インテリアの知識 床材Vol.1 床の構造

インテリアの知識 床材Vol.1 床の構造

お店や住空間、ホテル、公共の施設など、インテリアのプロフェッショナルが作り上げる空間は、華やかさや安らぎ、そして居心地の良さを感じることができ、心を豊かにしてくれます。ここではそのインテリアのプロフェッショナルを目指す人のための『インテリアの基礎知識』をご紹介します。

インテリアの土台となり、空間全体の中で他のものを引き立てるための床材。
素足で生活することの多い日本では、見た目だけでなく足ざわりの良さも床材選びの重要なポイントとなります。
「インテリアの知識 床材編」では床材選びの際に役立つ床材の基本知識を紹介していきます。

第一回目は床材を支える床の構造についてみていきましょう。

床は建物の構造体の一部となっている下地と、仕上げ材で構成されます。以下では代表的な床の下地と床を紹介します。

 

根太に直張り

軸組工法では胴差に大引きを掛け渡し、その上に根太を掛る。根太に床材を直接設置する場合は角材の根太に直角にわたす。左図は縁甲版を1本1本施工していった場合。
 

 

捨て張り

捨て張りには主に900×1800の合板などを下地として用いる。左図は1×6尺タイプの場合のフローリング材を施工した場合。一定面積を一度に施工できるので、施工性がよい。構造がしっかりして歩行感がよくなるほか、湿気を防ぐ効果もある。
 

 

モルタル床

鉄筋コンクリート造の床下地の場合、樹脂系モルタルの上に階下への床衝撃音を緩和するような床材を施工することが多い。複合フローリング材では、裏側にクッション材が張られて防音性を高めたものが一般的に採用される。左図は継ぎ目の目立ちにくい雁行タイプを張った例。

 

 

 

 

 

畳の設置

畳の床下地は、表面の削り加工をしていない「荒床」と呼ばれる板を根太に張ったもの。RC造の床に畳を敷く場合は、コンクリートスラブの上に発泡プラスチックなどの床下地が用いられ、その上に畳を設置する方法がとられる。
 

 

 次回は床材の種類を大まかに見て行きます。

 

 

 

 

 

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(文:インテリア情報サイト編集部12  /  更新日:2013.09.12)

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