vol.24 フランクロイドライト

デザイナーをもっと知ろう!!フランク・ロイド・ライト

各国の建築・インテリアデザイン・プロダクトデザイン・グラフィックデザイン・インダストリアルデザイン業界の有名デザイナーを紹介していく、「デザイナーをもっと知ろう!!」シリーズ。
第24弾は、近代建築の三大巨匠の一人、フランク・ロイド・ライト(Frank Lloyd Wright)です。

フランク・ロイド・ライト(Frank Lloyd Wright)

 

 

<経歴>

1867年 アメリカ・ウィスコンシン生まれ
1885年 ウィスコンシン大学土木科中退。その後土木事務所で働く
1887年 シカゴのアドラー&サリヴァン建築事務所に入所
1893年 独立して事務所を開設
1905年 初来日
1909年 施主の妻チェニー夫人とヨーロッパへ駆け落ちした事が原因で全ての仕事を失う
1911年 ウィスコンシン州スプリング・グリーンに設計工房「タリアセン」を建設
1932年 タリアセン・フェローシップを設立し、建築家を志す世界中からの若者を指導
1936年 ハーバート・ジェイコブス邸を第1号とし、誰もが手頃な価格で豊かな住生活が送れるよう、ユーソニアン・システムを開発
1959年 アリゾナ州フェニックスにて逝去(91歳)

 

ロビー邸

 

 

 

 

 

 

 

 

Robie House / ロビー邸(1906年)

プレーリースタイルの最高傑作。

プレーリースタイルとは、1900年から1911年までライトが用いた住宅設計のタイプで、アメリカ中西部の大草原(プレーリー)にもっとも適した住居を表現したものです。横に伸びる水平線、広い張り出し部、ゆるやかに傾斜する屋根などがプレーリーハウスの外見上の特徴です。

ロビー邸はライトが生涯で最も愛した建物と言われています。

 

帝国ホテル ライト館

 

 

 

 

 

 

 

 

帝国ホテル(1923年)

鳥が翼を広げたような形状、大谷石と煉瓦を組み合わせた、かつて「世界で一番美しいホテル」と言われたライト館。

来日したライトが京都宇治の平等院鳳凰堂からインスピレーションを受け設計したと言われています。
あまりにもライトが細部にこだわり完璧を求めた為、完成は遅れ予算もはるかにオーバーする事になり、ホテル経営陣と対立し完成を見ずに帰国することとなってしまいました。その後は、ライトの一番弟子であった遠藤新が建設を引き継ぎ完成させました。

 

落水荘

 

 

 

 

 

 

 

 

Fallingwater/落水荘(1936)

ピッツバーグのカウフマンデパートの創業者・カウフマン邸。

滝の上に建物がせり出しているところから落水荘(Fallingwater)と呼ばれています。

ライトの第二期黄金時代の幕開けのきっかけとなった建造物です。

 

ソロモン・R・グッゲンハイム美術館

 

 

 

 

 

 

 

 

Guggenheim Museum / ソロモン・R・グッゲンハイム美術館(1959年)

「かたつむりの殻」と形容されるスパイラル構造をもった建造物。

エレベーターで最上階まで上がり、スパイラル状のスロープを下りながら展示品を鑑賞するという設計になっており、展示物もこのスロープに合わせて斜めに展示されます。

当時は奇抜なデザインの為、オーナーからなかなかOKが出ず、ニューヨーク市からも、法規的なことや周辺環境との違和感などから、建築許可がすぐにはおりずに、建物の完成まで十数年の歳月がかかりました。

 

 

ソロモン・R・グッゲンハイム美術館

 

ライトは、この美術館開館の1959年10月を待たずして、半年前の1959年4月に亡くなってしまっています。

 

 

 

 

 

 

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(文:インテリア情報サイト編集部-12  /  更新日:2011.08.06)

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