『ひっそり暮らし』（なち著）毎年100万円の貯金を可能にした暮らしの哲学

年収300万でマイカー、リノベマンションを手にし
猫と暮らすおひとり様。
4年連続、毎年100万円の貯金を可能にした暮らしの哲学
『ひっそり暮らし』（なち著）を紹介

株式会社大和書房から発売された4年連続、毎年100万円の貯金を可能にした暮らしの哲学本『ひっそり暮らし』（なち著）を紹介します。

節約感ゼロで毎年100万円を貯金する
会社員兼ブロガーのなちさんは年収300万円でマイカーと持ち家を手にし、単身で猫一匹と暮らしている。彼女は4年連続で年100万円の貯金を実現。ギリギリで節約と思いきや、暮らしぶりは節約感を感じさせない。以前は好きなモノを買い、捨てるという失敗を繰り返していた。しかし東日本大震災をきっかけに、自分が心から求めるものだけを持ち、快適に暮らしたいと感じたという。誰かに寄りかからずひとりの足で立ち、ひっそり生きる。彼女の暮らしの哲学は誰でも取り入れられる工夫に溢れています。

■朝食の定番化
シリアルの「グラノーラ」を朝食の定番に。グラノーラは1食分をタッパーに小分けにした状態で数日分ストック。毎朝取り分けて配膳する作業も手放す。

■2枚の器で毎日ごはん
食器の枚数を見直して使い勝手の良い2枚に収まりました。イッタラティーマ21センチプレートとイッタラティーマ15センチボウルです。

■ステンレスの片手鍋
鍋は柳宗理のミルクパンを茹でる、炊く、煮る、炒める、焼く、揚げる行程で使い倒す。

■わたしの服はこれですべてです

季節の服はすべてハンガーにかけて収納。冬9着、夏6着計16着です。

■コスメは6つだけ

ベースメイクはスポンジをやめてブラシでふんわり乗せるだけアイシャドウは濃いブラウンから淡い血色カラーへ。

■防災は日常の中に

防災グッズは使用シーンを具体的にイメージして製品を選びつつ、日常の中にうまく溶け込ませる事も大切にしています。

家計管理のコツや無駄遣いしないモノ選びのコツなど1冊にまとめました！

【目次】
はじめに　
1　私の小さな家計管理2　小さな住まいと収納
3　小さな食事の楽しみ方
4　小さな暮らしと家事
5　小さなワードローブ
6　身軽を叶える持ち物
7　物選びのルール
8　引き算の美容
9　減らす、やめる
10　防災は日常の中に

【著者略歴】
なち
平成生まれの女性会社員。ファイナンシャルプランナーと宅建士の資格を活かして20代で分譲マンションを購入し、ひっそりと生活中。年収300万円台にして年間100万円の貯金を目標にしつつ、猫と熱帯魚を飼育、自動車も所有するなど贅沢に暮らしています。家でペットが待っていてくれるので、ヒトは1人でもにぎやかで楽しい毎日です。
［ブログ］
ひっそり暮らし https://www.hiso-kura.com/

【書籍概要】
書名：ひっそり暮らし
著者：なち
判型・ページ数四六・240ページ
定価本体1,400円＋税