【無印良品】無印良品の昆虫食 第二弾「コオロギチョコ」を発売

 


 

~コオロギパウダーやミルクチョコレートなどを使用、食べごたえのあるプロテインバー~
無印良品の昆虫食 第二弾「コオロギチョコ」を発売

 

 

 

無印良品を展開する株式会社良品計画は、12月15日(水)より、コオロギを食材に使った昆虫食の第二弾として、コオロギパウダーやミルクチョコレート、大豆パフなどを使用し、ミルクチョコのほどよい甘味とザクザクした食感が楽しめるプロテインバーに仕上げた「コオロギチョコ」(価格:190円(税込))を全国の「無印良品」限定221店舗、および当社公式ネットストアで発売します。

 

 

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■新商品の背景

 1.無印良品の昆虫食への取り組み
世界の急激な人口増による将来の食糧不足に備えて、「昆虫食」が注目されています。当社では、「今後の食糧確保と環境問題などの課題を考えるきっかけになれば」という思いから昆虫食の商品化を開始。“昆虫食の先進国”といわれるフィンランドを訪問するなどして情報収集を行い、その結果、コオロギに関する知見が豊富な徳島大学発ベンチャーの株式会社グリラスと協力して、コオロギを食材とする取り組みを進めました。そして2020年5月、無印良品で初の昆虫食として「コオロギせんべい」をネットストアで発売。その後、200店舗で発売し、順次販売対象店舗を拡大していきました。現在では、幅広い世代のお客さまに好評をいただき、環境問題に目を向けていただくきっかけになったと考えています。今回発売する「コオロギチョコ」は、昆虫食の第二弾です。本商品を通じて昆虫食をもっと身近に感じていただくとともに、たんぱく質を豊富に摂取できる食の一つとして、当たり前となることを目指します。
 

 2.飼育が容易で効率生産も可能、食用に適したコオロギ
主に動物性たんぱくが資源の家畜に比べて、昆虫は主要な栄養素を体内に多く含むため、栄養素を効率よく摂取できます。また、生育する際に必要な水やエサの量、さらには温室効果ガスの排出量も圧倒的に少なく、環境負荷が軽減されるといわれています。国連食糧農業機関(FAO)も、栄養価が高く環境への負荷も少ないという理由から、家畜の代替として昆虫食を推奨しています。その昆虫食の中でも、コオロギは飼育しやすく、効率的に生産できることから食用に適しており、国内外で注目されています。
 


●コオロギが食用として注目される3大ポイント

①飼育が容易
必要な水やエサの量が圧倒的に少ないため、簡易的なキットを使用し、省スペースで飼育が可能です。

②成長が早い
約35日で成虫になるため、他の昆虫と比べて効率よく生産することができます。

③雑食
主に穀物類を食べますが、雑食のため、エサの選択肢が広いことが特長です。

 

 

 ■新商品の特徴



 1.コオロギパウダーや大豆パフなどを使用したプロテインバー
本商品は、コオロギパウダーをはじめ、大豆パフやきなこなどの大豆由来成分を配合し、1本に約15gのたんぱく質を含むプロテインバーに仕上げました。朝の忙しい時や小腹が空いた時など、片手で手軽に、たんぱく質を摂取することができます。

 2.甘さ控えめのミルクチョコレート味と、大豆パフによるザクザクした食感が楽しめる
本商品には、コオロギパウダーのほか、甘さ控えめのミルクチョコレートとオレンジ果汁パウダーを使用。ミルクチョコのほどよい甘さと、アクセントとなるオレンジのさわやかな風味が味わえます。また、大豆パフをたっぷりと加えており、食べごたえのあるボリューム感と、ザクザクした食感が楽しめます。

 

 

 

 ■商品について

1本当たりのたんぱく質は約15g。コオロギパウダー以外に、大豆パフ、きなこなどの大豆由来のたんぱく質が入っています。甘さ控えめのミルクチョコで、オレンジ果汁パウダーが入っておりアクセントになっています。大豆パフがたっぷり入っているので、ザクザクとした食感です。

商品名:コオロギチョコ
発売日:12/15(水)
規格:1本
価格(消費税込):190円
 商品特徴:

■取扱い店舗一覧
 取扱い店舗については、下記URLをご確認ください。
https://prtimes.jp/a/?f=d987-20211213-74bf344f50f8bb13a86e071681943daf.pdf

 

 

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(文:制作 PR-W_PR制作部-5  /  更新日:2021.12.13)

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