【取材・レポート】リノベーションホテル LYURO 東京清澄 -THE SHARE HOTELS

 


「LYURO東京清澄-THE SHARE HOTELS-」グランドオープン
都内最大規模、都内初となるまちに開放された川床(かわゆか)が誕生
水辺の魅力を創出する東京都の社会実験 “かわてらす” に採択

 

 

株式会社リビタは、隅田川沿いの水辺に建つ築28年のリノベーションホテル「LYURO 東京清澄 -THE SHARE HOTELS-(ローマ字表記、読み:リュウロ トウキョウキヨスミ ザ シェア ホテルズ)」を、4月14日(金)にグランドオープンします。

 

 


 


 

川の流れのように、旅する。
ここは、あなたと世界がつながる「流路」
隅田川を臨むかわてらすとリバービューの空間
街に開かれたシェアスペースで
世界の文化と下町文化が混ざり合い変化する
「LYURO 東京清澄」
あなたの旅が、ここからはじまる、ここで交わる

 

「LYURO東京清澄-THE SHARE HOTELS-」の特徴

■「水辺ならではの時の過ごし方」を提案するリノベーションホテル
■隅田川を臨む解放的なビューバスが特徴の個室タイプの客室を18室ご用意
■誰もが利用できる“かわてらす”は、地域のリアルなヒト・モノ・コトとの交流・体験の場
■公共空間としてまちに開放される都内唯一の“かわてらす”。284平米(86坪)の広さは都内最大、国内最大級
■“かわてらす”へと繋がる、バーベキューレストランとクラフトビールのブルワリーがオープン

 

 

|   LYURO東京清澄 が提案する、水辺ならではの時の過ごし方
 

2階部分には、誰もが水辺での時間を楽しめるまちに開放されたオープンスペースとして、隅田川に面した幅44メートルの“かわてらす”を開設し、「水辺ならではの時の過ごし方」を提案していきます。グランドオープンに合わせ、“かわてらす”、レストラン、ブルワリーもオープンします。
 


かわてらすデッキ

東京都建設局が、平成25年度より、水辺の更なる魅力向上と地域の活性化を目的に、河川敷地を活用して飲食店を営業する「かわてらす」の出店事業者を募集。当社が事業者選定を受け、「LYURO東京清澄」の2階デッキに「*かわてらす」を開設することになりました。都内最大規模、都内*初となるまちに開放された川床(かわゆか)が誕生しました。川の水面を眺めながら風を感じるテラスで下町情緒あふれる景色を目の前に、様々な人々が集い、賑わいが生まれる水辺空間を創出します。

*3月21日(火)東京都建設局 発表資料
* ”かわてらす”出店事業者としては4事例目。「誰もが利用可能なまちに開放されたオープンスペース」としての事例は初。
 

 


 

“かわてらす”は、誰もが水辺での時間を楽しめるオープンな多目的スペース。宿泊者やレストランを訪れる方はもちろん、ご近隣にお住まいの方や清澄白河を訪れる方、隅田川の水辺のアクティビティを楽しむ方など、様々な方が思い思いに過ごせる場所です。

 

“かわてらす”とは夏の京都でよくみられる「川床」の東京版。たとえば、朝のすがすがしい空気の中ヨガをしたり、隅田川沿いの水辺ランの後にヘルシーな朝食を楽しんだり、昼間はゆっくりと読書をしたり、東京の空と川を眺めて気持ちをリフレッシュさせたり、夜は夜景と共にクラフトビールとグリル料理に舌鼓、夏の夜は映画の上映や花火などで楽しめます。

 

 

 

| グリル&ブルワリー


“かわてらす”へとつながる2階部分には、バーベキューレストラン「PITMANS」とクラフトビールのブルワリー「清洲橋醸造場」がオープンします。共にクラフト(手作り)にこだわった2つの共演をお楽しみください。

 

 

 

 

■バーベキューのプロが手掛けるレストラン「PITMANS (ピットマンズ)」


 

バーベキュー場やキャンプ場の運営を展開する株式会社ヒーローがマイクロブルワリーを併設したレストランをプロデュースします。「スロースモークバーベキュー」をテーマに長時間手間暇かけて調理したプルドポークやスペアリブをはじめ、塊肉や築地直送の旬の野菜や魚介、シーズニングやマリネードにこだわり素材の持つ旨みを引きだし、豪快かつ美味しいメニューをご提供します。


■アウグスビール初*2 のクラフトビールのブルワリー「清洲橋醸造場」



素材、製法ともにこだわり、ビール造りの原点への回帰、本物の味を追求する「アウグスビール」初のブルワリーが誕生します。醸造士と言われる、ビール造りの職人が丹精込めて作り上げる本物のビールをご堪能いただけます。清洲橋オリジナルクラフトビールをはじめ、アウグスオリジナルや谷中ビールなど様々なクラフトビールをバーベキュー料理とともにお楽しみいただけます。

*2 アウグスビールが初めてプロデュ―スする醸造場となります。

 

【店舗概要】
PITMANS 清洲橋醸造場
営業時間:モーニング 7:00-10:00
               ランチ 11:00-15:00 (L.O 14:30)
               カフェ 15:00-18:00
               ディナー 18:00-23:00 (L.O 22:00)
場所:LYURO 東京清澄 -THE SHARE HOTELS-2階
        東京都江東区清澄1-1-7
※クラフトビールのブルワリー「清洲橋醸造場」でオリジナルクラフトビールを5月より提供予定。
 

 

 

 


| 客室

客室

客室は、個室タイプ4種23室(定員1~4名)をご用意。18室あるリバービューの個室には、川を臨むバスルームが設置され、リラックスした時間が過ごせます。また、ドミトリータイプは30ベッドをご用意し、部屋ごとに貸し切り利用も可能なため、一人旅行者からグループ旅行者まで幅広いニーズに対応。

 

RIVER VIEW(リバービュー)/ 個室タイプ
RIVER VIEW DOUBLE(リバービューダブル)【定員2名×9室】
RIVER VIEW STANDARD(リバービュースタンダード)【定員4名×9室】

隅田川を臨む解放的なビューバスが特徴の個室タイプ。夜にはライトアップされた清洲橋とスカイツリ―を眺める特別なバスタイムをお過ごしいただけます。室内にはトイレ・洗面も備えています。

料金 DOUBLE:18,000円~/部屋、STANDARD:22,000円~/部屋

 

 

 

 


ECONOMY(エコノミールームズ)/ 個室タイプ
ECONOMY DOUBLE(エコノミーダブル)【定員2名×1室】
STANDARD QUAD(エコノミークワッド)【定員4名×4室】

2段ベッドと洗面が設えられた個室タイプ。宿泊費を抑え、旅先でのアクティビティやショッピングを存分に楽しむ方にお薦め。グループ旅行や家族旅行でもゆっくり滞在していただけます。

料金 DOUBLE:¥15,000~/部屋、QUAD:¥16,000~/部屋

 

 

 

 

 


 SHARED ROOMS(シェアードルームズ)/ ドミトリータイプ(女性専用あり)

2段ベッドのドミトリータイプ。鍵付きセキュリティボックスやプライバシーを考慮したカーテンを設え、ドミトリー特有のストレスを軽減しています。1階の女性専用ドミトリーには、室内にシャワー・トイレ・洗面・コインランドリー・ミニラウンジを設け、女性に優しい空間となっています。

料金 3,600円~/ベッド

 

 

 


【施設概要】
施設名:LYURO 東京清澄 -THE SHARE HOTELS-
(読み:リュウロ トウキョウキヨスミ ザ シェア ホテルズ)
所在地:東京都江東区清澄1-1-7
交通:東京メトロ半蔵門線「水天宮前」駅徒歩10分、都営大江戸線「清澄白河」駅徒歩10分
構造:鉄骨造地上6階建
延床面積:1589.90平米
建築年月:1988年11月
リノベーション竣工:2017年3月
客室数(定員):ドミトリータイプ30ベッド(定員1名)、個室タイプ4種23室(定員1~4名)
収容人数:102名
URL:http://www.thesharehotels.com/lyuro


プロジェクトメンバー
・事業主:株式会社サンプラス
・トータルプロデュース(企画・設計監理・運営) :株式会社リビタ
・設計パートナー:ユニップデザイン株式会社
・クリエイティブディレクション:佐藤利樹(Yello.LLC)
・施工:株式会社デザインアーク
・レストラン・ブルワリー企画運営  :株式会社ヒーロー
・ブルワリープロデュース:アウグスビール株式会社

 

 

 


THE SHARE HOTELSについて
You in Local, New in Local
ザ シェア ホテルズは、その場所にしかない新しい出会いと体験に溢れた場です。
各地に展開する私たちのホテルには、開かれた固有のシェアスペースがあり、
そこには、まちの人々や様々な活動が集まります。

ここを訪れると、まちの今の空気を感じることができたり、
まちの人と出会うことができたり、
個性豊かな活動に参加できたり。
ゲストは様々なスタンスでまちと関わることができます。
私たちは、この場の運営を通じて、まちの人々と国内外のゲストとともに
まちを楽しみ、まちを盛り上げていけたらと考えています。
URL:http://www.thesharehotels.com/

 

 

THE SHARE HOTELS計画の背景
2005年の創業以来、様々な遊休不動産の活用を手がけてきた当社は、既存ストックを再生するためには、建物(ハード)の魅力向上だけではなく、そこにしかない価値を持続的に生み出すための仕掛け(ソフト)の構築が必要不可欠と考えてまいりました。また、観光の視点で日本の地域のこれからを捉えると、その地域特有のコンテンツや体験機会が求められています。一方で、地方の中心市街地には活用されていない遊休化した不動産が点在し、人通りの寂しくなってしまったエリアも珍しくはありません。そこで、これまで培ってきたリノベーションのノウハウ、様々なコミュニティづくりの経験を活かし、地域の方と旅行者がつながる場と宿泊機能を併せ持つリノベーションホテルを立ち上げました。これからも既存建物を再生したホテルを舞台に、地域に根差した体験・コンテンツ・人との関わりを提供し、地域内外の繋がりが構築され、地域の魅力が持続的に拡散していく場をつくりたいと考えています。

 

株式会社リビタについて
「くらし、生活をリノベーションする」をコンセプトに、既存建物の改修・再生を手がける会社として設立。「次の不動産の常識をつくり続ける」を経営ビジョンに掲げ、一棟、一戸単位のマンションや戸建てのリノベーション分譲事業やリノベーションコンサルティング事業、シェア型賃貸住宅や商業施設、公共施設の企画・運営、PM・サブリース事業、ホテル事業を手がけています。一棟まるごとから一戸単位のリノベーション済みマンションや中古を買ってリノベーションする「リノサポ」、シェア型賃貸住宅「シェアプレイス」、100平米超マンションを紹介する「R100 TOKYO」や、戸建てリノベーション「HOWS Renovation」など様々な住まいの選択肢を提供。その他、印刷工場をオフィス商業複合施設にコンバージョンした港区海岸「TABLOID」や東京内神田のシェア型複合施設「the C」、大人の部活がうまれる街のシェアスペース「BUKATSUDO」、次世代型公共施設を目指した日野市多摩平の森産業連携センター「PlanT」など、『くらす』にとどまらず『働く』『遊ぶ』『学ぶ』などに領域を広げたプロジェクトの企画・プロデュース・運営も多数展開中。
https://www.rebita.co.jp/

 

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(文:制作_インテリア情報サイト編集部-1  /  更新日:2017.04.04)

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