イルマリ・タピオヴァーラ 「アスラック チェア」アルテックの製品コレクションに復刻

 

 


イルマリ・タピオヴァーラ 「アスラック チェア」
アルテックの製品コレクションに復刻

 

 

生産を休止していた、1958年にデザインされたイルマリ・タピオヴァーラの「アスラック チェア」が、2020年よりアルテックの製品コレクションに復刻を果たし、5色展開にて日本発売開始となりました。


フィンランドデザイン界を代表する巨匠の一人、イルマリ・タピオヴァーラ。彼は生涯を通じ、あらゆる用途や環境に対応する汎用性の高い椅子を目指し、素材、デザイン、技術の試行錯誤を重ねました。数十種類にも及ぶイルマリ・タピオヴァーラを象徴する製品の中でも、「アスラック チェア」は根強い人気を誇ります。

・Artek Webstore
https://webstorejapan.artek.fi/

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アスラック チェアはフィンランドにおけるモダンデザインの先駆者であるイルマリ・タピオヴァーラが、材料を経済的に用いながらも、どのような環境や用途にも自然に馴染むデザインを追求した末に辿り着いた答え、それが「アスラック チェア」です。ビーチ材による曲線が美しいアスラックチェアは、多目的性に優れた椅子です。軽量で持ち運びが容易、スタッキングも可能な機能性を備えています。そのため、レストランやカフェ、ワーキングスペースからミーティングルーム、住まいまで、あらゆる環境において変わることのない普遍的な存在です。1946年にデザインされた「ドムス チェア」同様に、三次元に曲線を描く人の身体に沿った座面など、長期間座っても疲れにくく、心地良く過ごせるデザインを追及しています。カーブを描く短めの肘置きは、肘置きとしての役割をきちんと果たしながら、テーブルに椅子を引き寄せやすいように考慮されています。

 

実用的で耐久性があり、日々の暮らしに豊かさを添えてくれるアスラックチェアは、創業者の一人であるアルヴァ・アアルトから受け継がれる「普遍的な木製の椅子」の系譜に連なる一脚です。1946年、すでにイルマリ・タピオヴァーラは、アスラックチェアの構想を練っていましたが当時は実現せず、技術的に大量生産が可能になった1958年より本格的な製造が始まりました。2020年、より持続可能な素材と生産方法を追求した結果、アスラックチェアはビーチ材が豊富なイタリアの工場で生産されることになりました。

 

 

 

 

■ ブラック、ホワイト、レッド、ぺトロール、グレーの多彩な5色のカラーバリエーション
フィンランドのバーチ材とオーク材から作られるドムスチェアとは個性を分け、アスラックチェアは、ブラック、ホワイト、レッド、ぺトロール、グレーの多彩な5色のカラーバリエーションを揃えています。3つのビーチ材パーツを精密に組み合わせて形作られるアスラックチェアは、限られた資源と要素から最大限の快適さを生み出そうとするイルマリ・タピオヴァーラの想いを現代に運ぶ製品です。

 

【製品概要】
サイズ:W530×D500×H760・SH460mm 
素材:ビーチ材(ラッカー仕上) フェルトグライド付 
製造国:Finland
デザイナー:イルマリ タピオヴァーラ
価格:¥92400(税込)

 

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イルマリ・タピオヴァーラ
イルマリ・タピオヴァーラ(1914-1999)は、世界的に偉大なインテリア専門の建築家でありデザイナーの一人です。探求心とクラフトマンシップを胸に、彼は、常に日々の暮らしをより良く豊かに改善するデザインを追求しました。長いキャリアの中で、人々に愛され続ける製品を多数残したイルマリ・タピオヴァーラは、戦後フィンランドのアイデンティティを支え、平等主義で福祉性の高い現在のフィンランドの創設にデザインの力で貢献しました。


フィンランドのハメーンリンナに生まれ、ヘルシンキの大学ではアートと家具デザインを専攻したイルマリ・タピオヴァーラ。パリでル・コルビュジエの事務所に務めた彼は、1938 年、ヘルシンキの北にあるラハティの大手家具メーカーのアートディレクターに就任します。戦争後、人々のより良い暮らしのために、タピオヴァーラは量産可能な家具の開発に注力するようになり、1946 年に妻アンニッキとともに手掛けたドムスアカデミカのプロジェクトを成功に導いたことで、一躍その名を広め、代表作となる「ドムス チェア」が生まれました。1958 年、国際連合のパラグアイ駐在大使に就任、その後20年に渡り、モーリシャスと元ユーゴスラビアで、その土地の素材と技術を使った製品開発のプロジェクトに従事しました。イルマリ・タピオヴァーラの活動は、いつの時代も社会のニーズに適切に対応した「人々のためのデザイン」という考え方に根ざしていました。戦中戦後の厳しい環境のなかで、民衆が本当に必要とする有効なものづくりを実直に目指したタピオヴァーラの精神は、時代や地域の差異を超えて、いまでも彼の製品の中に息づいています。

 

 


アルテックについて
アルテックは1935 年、アルヴァ・アアルト、アイノ・アアルト、マイレ・グリクセン、ニルス=グスタフ・ハールの4 人の若者により「家具を販売するだけではなく、展示会や啓蒙活動によってモダニズム文化を促進すること」を目的に、ヘルシンキで設立されました。今日、アルテックのコレクションは、フィンランドの巨匠たち、そしてグローバルに活躍する建築家やデザイナーによる家具や照明器具、ホームアクセサリーが揃っています。それらは一様に、機能主義に基づき、明快なデザインとシンプルな美しさを追及した製品です。創業者の精神を受け継ぎ、アルテックは今日でもデザイン、アート、建築の交点に立ち、未来への道を切り開き続けています。
・Artek Webstore
https://webstorejapan.artek.fi/

 



 

(文:PR_V PR制作-2  /  更新日:2020.11.25)

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