【フォト・レポート】横浜マリンタワー リニューアルオープン

 

 

【フォト・レポート】
横浜マリンタワー リニューアルオープン
アートと街が映像で融合する、Art&Technology空間で新たな展望フロアへ

 

 

2022年9月1日(木)に横浜マリンタワーは、横浜ならではの芸術文化や人と人の交流を育み、持続的なグローバル都市を実現するための新たなシンボルとなることを目指してリニューアルオープンしました。
 

横浜マリンタワーWEBサイト https://www.marinetower.yokohama/

 

横浜マリンタワーは1961年に建設され、横浜港のシンボルであり、神奈川県横浜市中区山下町にある山下公園に隣接したかつては灯台としても機能していたタワーです。ギネスブックにも最も高い灯台として記録されていました。高さ106m。12,000トンで灯台を意識したデザインとなっており、実際に頭頂部には灯台としての機能も併せ持っています。


展望フロアから眺めるみなとみらい21地区

 

今回は横浜マリンタワーの施設館内を紹介していきます。前半では施設館内全体を、後半では展望フロアの夜間の光の演出やライトアップを紹介します。

 

 

リニューアルの運営で「Nature & Future」をコンセプトに、3つの基本理念を掲げています。

1. 市民に愛される、新たな環境デザイン「The tower in the Forest & Garden」
外壁面緑化により、山下公園を含む周辺環境との一体感を生み出し、自然な人の流れや憩いの空間を創出します。「街がつながり、人が繋がる」を目的に、広場空間では様々なイベントを開催し、市民にも愛される居心地の良い広場空間となります。

2. クリエイティブシティ・ヨコハマへの共感「Art & Technology」
横浜の街を身近に感じられる地上約100メートルに位置した展望フロアは、景色を見ながら映像作品などが楽しめるメディアアートギャラリーへとリニューアルします。また、塔のライティングデザインも一新し、光の演出による新たなライトアップを行い、横浜のシンボルとしての存在も高めていきます。


3. 観光MICEへの貢献「横浜 旅のライブラリー & コミュニティラウンジ」
2階フロアでは、横浜シティガイドデスクを設置し、国内外からの観光客に対応する案内所の機能を果たします。また、ラウンジでは、横浜にゆかりのある書籍や芸術などに触れあい、横浜の新たな魅力を発見できる空間となります。

 

【施設概要】

30階ー展望フロア・メディアギャラリー
29階ー展望フロア


4階-レストラン
3階ーブライダル
2階ーショップ・ライブラリー・コミュニティラウンジ・ギャラリー
1階ーバー・カフェ・オープン広場
 

 

 

30階・29階 - 展望フロア

最上階の展望フロアは2層になっておりみなとみらい21地区や横浜ベイブリッジのほか、本牧埠頭などの工場夜景も楽しめ、横浜港を一望できます。


取材日はあいにくの曇り空、晴れると東京スカイツリーや富士山までが見れそうな眺め


湾岸に係留されている氷川丸と山下公園  山下公園を散歩している人々が視野に入る

タワーの100メートルという低すぎず高すぎずの高さが、階下の山下公園や海上に浮かぶ船が美しく見え、横浜ベイブリッジや横浜港に入港する大型船をゆったりと眺めることができ、展望として身近に感じられます。

 

【展望フロア営業時間】
デイチケット
入場時間:午前10時~午後6時(午後5時半最終入場)
一般(高校生以上):平日 1,000円  土日祝日 1,200円 
小中学生(未就学児無料):平日 500円  土日祝日 600円
*表示は全て税込です。
※6月~8月の夏季のナイトチケット入場時間は、日没に合わせて午後7時からとなります。
WEBサイト :https://www.marinetower.yokohama/

ナイトチケット
入場時間:午後6時~午後10時(午後9時半最終入場)
一般(高校生以上):平日 1,200円 土日祝日 1,400円
小中学生(未就学児無料):平日 700円 土日祝日 800円
*表示は全て税込です。
※6月~8月の夏季のナイトチケット入場時間は、日没に合わせて午後7時からとなります。
*18時(季節により変動あり)以降は、映像と光の演出などが楽しめる特別営業となります。
*施設が定める特定日(GW/お盆等)、及び企画営業(初日の出/花火大会等)については、上記料金とは異なります。

 

 

1階-2階 レストラン・ショップエリア

2階 シティガイド


 

2階 コミュニティラウンジ

旭川の木製家具メーカー「カンディハウス」のデザインにこだわった椅子に腰掛け、コミュニティの場としてご利用できます。

カンディハウス」のものづくりを紹介するパネルも設置。来場の地元の方や観光で訪れた多くの方々に、カンディハウスの家具の魅力を広く発信する場となります。同フロアにはアートギャラリーもオープンし、カンディハウスの椅子に腰掛け、アートを鑑賞しながら、ゆったりと過ごせるスペースを提供します。
 

2階 旅のライブラリー

 

 

2階 アートギャラリー

2階アートギャラリーでは12月末日(予定)まで「森洋史の海物語」を開催します。

アーティスト: 森洋史
1977年生まれ。東京藝術大学大学院美術研究科油画技法・材料修士課程修了。アニメやマンガ、ゲームからの引用、宗教画の伝統的な黄金背景を最新技術のUV 印刷によってマンガ⾵ に変換するなど、古典やポップ・アートの名画といった既存のイメージを組み合わせ、アートにおけるオリジナルとは何かを追求したパロディを仕掛けた作品を制作。

開催期間: 2022年9月1日~2022年12月末日予定
入場料: 無料(2階アートギャラリーにて展示を行います。)
企画協力: CCCアートラボ

 

 

2階 マリンタワーショップ


横浜らしい商品が並んでいるショップ

海洋地図のブックカバーとしおり
 


お土産におすすめのマロン菓子


あかいくつの女の子(中身はチョコレート)


横浜は石鹸の発祥の地?


1階ホールの壁画にもなっている横浜の花火師・平山甚太による花火のポストカード
 


2階からみた壁画

 

 

2階 キッズキャンパス 

 

 

 

1階 - カフェ・バー・ショップ・オープンエリア

 

1階 バー「mizumachi 」



バー「mizumachi 」の詳細はこちらから:https://www.marinetower.yokohama/mizumachi/

 

1階 Eggs 'n Things


Eggs 'n Thingsの詳細はこちらから:https://www.eggsnthingsjapan.com/

 


オープン広場ではストリートライブ、キッチンカー、マルシェなどを企画

 

 

3階・4階 ブライダルーレストラン


海がみえるテラス席


 左:三浦野菜のバーニャカウダ 右:近海で獲れた1本鮮魚と貝類のアクアパッツア (メニューイメージ)


レストラン詳細はこちらから :https://www.styles.jp/restaurant/theterrace/

ブライダル詳細はこちらから:https://www.styles.jp/wedding/thehouse/
 

 

【施設概要】
30階ー展望フロア・メディアギャラリー
29階ー展望フロア

4階ーレストラン
3階ーブライダル
2階ーショップ・ライブラリー・コミュニティラウンジ・ギャラリー
1階ーバー・カフェ・オープン広場
所在地 :神奈川県横浜市中区山下町14番地1 ⇒ map
展望営業時間 :デイチケット入場時間 午前10時~午後6時(午後5時半最終入場)
ナイトチケット入場時間 午後6時~午後10時(午後9時半最終入場)
※6月~8月の夏季のナイトチケット入場時間は、日没に合わせて午後7時からとなります。
WEBサイト :https://www.marinetower.yokohama/


次のページは映像と夜景で体験する夜の展望フロアをリニューアル >>>>

 

 

 

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(文:制作_インテリア情報サイト編集部_3  /  更新日:2022.09.05)

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