オパス有栖川『R100 tokyo』コンセプト「Crafted Space」を表現し芦沢啓治氏が設計

 

 

東京を代表する邸宅マンション『オパス有栖川』内に
新たなラグジュアリーを提案する一邸が竣工
R100 tokyoが新たに提唱するコンセプト
「Crafted Space」を表現し芦沢啓治氏が設計


           

                                                            
社会、くらしをリノベーションし、あなたと環境にとって豊かな未来をつくる株式会社リビタは、NTT都市開発株式会社と、東京を代表する邸宅マンション※1『オパス有栖川』内に、建築家の芦沢啓治氏がトータルディレクションをする住戸を企画、竣工しました。
※1:ゆとりある敷地と建物、そして華美ではなく潮流に流されない意匠を持ち、住民にも街にも長く愛される品格を持つマンションを表現しています。



 『R100 tokyo』はリビタが2013年11月からスタートした、「東京を豊かに暮らす」という視点で選び抜いた、永く住み継ぐ価値のある邸宅地に位置する100平米超のマンションをベースに、カスタマイズやオーダーメイドによって、自分らしい住まいを実現するサービスです。東京23区内では、100平米を超えるマンションは年々減少し、新築では数%しか存在しません。R100 tokyo では、立地と建物を厳選し、希少性の高い100平米超の低層マンションを中心に、リビタはこれまで計293戸を企画し販売してまいりました。
 

『R100 tokyo』
https://r100tokyo.com/


本企画においては、その新ブランドビジョンと、新たにデザインディレクターに就任した芦沢啓治氏が、空間の構成や素材選定、仕上げのディティールはもちろん、家具のコーディネートやデザインに加え、内窓のデザインまで監修。コンセプトの「Crafted Space」とは、どこまでも丁寧に設えた空間のことを表現しています。あらゆるディティールまでものづくりの技術者たちの想いが込められ、手をかけられるところは全て手をかけて出来上がった空間です。特別な演出をしなくとも、暮らしを第一に、緻密に構築して作り上げた空間こそオーソドックスであり、新たなラグジュアリーの価値であり、住む人に根源的な心地よさをもたらします。それは住むことの本質的な豊かさにふさわしいものであり、住まいに求められるニーズが変化してきている今、社会に提案したい空間であると考えました。


本住戸に日々身を置く場所として心地よい空間を実現するために、最適な空間の広がりや光の取り入れ方を検証するなど、五感へのアプローチも含めた構成を行っています。働き方の変容や在宅時間の増加に伴う自宅機能の多様化に加え、心身の健康に対する意識向上もみられた昨今。このようなライフスタイルの変化および、脱炭素社会への取り組みの加速なども捉え、現代に沿った暮らしの豊かさを再考し以下の3つをキーワードとし、暮らしのシーンへと落とし込みました。
 
Retreat(リトリート)
自宅でリフレッシュできるような設え、仕掛けづくりおよびストーリー性のある居場所(シーン)を設計
 
Wellness(ウェルネス)
心と身体にとって、五感に訴える心地よい空間の創造

Sustainability(サステナビリティ)
身体のみならず、社会や環境にも配慮した温熱環境


 
 

 

 

 

 


《その他の特徴》
・内装材及び家具
内装材及び家具の製作は、芦沢氏デザインのもとカリモク家具が手掛け、空間全体の一体感を表現しています。さらに、リノベーションにおける温熱環境の向上アプローチの一手として、木製内窓をカリモク家具によって制作し実装。芦沢氏のデザインによる上質感のある木製窓サッシは、外部の音や外気温の影響を緩和する効果のみならず、その質感により空間全体の統一感を高めることにも寄与しています。

 

・音響
北欧の音響機器メーカー「DYNAUDIO」のスピーカーを芦沢氏がデザインしカリモク家具と共に商品化を前提に制作。本住戸にて実装しています。

 ・香り
一つ一つの空間に、オーダーメイドで香りの演出を提案する「@aroma」による調香を取り入れています

 

「Karimoku Case Study」

本住戸のために新たにデザインされた家具は、カリモク家具のKarimoku Case Studyシリーズの8番目のコレクション「広尾コレクション」を構成しています。

「CASE STUDY 08  HIROO RESIDENCE」
広尾コレクションは緑豊かな公園に近く、健康的で明るい雰囲気をもつ広尾に位置する、住宅リノベーションプロジェクトの一室に備え付けられることを想定されています。広尾レジデンスは「クラフテッド・スペース」と呼ばれる手をかけられるところは、すべて手をかけた空間プロジェクトです。芦沢啓治建築設計事務所がインテリアのリノベーションを行い、これを構成する要素として数点のテイラーメイド家具を制作しました。これらが カリモクケーススタディの8番目のコレクションを構成しています。本コレクションは、インテリアのテーマとして空間におけるノイズをなくすることを念頭に、長く過ごす場所としてふさわしいようにより丁寧なシチュエーションづくりの一旦を担っています。

 

・Karimoku Case Study
https://www.karimoku-casestudy.com/jp/

・THE HIROO RESIDENCE PROJECT
https://www.karimoku-casestudy.com/jp/case_studies/hiroo-residence/

 

■オパス有栖川について
普遍的価値を有する建物外観、アプローチ、エントランス、中庭など、ひとつの「アートピース」と呼べる価値を持つ、有栖川記念公園近くの高台に位置する総戸数100戸の分譲マンション。平均専有面積約200平米の住戸のうち複数戸を株式会社リビタとNTT都市開発株式会社にて取得し、「日本の住宅文化を牽引する先見性」をコンセプトにリノベーション住宅を企画・分譲しています。R100 tokyo の目指す「豊かな未来のための価値ある住まい」を実現すべく、トップデザイナー・建築家・クリエーターがプロジェクトへ参画しています。

 

リビタ
https://www.rebita.co.jp/

 

 

(文:制作 PR-B_PR制作部-3  /  更新日:2023.01.10)

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