食の安全を探求するドキュメンタリー映画『パパ、遺伝子組み換えってなぁに?』

『パパ、遺伝子組み換えってなぁに?』

遺伝子組み換えって何だろう?
家族と一緒に「食の安全」を探求するイクメン映画監督来日!
『パパ、遺伝子組み換えってなぁに?』

 

「食の安全」を探求するドキュメンタリー映画『パパ、遺伝子組み換えってなぁに?』が、2015年4月25日(土)より渋谷アップリンクほか全国の劇場で公開となります。

遺伝子組み換え食品の真実を追うドキュメンタリーであり、同時に『どんな食べものを、家族で選択していくのか』という答えをみつけるまでの、家族の成長物語。

今作品が2作目となる監督のジェレミー・セイファートは、初監督作品の『DIVE!』が世界中の22の映画祭でさまざまな賞を受賞。現在、映画監督として、また環境活動家として精力的に活動しています。

 


『パパ、遺伝子組み換えってなぁに?』
 
■監督:ジェレミー・セイファート 
■出演:ジェレミー監督のファミリー、ジルエリック・セラリー二、ヴァンダナ・シヴァ、
■配給・宣伝:アップリンク 
(2013年/英語、スペイン語、ノルウェー語、フランス語/87分/カラー/アメリカ、ハイチ、ノルウェー)

2015年4月25日(土)より、渋谷アップリンク、名古屋名演小劇場ほか全国順次公開

 

 

<映画のあらすじ>

3人の子どもを持ったことで“食”について考えるようになった一人の父親であり、映画監督であるジェレミー・セイファートは、種が大好きな長男の影響もあって「遺伝子組み換え作物=GMO」に興味を持つ。

そもそも、アメリカでは表示義務がないため、GM食品の存在自体がほぼ知られていないのが現状だ。ジェレミーは疑問に思い、家族と共に遺伝子組み換え食品の謎を解く旅にでる。遺伝子組み換え市場シェア90%のモンサント本社や、ノルウェーにある種を保管する“種子銀行”の巨大な冷凍貯蔵庫、GM食品の長期給餌の実験を行ったフランスのセラリーニ教授など、世界各国への取材を重ねるうちに、徐々に明るみになっていく食産業の実態にジェレミーは言葉を失う。

本作は、遺伝子組み換え食品の真実を追うドキュメンタリーでありながら、『どんな食べものを、家族で選択していくのか』という答えをみつけるまでの、家族の成長物語だ。GMOをめぐる、OMG(オー・マイ・ゴッド!!)なロード・ムービー。この旅の最後に、ジェレミーの家族は何を選択していくのだろうか。

 

4月の公開に先駆け、ジェレミー・セイファート監督の舞台挨拶付先行上映が2月25日(水)日比谷図書館で行われました。下記はその時の模様です。

 

「食の安全」を探求するドキュメンタリー映画『パパ、遺伝子組み換えってなぁに?』のジェレミー・セイファート監督がジェン夫人と共に来日を果たし、25日、都内・日比谷文化図書館で行われたトークイベントに出席した。登壇するなり、ほぼ女性で埋め尽くされた会場を見渡したジェレミー監督は、「やはり「食」に関しては女性の方が情熱的。女性は種を育ててくれる存在ですからね…あ、でも、あそこにヤングマンが1人いた!」と、小さな男の子を見つけると満面の笑顔を見せ、観客から温かい笑いがこぼれた。
 

whatisagmo_sub.jpg本作は、食料廃棄問題をテーマにした初監督作品『DIVE!』で世界22の映画祭で様々な賞を獲得した俊英ジェレミー監督の最新作。
 

3人の子どもの父親でもある彼が、「食の安全」について「家族みんなで考えてみよう!」と発案し、遺伝子組み換え食品(GMO)や有機栽培の現状を探求する旅に出る。さまざまな企業や専門家、農家の方々にインタビューを敢行する中で、彼ら一家がたどり着いた答えとは? 
 

バークシャー国際映画祭最優秀ドキュメンタリー作品賞を受賞するなど、観客から熱狂的な支持を受けている本作。
 

「GMOは本当に安全なのかな?」という素朴な疑問もさることながら、7歳(撮影当時6歳)の長男フィンくんが無類の“種好き”だったことから、このプロジェクトは始まったという。「フィンが2歳の時、家に畑を作り、『種はこうして蒔くんだよ』と教えてあげたんだ。しばらくすると、それが芽になり、トマトの実がなって、100個くらいの種ができた。彼は凄く感動していた。命の不思議、大切さに目覚めたんだね」と述懐した。
 

そして、始まった今回の旅。ジェレミー監督は、「食品に関わるさまざまな企業やGMOの研究者、有機栽培を行っている農家の人たちに話を聞いたが、まだまだわからないことがたくさんある。ただ、映画を観ていただければわかると思うけど、100%オーガニックな食品を食べることはかなり難しい、これだけははっきりしていると思う」と力説。会場から「もしも、お子さんがファストフードを食べたいって言ったら?」という声が上がっても、「答えはノー!」と笑顔でキッパリ。
 

ただ、全てを頑なに縛るのも良くないというジェレミー監督は、「劇中、ハロウィンを楽しむシーンがあるけれど、子供たちがもらってきたお菓子が、もしもよくない製品だったら、さりげなく『そのお菓子とオモチャを交換しない?』って提案するよ。ハロウィンの思い出を大切にしながら、折り合いをつけることも大切」と、持論を展開。子供の心の成長にも配慮する優しい父親の一面ものぞかせていた。

 

ジェレミー・セイファート(監督/脚本/編集)

2010年、初監督作品『DIVE!』は食料問題や飢餓が環境問題における抜本的な改革として紹介し、世界中の22の映画祭でさまざまな賞を受賞した。その後、制作会社コンペラー・ピクチャーズを創設。現在、映画監督として、また環境活動家として、アメリカ中を旅して、人道主義と環境問題について講演を行っている。本作『パパ、遺伝子組み換えってなぁに?』は2作品目にあたる。現在、ジェレミーと妻のジェンは、ノースカロライナ州にフィン(7歳)、スコット(4歳)、パール(2歳)の3人の子供と一緒に住んでいる。


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(文:インテリア情報サイト編集部-9  /  更新日:2015.03.15)

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