花とともに生まれん。3・11以後、復興とアート
東京ミッドタウン・デザインハブ特別展
HUB:「花とともに生まれん。 3•11以後、復興とアート」開催
東京ミッドタウン・デザインハブでは、NPO法人岩手未来機構(JCDA)との共催による、東京ミッドタウン・デザインハブ特別展「花とともに生まれん。 3・11以後、復興とアート」を2020年3月2日 (月) から14日 (土) まで開催します。
開催延期のおしらせ
東京ミッドタウン・デザインハブ特別展「花とともに生まれん。3.11以後、復興とアート」を2020年3月2日 (月) から14日 (土) まで開催予定しておりましたが、東京都内における新型コロナウイルス(COVID-19)の感染症拡大防止のため、当該期間における展示の中止と延期を決定しましたので、お知らせいたします。
延期後の開催日程については未定ですが、決まり次第東京ミッドタウン・デザインハブホームページ等にてお知らせいたします。何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます。
・デザインハブ ホームページ
https://designhub.jp/
2011年に発生した3•11から9年が経過しました。
この間、NPO法人岩手未来機構と深い関わりを持ち、被災地に寄り添ってアートで人々を支援し続けたアーティスト、Ana D’Apuzzo (スイス)、Magdalena Solé (NY)、長友心平、川口まどか各氏の制作と、岩手県の復興の歩みを展示、紹介します。
あの日から9年、過去のものとなりつつある3.11だが、その後、わが国では広島の土砂災害、鬼怒川の決壊による災害、熊本地震災害、九州北部豪雨災害、北海道胆振東部地震災害など自然災害が続いている。
この展示は、自然災害に対する復興支援を大上段に構えてアピールしようとするものではなく、3.11をきっかけに集まった国内外のアーティストたちが何を感じどのように被災地の人々に寄り添ってきたのだろうか、この度、NPO岩手未来機構と関わりの深い4人のアーティストに注目し、彼らが表現してきたものを岩手県の復興の歩みと共に紹介する。
冬を経てまもなく迎える芽吹きと花の季節。展示を通じて、新たに生まれ出る生命とその前に逝ってしまった命に思い(悼み)を寄せたい。
|関連イベント
会期中にトークやワークショップなどのイベントを予定していましたが、東京都内における新型コロナウイルス(COVID-19)の影響が懸念される為、イベントの中止を決定しましたので、お知らせいたします。
<中止となるイベント>
3/7(土) 中止
13:00〜13:40
アーティストによるスライドショーとトーク(川口まどか)
14:30〜15:30
アーティストによるスライドショーとワークショップ
(長友心平)
3/8(日)中止
11:00〜12:00
ギャラリートーク
14:00〜15:00
岩手県復興局長×Ana D’Apuzzoパネルディスカッション
3/11(木)中止
19:00〜20:00
Magdalena Sole によるスライドショーとトーク
同時開催:3/3~3/31 共同通信社ギャラリーウォーク Magdalena Solé展「Since That Day~あの日から」
【開催概要】
東京ミッドタウン・デザインハブ特別展
「花とともに生まれん。 3・11以後、復興とアート」
会期:2020年3月2日(月)〜14日(土)
時間:11:00~19:00
会期中無休
入場料:無料
会場:東京ミッドタウン・デザインハブ
東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー5F
主催:NPO法人岩手未来機構
共催:東京ミッドタウン・デザインハブ
東京ミッドタウン・デザインハブ
日本デザイン振興会 / 日本グラフィックデザイナー協会 / 武蔵野美術大学 デザイン・ラウンジ
https://designhub.jp/
(文:制作_インテリア情報サイト編集部-2 / 更新日:2020.02.15)