ジャン・プルーヴェの全木製椅子「シェーズ トゥ ボワ」初復刻と今秋日本発売開始

 

 

 


 

ヴィトラ
ジャン・プルーヴェの全木製椅子「シェーズ トゥ ボワ」
初復刻と今秋日本発売開始

 



ヴィトラは、第二次世界大戦中の金属不足より生み出されたジャン・プルーヴェ唯一の全木製チェアである「シェーズトゥボワ(Chaise Tout Bois)」を復刻、2020年9月、日本発売を開始します。


初めて復刻を果たすこのモデルは、ネジを使わない1941年の仕様に忠実に再現され、大きさや座面の高さは現代の暮らしに合わせて調節されています。サスティナブルな素材である木材を用い、困難な状況を創意工夫で乗り越えた革新性と創造性という点において、現代に蘇るに相応しい一脚です。8月12日(水)より、表参道のArtek Tokyo Storeにて先行展示、9月12日(土)より全国のヴィトラパートナーショップにて発売を開始します。11月13日(金)までの期間、初めての復刻を記念した特別価格で、シェーズトゥボワを日本の暮らしにご紹介します。
 

Chaise Tout Boisとは
ジャン・プルーヴェが第二次世界大戦中の金属不足をクリエイティブな精神で乗り越えた末に生まれたデザイン、それが「シェーズ トゥ ボワ」です。彼のキャリアの中で唯一の全木製チェアである1941 年のデザインを、2020 年、ヴィトラは復刻しました。自然素材である木材を用いている点だけでなく、状況に合わせた創意工夫という点においても、現代に蘇るに相応しい製品です。

金属が不足していた第二次世界大戦中、ジャン・プルーヴェはそれに代わる解決策を編み出す必要がありましたChaise Tout Bois (オール ウッド チェア)というフランス語の名前の通り、彼は木材のみを用いて椅子を完成させました。ジャン・プルーヴェの代表作である「スタンダード」ととても良く似たデザインです。ジャン・プルーヴェの建築とも共通する彼の家具デザインの特徴がこの椅子には反映されています。後部フレームと座面が結合する点に最大の負荷重量がかかるため、後脚を兼ねた頑丈なフレームで補強し、全体への荷重を支えるという極めて合理的な考えに基づいています。

 


Chaise Tout Bois Design: Jean Prouve, 1941

ジャン・プルーヴェは構造的な強度、接合部、脚の位置や座面と背もたれの角度などのテストを重ね、戦時中にいくつかのプロトタイプを作りましたが、材料については入手可能な木材の中から選ばざるを得ませんでした。戦争が終わり、木材の十分な供給が整った段階で、オーク材を材料としてシェーズ トゥ ボワを製造することに決めました。フランスでは、船や大聖堂の屋根にオーク材が使われることが多く、椅子の材料としての硬さと強度は申し分ありません。また、個別の要望に応え、ダークステイン仕上げの椅子も製造されました。

1947年、プルーヴェは'Meubles de France'というコンペティションにシェーズトゥボワを出品し、大賞を受賞しました。テーマは、戦後社会の需要に合わせ、住まいに困る人たちや若くして家をもつ夫婦にとって魅力的で、かつ高品質、大量生産可能な家具、というものでした。今年、ヴィトラから初めて復刻を果たすシェーズトゥボワは、ネジを使わない1941年のデザインに忠実に再現されていますが、大きさや座面の高さは現代の暮らしに合わせて調節されています。ナチュラルオークとダークオークの2色で展開します。

 

|製品紹介


右2脚が全木製チェアである「シェーズトゥボワ(Chaise Tout Bois)」

 

 

【製品概要】
製品名:シェーズトゥボワ(シェーズ△トゥ△ボワ
デザイナー:ジャン・プルーヴェ
特別価格:79,000円
(11月13日までの特別ご紹介価格/通常価格83,000円)
カラー:ナチュラルオーク/ダークオーク


●先行展示開始:8月12日(水)
Artek Tokyo Store

●全国発売開始:9月12日(土)



Vitra Classics Pop Up at Artek Tokyo

Artek Tokyo StoreとArtek Webstoreにて、1950年創業のスイスの家具メーカー、ヴィトラの名作デザインを集めたVitra Classics Pop Upを開催します。フランスの「建設家」ジャン・プルーヴェ、アメリカのミッドセンチェリーを代表するデザイナーのチャールズ&レイ・イームズとアレキサンダー・ジラード。彼らはデザインの歴史を築くとともに、建築、家具、インテリアアクセサリーまで幅広くデザインしました。20世紀を代表するデザイナーである彼らは、それぞれが独自の個性と世界観をもっていましたが、デザインの力で人々の暮らしをより良く豊かに変え、社会ひいては世界を変えていきたいという大きな夢と熱い想いを共有していました。彼らの想いを宿した製品は、当時から色褪せることなく、現代において尚、私たちの心を高揚させ惹きつける力を持っています。それは、アルヴァ・アアルトをはじめとするアルテックのデザイナーの想いや、描く夢と重なります。

Artek Tokyo StoreとArtek Webstoreでは、Vitra Classics Pop Upを通して、アルテックと同じ価値観を共有するジャン・プルーヴェ、チャールズ&レイ・イームズ、アレキサンダー・ジラードの製品を日本の暮らしへご紹介します。

会期:2020年8月12日(水)~9月14日(月)
会場:Artek Tokyo Store ⇒ map
購入者特典:期間中、Vitra Classics Pop Up対象商品をご購入いただくと、アレキサンダー・ジラードデザインのペーパーナプキンをプレゼント
Artek Webstore (https://webstorejapan.artek.fi/)

 

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Vitra(ヴィトラ)について
1950年創業のスイスの家具メーカー。世界的なデザイナーの創造性と自社の開発力によって製品とコンセプトを生み出し、そのデザインの力を通してホーム、オフィス、公共スペースの空間の質の向上に貢献。またヴィトラキャンパスにおける建築やヴィトラデザインミュージアムでの展示、ワークショップ、出版物でも知られ、多様な側面を有しています。www.vitra.com

 

 

 


(文:PR_V PR制作-2  /  更新日:2020.08.04)

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