【ACTUS】倉本 仁×カンディハウス× ACTUS 「「FOUR DESK」デビュー

 

 

仕事と暮らし。デザインと機能性。
さまざまなバランスを意識し生まれた
“衣食住”と“働く”を繋ぐデスク「FOUR」デビュー
Jin Kuramoto × CondeHouse × ACTUS

2023年9月30日(土)より発売開始 

 

 

 


インテリア販売を行う株式会社アクタスと北海道旭川市の家具メーカー株式会社カンディハウスは、美しさと機能性の融合点を見出したマルチタスクチェア「FOUR(フォー)」に続き、ワーキングデスク 「FOUR DESK」を2023年9月30日(土)よりアクタスならびにカンディハウスの販売網を通じて販売を開始いたします。

株式会社アクタスと株式会社カンディハウスの協業で、デザイナーに倉本仁氏を迎え、2022年にマルチタスクチェア「FOUR(フォー)」を発表。その開発意図と意匠を継承し、住環境に溶け込む佇まいと機能性をもったワーキングデスク 「FOUR DESK(フォーデスク)」を発表しました。

 

製品名: FOUR(フォー)デスク
*2023年9月30日発売開始
販売:  アクタス直営店、公式オンラインショップ、アクタスディーラーショップ、カンディハウスショップ、エリアパートナーショップ
 

 

FOURデスクの開発コンセプトと背景
在宅ワークが定着する昨今、衣食住が主だった住まいの環境に「働く」という新しい場所が加わりました。その中で使う椅子の重要性からFOURチェアが生まれたように、同じく仕事と向き合うスペースを構成するデスクについても「サイズや収納力など機能面だけでも叶えたい要件が人により様々なこと」「デスク上に書類などが散在することで “家に仕事が存在する“というノイズを生むこと」「機能の充実を重視したデスクはリビング・ダイニングなど寛ぎの空間の中に違和感を生む存在になりがちなこと」という課題がありました。

そこで、私たちはこれらの課題を解決できるデスクデザインの議論をチェアの開発と並行して重ねてきました。結果導き出したのは、デスク上に広がった書類やガジェットを整理しリセットする収納を持ち、リビング・ダイニングにある他の家具との間で不協和音を生み出す重たい存在にならないデザイン。手に馴染み長くともに過ごしたい温もりのある素材を使うこととFOURチェアを受け止める美しさがあることも大切にしました。

そうして、浮遊感ある天板と垂直に交わる背板の直線的なラインに有機的な脚が融合したデザインで、木の表情を生かした美しい佇まいを持つFOURデスクが誕生しました。

 

 

見た目の印象を超える使い勝手
できるだけデスクとしての存在感を消すよう、引き出しを付けずにあえて天板下をシェルフにし、さらに天板よりも奥まった配置にしています。

また、天板には手前に引き出すことができるスライド機能を採用。スライドした時、スペース上の使いやすさと豊かさが生まれ、背板前にある収納へのアクセスとリセット性を高めています。

背板前の収納は、デスクトップ上のさまざまなガジェットをしまうだけでなく、タブレットや書類を立てかけるなどシンプルでコンパクトなデザインでありながら、収納力と機能性を持っています。

デスクを構成する素材は、天板には木目が美しい北海道産のタモ材、脚部にはなめらかな仕上がりの北海道産のカバ材を使用。テクスチャーの異なる素材、直線的なトップと有機的なレッグデザインの対比がより、軽快さと美しい違和感を醸し出します。

 

 

倉本 仁デザイン FOUR シリーズ 製品概


デスク:W1600mm/WNL チェア:WNL/SV/レザー(キャスター仕様)

 


デスク:W1400mm/BK チェア:BK/BK/レザー(グライズ仕様)
 

 

製品名:  FOUR(フォー)デスク *2023年9月30日発売開始
サイズ:  W1200 / 1400 / 1600 D565 H720 (740) mm *H( )内はご注文時に高さが選べます。 
素材:   天板/北海道産タモ材 脚部/北海道産カバ材 
カラー:  天板/3種 ホワイトナチュラル(WNL)・ミディアムブラウン(MBN)・ブラック(BK) 脚部/ブラックのみ
価格:  W1200mm 280,500円 / W1400mm 297,000円 / w1600mm 313,500円 *表示価格は税込

製品名:  FOUR(フォー)チェア *2022年発表
サイズ:  キャスター仕様:W595(790) D530(790) H780-870 SH435-525mm
             グライズレッグ仕様:W595(735) D530(735) H740-830 SH395-485mm 
             *()内は脚部の外寸となります
素材:   木部/北海道産タモ材(無垢) フレーム/アルミニウム 
仕上げ:  木部/3種 ホワイトナチュラル(WNL)・ミディアムブラウン(MBN)・ブラック(BK)
             フレーム/2種 シルバーフレーム(SV)|クロームメッキ 、ブラックフレーム(BK)|粉体塗装
張地:   レザー2色(ブラック・ブラウン)・ファブリック3色(チャコールグレー・グレー・ブラウン)
価格:  【ブラックフレーム】  ファブリックシート/220,000円   レザーシート/242,000円 
          【シルバーフレーム】  ファブリックシート/242,000円  レザーシート/264,000円 *表示価格は税込

 

 

 

 

【参考】美しさと機能性の融合点を見出した美しく経年変化する椅子「FOUR CHAIR」について

2022年にデビューいたしました「FOUR」チェアは、コロナ禍以降での在宅ワークが定着する中、自宅で仕事用に使う椅子の重要性について、生活者の気づきが顕在化したことに端を発しています。

オフィスで使うワークチェアやエグゼクティブチェアには機能性やデザインの優れたものが数多くありますが、在宅ワークの主な場所である家庭のリビングダイニングにさりげなく溶け込み、食事用としてもそのまま使える椅子はこれまでほとんど存在しませんでした。

無垢の木材やアルミニウム、レザーといった美しく経年変化する素材から成る、美しくかつ機能的なこのFOURチェアの繊細な意匠の中には、開発を担当したアクタスとカンディハウス、デザイナーの倉本仁氏、そして技術監修のコクヨの4者の知見が結集しています。

FOUR CHAIR 受賞歴:2022年度グッドデザイン賞受賞/第24回JIDAデザインミュージアムセレクション選定


<製品概要>
製品名:FOUR (フォー)デスク
サイズ:W1200 / 1400 / 1600 D565 H720 (740) mm *H( )内はご注文時に高さが選べます。
価格:W1200mm 280,500円 / W1400mm 297,000円 / w1600mm 313,500円 *表示価格は税込
販売:アクタスならびにカンディハウスの販売網を通じて2023年9月30日(土)より発売
*アクタスでは新宿店・京都店・丸の内店(10/6 OPEN)にて先行展示、他店舗は随時展開となります。 

 

 


株式会社カンディハウス
「カンディハウス」は1968年の創業以来、長く愛される家具を世界へ発信するという理念のもと、国内有数の家具産地、北海道、旭川でのものづくりにこだわってきました。国内外のデザイナーと共に妥協のない製品開発に取り組みながら、北海道の自然と日本の文化に育まれた美意識をデザインとものづくりに生かし、住宅にとどまらず、オフィスや店舗を含め、ライフ&ワークスタイルを提案しています。地球環境問題が深刻化する中、天然資源である森の木を原料とする木製家具づくりにおいて「自然と調和したものづくり」を強く意識しています。生活空間の心地よさが重視される時代。長く使える美しく丈夫な家具をつくりながら、環境に負荷をかけない製造、輸送、販売に努めています。
https://www.condehouse.co.jp

 

デザイナー|倉本 仁 JIN KURAMOTO
1999年金沢美術工芸大学卒業後、家電メーカーのインハウスデザイナーを経験後、2008年にJIN KURAMOTO STUDIOを設立。国内外様々な企業より家具、家電製品、アイウェアから自動車まで多彩なジャンルのデザイン開発とプロダクトを発表。iF Design Award、Good Design賞、Red Dot Design Awardなど受賞多数。
http://www.jinkuramoto.com
 

 

 

 

株式会社アクタス
「豊かなくらしとはただ消費を繰り返すことではなく、作り手の顔が見える製品とできる限り長い時間を過ごすこと」創業メンバーが残したこの言葉を現在にも受け継ぎ、1969年の創業以来、欧州のモダンインテリアをいち早く日本のマーケットに広めてきました。

アクタスはライフスタイルストアという独自の立ち位置をとり、“丁寧なくらし”というテーマのもと、永く使い続けることのできる良質なデザインのヨーロッパの家具、オリジナル家具、インテリア小物、アパレル、グリーンの提供までライフスタイル全般をサポートします。また、環境負荷を最小限に抑えたサステナブルなサプライチェーンを運営し、独自のサーキュラーエコノミー推進にも取り組んでいます。
https://www.actus-interior.com/

 

 

 

 

 

 

 

(文:ACTUS PR 制作 PR 制作部-1  /  更新日:2023.09.28)

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