さが土産品開発コンサルティング 合同展示会「大日本市」に初出展!

 

中川政七商店による「さが土産品開発コンサルティング」
第2期生 合同展示会「大日本市」に初出展!

 

 

佐賀県では、2016年度より、土産品の開発・販路開拓などを目指す県内の製造事業者等を対象に、株式会社中川政七商店による「さが土産品開発コンサルティング」を実施しています。その第2期生であり、2017年度から支援している3事業者が、2019年2月13日(水曜日)~15日(金曜日)にかけて東京・東品川のB&C Hallで開催される合同展示会「大日本市(だいにっぽんいち)」に初出展します。3事業者とも、コンサルティングを通じて立ち上げた新ブランド・新商品を披露されます。

 

さが土産品開発コンサルティングとは佐賀県内の製造事業者等に対し、企業の経営診断・改善、ブランド構築、商品開発から流通・販売、情報発信までの一貫したコンサルティング支援を行う事業です。2016年10月から約1年間は第1期を、2017年11月から約1年間は第2期として県内製造事業者3社をコンサルティング支援。第3期は2018年10月から約1年間、県内製造事業者3社に対してコンサルティング支援を実施中です。

 

 

| 第3期さが土産品開発コンサルティング支援 出展3事業者 紹介

(1)川原食品株式会社(佐賀市川副町)

創業100周年を迎えた粕漬・柚子こしょうメーカー。既存ブランドを統合・リブランディングし誕生した新ブランド「MIFUKUAN」(みふくあん)から、新商品「柚子クリームチーズ粕漬」とノンアルコール飲料「Yuzu Awa」(ゆずあわ)を披露します。
川原食品ウェブサイト(三福庵): http://www.mifukuan.co.jp

 


(2)株式会社蔵出しめんたい本舗(鳥栖市藤木町)

創業34年の明太子メーカー。コンサルティングにて既存ブランドを強化、また高級路線・自家需要・洋食の3つのラインに差別化。お歳暮向けの新商品「数太子」は限定300個が完売しました。今回、洋食ラインの新商品「めんたいアヒージョ」を大日本市で初披露します。
蔵出しめんたい本舗: http://www.kuradashi-mentai.com/

 

 


(3)有限会社篠原渓山(西松浦郡有田町)


創業60年の有田焼窯元「渓山窯」(けいざんがま)。今回、柔らかな印象を活かした呉須(伝統的な有田焼の顔料)で薄く描く絵付けを追究した新ブランド「mg&gk」(もぐとごく)で大日本市で初披露します。
mg&gk(もぐとごく)ウェブサイト: https://mggk.jp/

 

 

【開催概要】
大日本市(だいにっぽんいち)
主催:株式会社中川政七商店
会期:2019年2月13日(水曜日)から15日(金曜日)
会場:B&C Hall(東京都品川区東品川2-1-3) → map
※バイヤー向け展示会のため、一般のお客様はご入場いただけません。

ウェブサイト:http://www.dainipponichi.jp/

 

大日本市(だいにっぽんいち)とは
株式会社中川政七商店が主催する大日本市は、日本のものづくり企業の流通促進を目的にスタートしたバイヤー向けの合同展示会。今回で3回目、45ブランドが参加予定。
 

 

株式会社中川政七商店(なかがわまさしちしょうてん)とは
享保元年(1716年)創業。以来、手績み手織りの麻織物を扱い、近年は工芸をベースにしたSPA(製造小売)業態を確立し、全国に直営店を展開している。本社は奈良県奈良市。


株式会社中川政七商店 代表取締役会長 中川政七氏

1974年生まれ。京都大学法学部卒業後、2000年富士通株式会社入社。2002年株式会社中川政七商店に入社し、2008年に十三代社長、2018年に会長に就任。日本初の工芸をベースにした「日本の工芸を元気にする!」というビジョンのもと業界特化型の経営コンサルティング事業を開始。初クライアントである長崎県波佐見町の陶磁器メーカー有限会社マルヒロでは新ブランド「HASAMI」を立ち上げ空前の大ヒットとなる。2015年独自性のある戦略により高い収益性を維持している企業を表彰する「ポーター賞」を受賞。「カンブリア宮殿」などテレビ出演のほか、経営者・デザイナー向けセミナーや講演歴も多数。著書『小さな会社の生きる道。』(CCCメディアハウス)、『経営とデザインの幸せな関係』(日経BP社)、『日本の工芸を元気にする!』(東洋経済新報社)他多数。

 

 

 

(文:制作 PR-H_PR制作部-5  /  更新日:2019.02.12)

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