッチンの選び方

みなさんは「キッチンの選び方」について考えたことはありますか。

家具や雑貨のデザインについては選ぶ自信のある方も、キッチンと言われると戸惑ってしまうかも知れません。キッチンは据付が必要な家具と設備工事を伴う機器で構成され複雑なため、選び難く感じる方が多いでしょう。このシリーズでは、キッチンを選ぶための知識とポイントを分かり易くお伝えしていきます。

 

 

 

Vol.6 収納プラン②

 

 

キッチンに収納するものにはどのようなものがあるでしょうか。代表的なものを例に収納方法を考えていきたいと思います。

 

調理器具(大)

お鍋、フライパン、大きなボール、ざるなど

→良く使うものなので深さのある引出しに収納すると使い易くなります

カセットコンロ、土鍋、ホットプレートなど

→頻繁には使わないので吊り戸棚に収納したくなりますが、重い物が多く取出す際や地震の際危険なので極力キャビネット下部にスペースを設けると良いでしょう

 

調理器具(小)

小さな鍋類、小さなボール、計量器具など

→良く使うものなのでやや深さのある引出しに収納すると使い易くなります

 

キッチンツール類

浅い引出しにトレイを使って収納するか、壁面にフックを設け掛けて収納すると必要な時にすぐ使用できます。

包丁はむき出しでは危険なので、包丁用のパーツ(トレイ、ホルダー型など)を利用します。

壁面にキッチンツールなどを収納している例 / TOTO

http://www.toto.co.jp/products/kitchen/k00019/tokuchou/t_option.htm

 

調味料、食品

最近のキッチンはコンロのそばにスパイスラックが設置されています。

大きなボトルを入れたい場合は幅のあるラックが便利です。但し冷蔵庫保存する物もあるので収納内容をよく吟味する必要があります。

食品庫やフードコンテナなど食品専用の収納場所は非常に便利ですが、無駄買いにならないよう、普段から整理が必要です。冷蔵庫収納の考え方と同じです。

 

小物類

ラップ、ビニールなど高さのないものは浅い引出しに収納するとすぐに使えて便利です。

保存容器は入れ子にできまとめやすく、軽い物が多いので、吊戸棚の手が届く位置に置く方法もあります。

 

カトラリー、食器類

カトラリー類は浅い引出しにトレイを使って収納するとすぐに欲しいものが分かり便利です。食器棚に一緒に収納する場合は立てて保管すると便利です。

カトラリートレイの例、写真は樹脂製だがステンレス製などもある / TOTO

http://www.toto.co.jp/products/kitchen/k00019/tokuchou/t_syuunou_f.htm#04

食器類は引出しに入れると取出し易いですが、収納量は限られます。開き戸は置き方の自由度が高い分たくさん収納することもできますが、低位置や奥は使い難くなりますので注意が必要です。特に食器類は地震のことを考え、耐震ラッチを付けておくと安心です。最近は開き戸だけでなく引出用の耐震ラッチもあります。

吊戸棚に耐震ラッチを設けた例、揺れを感知しロックがかかるしくみ / TOTO

http://www.toto.co.jp/products/kitchen/k00019/tokuchou/t_syuunou_w.htm#02

 

 ゴミ箱

収納物ではありませんが、ゴミ箱をキャビネット内に組み込みキッチン外に見えないようにすることもできます。

ゴミの容量、ゴミ出しの頻度、何分別必要かなどを把握した上で検討する必要があります。

扉面材を合わせキッチンに収納できるようにしたダストボックスワゴン / Panasonic

http://sumai.panasonic.jp/kitchen/living-station/feature/option.html

 

家電

置き型の家電はキッチン据え付け後に購入することが多く、後になって設置スペースに悩むケースをよく耳にします。自分たちに必要な家電は何か、それらの将来的な買い換え予定やサイズ含めできる範囲で事前に把握し、検討しておくことが大切です。

問題になりやすいのは炊飯器、ポット、コーヒーメーカー、トースター、オーブン、ホームベーカリー、ハンドミキサーなどです。このうち熱や蒸気が発生する家電は、キャビネットの中でそのまま使うことはできません。本体のサイズとは別に放熱スペースも含めて検討する必要があります。

キャビネット内で使用するのであれば棚をスライドし放熱させながら使ったり、放熱スペースを設けた上でキャビネットに設置したりする必要があります。(扉は付けられません)

 

棚がスライドする家電収納スペースを設けたキャビネットの例 / TOYO KITCHEN

http://www.toyokitchen.co.jp/products/kitchen/ino/storage.html

最近は蒸気排出ユニットを設置することでキャビネットの中でそのまま使える場合もあります。

蒸気排出ユニットの使用例、棚をスライドせずこのまま家電を使用できる / TOTO

http://www.toto.co.jp/products/kitchen/k00019/tokuchou/t_syuunou_s.htm#02

炊飯器などはカウンターに置きレンジフード付近で使用し蒸気を吸い込ませる方法もあります。

深い引出しにスペースを作り、使い終わったらしまうので邪魔になりません。

少々手間のようですが、その時々のライフスタイルに合わせて物を収納したいので置き場所を固めたくないという考えの方にはお勧めです。

また思い切った発想として本当にこの家電が必要か、代用できるものはないか(例えば鍋で炊飯し炊飯器は使わない、トーストはコンロのグリルを使うなど)なども検討するとよいでしょう。

 

次回からはビルトインされる設備機器類について考えていきたいと思います。 

 

 

 

キッチンの選び方 一覧→http://www.interior-joho.com/knowledge/?scid=63 

 

 

 

 

 

 

 

 

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(文:制作 PR-T_PR制作部-4  /  更新日:2012.09.15)

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