イデーショップ 梅田店 村野藤吾の家具が一堂に会する展示会 開催

 

 

 

日本のモダンデザインを検証するプロジェクト
「JAPANESE MODERN MASTER」のスペシャルサイトがオープン!
村野藤吾の家具が一堂に会する展示会をイデーショップ 梅田店で開催

 

イデーショップ 梅田店では2017年7月28日(金)~8月31日(木)まで、ディテールにこだわり、仕上がりに高い技術を求めた建築家・村野藤吾「人間の手でものを作り上げる」という彼のヒューマニズムの精神がちりばめられた家具を、関西で初めて一堂に会しご紹介します。


真に豊かな生活、理想の生活とはいったい何なのか。イデーは「生活の探求」をテーマに、美意識を持って生きる「暮らし」を、家具を通して提案し続けてきました。重要な活動として、日本のモダンデザイン(1950年代~1980年代)を検証し、 この時代に埋もれてしまったものの中から現代のフィルターを通して魅力あるデザインを発掘し、製品化するプロジェクト「JAPANESE MODERN MASTER」があります。


今回その一環として製品化を実現した村野藤吾の家具を関西で初めて一堂に会しご紹介します。彼が手がけた建築にあわせてデザインされた、細部にまでこだわった家具をぜひご覧ください。

 

2007年秋、私たちイデーはひとつの家具との出会いをきっかけに、日本のモダンデザインを検証するプロジェクト「JAPANESE MODERN MASTER」を立ち上げました。このプロジェクトを通じて、先達のデザインに学びながら、ものづくりの姿勢や受け継ぐべき思想や理念、豊かな生活とは何かを探り、名品の復刻と販売を続けています。10年を経て、名作の佇まい、生まれた背景、そして現代の暮らしにおける魅力とはなにか、あらためて今の視点で、その魅力を捉えていきます。

あるひとつの家具との出会いをきっかけに、私たちイデーは日本のモダンデザインに目を向けることとなりました。それが、昭和を代表する建築家、村野藤吾が都ホテル(現ウェスティン都ホテル京都)のために手掛けたラウンジチェアです。ホテルという特別な空間のために生まれた家具ながら、その佇まいがもつタイムレスな普遍性にわたしたちは惹かれていったのです。村野の家具がもつ魅力のルーツを紐解くうち、私たちは時の流れのなか埋もれてしまった数多の良作の存在を知りました。色褪せることないマスターピースの数々をいまに届けたい。そして 2007 年に「CHIYODA SOFA」(写真上)を復刻しました。

村野藤吾が千代田生命保険相互会社本社ビル(現目黒区総合庁舎)の役員室のためにデザインしたソファです。そこから「JAPANESE MODERN MASTER(JMM)」は始まりました。このプロジェクトを通じて、先達のデザインに学びながら、ものづくりの姿勢や受け継ぐべき思想や理念、豊かな生活とは何かを探り、名品の復刻と販売を続けています。なぜ私たちは「JAPANESE MODERN MASTER」に心惹かれるのか。名作の佇まい、生まれた背景、そして現代の暮らしにおける魅力とはなにか。あらためて今の視点で、「JAPANESE MODERN MASTER」の魅力を捉えていきます。

イデー

 

 


村野藤吾 Togo Murano 1891-1984

戦前戦後を通じて、数々の名作を残してきた昭和を代表する建築家。 ディテールにこだわり、仕上がりに高い技術を求めた作品には、「人間の手でものを作り上げる」という彼のヒューマニズムの精神がちりばめられている。主な作品は世界平和記念聖堂、旧千代田生命本社ビル(現目黒区役所)、初代大阪新歌舞伎座など。 常に空間の隅々まで気をめぐらせ、家具や照明のデザインも多数。佐賀県唐津市出身。

 

 

 

| 写真家 鈴木理策氏による村野建築の撮り下ろし作品の展示

 

#01 建築家・村野藤吾

JMM のプロジェクトが始まったきっかけのひとつである村野藤吾の「CHIYODA SOFA」。このソファのルーツである千代田生命保険相互会社本社ビル(現目黒区総合庁舎)を、写真家・鈴木理策氏に撮り下ろしていただきました。映し出されたのは、この建築に込めた村野の思いを読み取り、導かれるかのように建物の中へ歩を進めながら、鈴木氏が捉えていった、村野の思想、そこに流れる時間、そして空気。下記 JMM スペシャルサイトで公開をしています。ぜひご覧下さい。
URL: http://www.idee.co.jp/jmm/


鈴木 理策(すずき りさく)
1963 年和歌山県生まれ。主な個展に 2007 年「熊野 雪 桜」(東京都写真美術館)、2015 年「意識の流れ」(丸亀市猪熊弦一郎現代美術館、東京オペラシティアートギャラリー)、2016 年「意識の流れ・水鏡」(田辺市立美術館・熊野古道なかへち美術館)、2016 年「Mirror Portrait」(タカイシイギャラリー)。写真集に『SAKURA』『White』(共に edition nord)、『海と山のあいだ』(アマナサルト)、『Atelier of Cezanne』(Nazraeli Press)、『熊野 雪 桜』(淡交社)等。

 

 


【開催概要】
村野藤吾の家具展
日時:2017年7月28日(金)~8月31日(木)
会場:イデーショップ 梅田店(大阪府大阪市北区大深町 4-20 グランフロント大阪 南館 5F)
URL:http://www.idee.co.jp/shop/news/201707/togomurano.html
JMMスペシャルサイト: http://www.idee.co.jp/jmm/

 

 

 

 

■イデー(IDÉE)
1975年にイギリスからのアンティーク文具等を扱う骨董商として創業、82年から本格的に家具の製作をスタートした東京発のインテリアブランド。「イデー(IDÉE)」とはフランス語で「理念」を意味する。伝説の照明作家セルジュ・ムーユをはじめ、駆け出し時代のマーク・ニューソンなど、有名無名を問わず国内外の気鋭のデザイナーらと協働しオリジナル家具や照明を発表。その活動は高く評価され、各国のミュージアムコレクションとなっているアイテムも数多く、世界のデザイン史にその名を刻む。それと同時に「生活の探求」を長年のテーマに掲げ、直営のイデーショップを舞台に、オリジナルの家具を起点としたインテリア雑貨、グリーン、アート、音楽、イベントなどを通じて「自分なりのこだわりを持って毎日を丁寧に過ごすこと」をさまざまな形で提案し続けている。

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www.idee.co.jp

 

 

(文:インテリア情報サイト編集部-5  /  更新日:2017.07.27)

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