【編集部おすすめコト】欧米豪からの訪日外国人に人気のデジタルアート専門美術館

 

 

【編集部おすすめコト】
欧米豪からの訪日外国人に人気があった
デジタルアート専門美術館
チームラボボーダレス
米TIME誌が選ぶ「世界で最も素晴らしい場所」に!

 

 

アート集団チームラボの東京・お台場のミュージアム「森ビルデジタルアートミュージアム:エプソン チームラボボーダレス」(以下、チームラボボーダレス)が、米国の国際的なニュース雑誌、TIME誌の「World's Greatest Places 2019(世界で最も素晴らしい場所 2019年度版)」に選ばれました。

2018年から始まった本企画は、TIME誌が「今すぐ体験すべき世界100の新目的地」を選出したもの。これら100か所は、全世界のTIME誌の編集者、特派員、専門家たちから募った、美術館、テーマパーク、レストラン、ホテルなど複数のカテゴリーの候補地の中から、クオリティ・オリジナリティ・持続性・革新性・影響力をもとに選び抜かれました。

「World's Greatest Places 2019」には、米カリフォルニア・ディズニーランドパーク内のテーマランド「ギャラクシー・エッジ」、ニューヨークのアートセンター「The Shed」などが名を連ねました。日本から選ばれたのは、東京・お台場のミュージアム「チームラボボーダレス」と、瀬戸内のクルージングツアーで定期就航する豪華客船「Guntu(ガンツウ)」、今年春に開業した「MUJI Hotel GINZA」、7月に誕生したボーイングB737-800型機を模したフライトシミュレーター付き客室が紹介された羽田空港出発ロビー直結の「羽田エクセルホテル東急」の4か所です。
 

【関連記事】
・瀬戸内のクルージングツアーで定期就航する豪華客船「Guntu(ガンツウ)」の設計者
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TIME誌によるとチームラボボーダレスは、世界初のデジタルアート専門美術館としてオープン5か月で100万人が来場したことや、「来館者が風にそよぐ草原を彷徨い、無限のクリスタルワールドを探索し、宇宙間を飛び跳ねることができる視覚的なプロジェクションと物理的なインスタレーションを組み合わせた、イマーシブ(没入的)な空間。」が評価されたようです。

2018年6月に開館した東京・お台場のチームラボボーダレスは、開館から1年で、世界160以上の国と地域から約230万人が来館しました。単独のアーティストの美術館としては、オランダ・アムステルダムのゴッホ美術館(216万1160人)を上回る、世界最大規模の年間来館者数(※1)です。230万人のうち、訪日外国人が半数で、国・地域別では、アメリカ、オーストラリア、中国、タイ、カナダ、イギリスと、欧米豪からの旅行者に人気でした。また、同館が実施したアンケートによると、来館した訪日外国人のうち半数が東京・お台場のチームラボボーダレスを目的に東京を訪れたということです。
 

世界の最も優れた文化的施設に贈られる、第25回ティア・アワード「アウトスタンディング・アチーブメント賞」(2019年4月)も受賞したチームラボボーダレス。2019年秋には、中国の上海・黄浦濱江に、巧みに入り組んだ複雑で立体的な巨大ミュージアム「teamLab Borderless Shanghai」を開館、境界のない作品群を更に発展させ、チームラボボーダレスのコンセプトを拡張していきます。


※1 ”THE ART NEWSPAPER SPECIAL REPORT Art’s Most Popular: Exhibition and museum visitor figures 2018” The Art Newspaper. Number 311, April 2019.

【施設概要】
森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボ ボーダレス
場所:東京都江東区青海1-3-8(お台場パレットタウン 2階) → map
時間:平日 10:00 - 19:00、土日祝 10:00 - 21:00
休館日:第2・第4火曜日
 料金:大人(15歳以上)3,200円、
         小人(4〜14歳)1,000円、
         障がい者割引 1,600円

 

 

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その他、この秋、日本各地で開催されているチームラボによるデジタルアート展をご紹介します。

 

|  佐賀県武雄市
「チームラボ かみさまがすまう森 - earth music&ecology」
今年は昼から夜まで終日開催
遺跡と廃墟が点在する御船山楽園に、昼間も見られる巨大な新作も登場


御船山楽園(九州・武雄温泉)で毎年行う展覧会「チームラボ かみさまがすまう森 - earth music&ecology」が、今年は夜だけでなく、昼間も開催。廃墟となった湯屋に巨大な立体物が群立する、永遠に変化し続ける新作《廃墟の湯屋にあるメガリス》も初めて公開。遺跡と廃墟が点在する御船山楽園に、昼間も見られる作品が展示され、昼と夜とで異なる趣を見せます。
 

今年で開催5年目となる「チームラボ かみさまがすまう森」は、昨年よりも更にスケールアップし、50万平米にも及ぶ敷地に創られた御船山楽園に、新作含む21の作品群の展示で、2019年11月4日(月)まで開催されます。

 

御船山楽園は、九州・武雄温泉に1845年に開園した、国登録記念物の名勝地です。今年もその大庭園が、チームラボの「自然が自然のままアートになる」プロジェクトの作品群と人々の存在によって、変容し続ける空間になります。

 展覧会詳細: http://mifuneyamarakuen.teamlab.art

 

《連続する生命の形》

1845年(江戸後期)に50万平米にも及ぶ敷地に創られた御船山楽園。敷地の境界線上には、日本有数の巨木である樹齢3000年以上の武雄神社神木の大楠があり、庭園の中心には樹齢300年の大楠がある。そのことからわかるように、古来より大事にされてきた森の一部を、森の木々を生かしながら造った庭園であることが想像できる。庭園と自然の森との境界は曖昧で、回遊していく中でいつのまにか森に入り込んだり、けもの道に出くわしたりする。森の中には、超自然的に積み重なった巨石の磐座(いわくら)であろう祠が今では稲荷大明神としてまつられている。また、後に奈良の大仏をつくる名僧行基が約1300年前に御船山に入山し五百羅漢を彫ったとされており、森の中の洞窟の岩壁には、行基が直接彫ったと伝えられる仏が今も残る。

そう、長い長い時間の中で形作られた巨石や洞窟、森、それぞれの時代ごとに人々がそこに意味を見出し、それが千年以上積み重ねられて御船山楽園はあるのだろう。そして、今なお続く自然と人との営みが、庭園と森の境界が曖昧な、この居心地の良く美しい文化的遺産を生んでいるのだ。

そして、庭園と森との境界の曖昧な場で道を失いさまよっている時に、自然と人との営みの、長く続いてきた境界のない連続性の上に自分の存在があることを感じることができた。だからこの広大な庭園と森の中を迷い込んで行くような展覧会を行いたいと思ったのだ。

自分という存在は、何十億年という圧倒的な時間の長さの、永遠に繰り返されてきた生命の生と死の連続性の上にある。しかし、日常では、なかなかそれを知覚することが難しい。人間は自分の人生より長い時間を認知できないのだろう。時間の連続性に対して、認知の境界があるのだ。

森を探索していた時、圧倒的に長い年月をかけて形作られた巨石や洞窟、そして森そのものの形こそが、長い時間を知覚できる形そのものであると知った。それらの形こそが、時間の連続性に対する認知の境界を超えられるものだと考えたのだ。

チームラボは、「Digitized Nature」というアートプロジェクトを行っている。非物質的であるデジタルテクノロジーによって「自然が自然のままアートになる」というプロジェクトだ。

自分の時間を超越した長い時を持つ、巨石や洞窟、森、もしくは自然と人との営みが長く続いてきた庭そのものの形をそのまま使い、作品群にすることで、時間の連続性に対する認知の境界を越えて、長い長い生命の連続性の上に自分の存在があることを感じる場を創ることができるのではないかと思ったのだ。そして自分を超越した長い時を持つこの場に「連続する生命」の意味を見出し、現代においてもまた、この場所に意味を積み重ねて行きたいと思う。

 

| 展示作品紹介(一部)

昼から夜まで終日見られる作品

 廃墟の湯屋にあるメガリス / Megaliths in the Bath House Ruins
 teamLab, 2019, Interactive Digital Installation, Sound: Hideaki Takahashi


作品: https://www.teamlab.art/jp/w/megaliths_bathhouse/

超主観空間によって平面化された作品空間でできた立体物が、廃墟の湯屋に群立している。それぞれの立体物の作品空間は、付近に同じように立つ他の立体物の作品空間と繫がっている。また、世界中に分布する他の立体物の作品空間とも繋がっている。作品空間内には、移動する作品もあり、近隣の立体物同士を行き来し、世界中に分布する他の立体物とも行き来する。そして、作品空間内の作品同士は、互いに影響を与える。

作品は、コンピュータプログラムによってリアルタイムで描かれ続けている。あらかじめ記録された映像を再生しているわけではない。全体として以前の状態が複製されることなく、人々のふるまいの影響を受けながら、永遠に変化し続ける。今この瞬間は2度と見ることができない。

この廃墟の湯屋に群立する立体物の作品空間には、以下の作品が存在する。

・憑依する滝群
立体物群に流れ込む滝。人々が作品に近づくと水の流れが変化していく。作品は、人々のふるまいの影響を受けながら、変容し続け、また、他の作品に影響を与える。例えば、水は、「花と人」の花々を散らせる。水は、無数の水の粒子の連続体で表現し、粒子間の相互作用を計算している。そして、水の粒子の挙動によって、空間上に線を描く。その線の集合をチームラボが考える「超主観空間」によって平面化し滝を描いている。

・花と人
1時間を通して、1年間の花々が咲いていく。花々は生まれ、咲き、やがては散り、枯れて死んでいく。花は誕生と死滅を永遠に繰り返し続けていく。人々が近くで動きまわると花々は散っていき、じっとしていると花々は普段より多く生まれる。

 

 

森の中の、呼応するランプの森とスパイラル - ワンストローク、夏の森 / Forest and Spiral of Resonating Lamps in the Forest - One Stroke, Summer Forest
 teamLab, 2018, Interactive Installation, Murano Glass, LED, Endless, Sound: Hideaki Takahashi


*御船山楽園ホテル内に展示

作品: https://www.teamlab.art/jp/w/spiral-summer/

 

 

夜のみ見られる作品

浮遊する呼応するランプ - ワンストローク、Fire / Floating Resonating Lamps - One Stroke, Fire
 teamLab, 2019, Interactive Installation, Murano Glass, LED, Endless, Sound: Hideaki Takahashi

作品: https://www.teamlab.art/jp/w/floating_resoating_lamps/

水面に立ち浮遊するランプは、それぞれ自立しており、ゆっくりと呼吸しているかのように強く輝いたり消えたりしている。水面に立つランプは、傾き倒れかけると、もしくは人がランプの近くで立ち止まりじっとしていると、そのランプが強く輝き音色を響かせる。そしてそのランプの光は、他のランプに伝播する。伝播したランプの光は、同じように強く輝き音色を響かせながら、他のランプに伝播し連続していく。伝播していく光は、必ず、全てのランプを一度だけ強く輝かせ、全てのランプに伝播する。全てのランプに伝播していく光の移動距離が最短になるように光が伝播していく。つまり、ランプの光は、全てのランプを1度だけ通る最短の一本の光のラインとなる。

水面に立ち浮遊するランプは、それぞれ刻々と場所を変えていく。

伝播する光の距離の合計が常に最短となるため、同じランプが起点となって輝きはじめても、光の経路は刻々と変わっていく。伝播していく光が、他の起点となった光と出会い通り抜ける時、光が出会った場所のランプは、それぞれの光が合わさって輝き、そこに長く残っていく。人々はきっと、同じ空間にいる他の人々の存在を感じるだろう。ランプシェードは、ムラーノ・ガラス(ベネチアン・グラス)を使用。

 

具象と抽象 - 神木の森の入口 / Abstract and Concrete - Forest Entrance
 teamLab, 2018, Interactive Digital Installation, Sound: Hideaki Takahashi


作品: https://www.teamlab.art/jp/w/forest-entrance/
 

御船山楽園の50万平米にも及ぶ敷地全体がアートミュージアムになる、新作含む全21の作品群の展示が2019年11月4日(月)まで開催されます。

 

【開催概要】
チームラボ かみさまがすまう森 - earth music&ecology
会期:2019年7月12日 (金) - 11月4日 (月)
会場:御船山楽園(
          佐賀県武雄市武雄町大字武雄4100 → map
時間:11:30 - 22:30
※最終入場 22:00
※入場は第一入門口よりご入場ください。
   以下の時間のみ第二入門口もご利用いただけます。
   9月13日 (金) - 10月11日 (金) 19:00 - 22:30
   10月12日 (土) - 11月4日 (月) 18:00 - 22:30
料金:平日 大人 1,200円、中高生 800円、小学生 600円
      土日祝 大人 1,400円、中高生 1,000円、小学生 800円
*未就学児は無料
お問合せ:0954-23-3131(御船山楽園ホテル)
協賛:earth music&ecology
協力:サガテレビ
http://mifuneyamarakuen.teamlab.art

 

 

|山口県宇部市

チームラボ、山口・宇部市のときわ公園にて今年もアート展を開催
「世界を旅する植物館 水の道 光の道」オープン

山口・宇部市のときわ公園にて今年もアート展「チームラボ 宇部市ときわ公園 2019 世界を旅する植物館 水の道 光の道」を11月4日(月)まで開催します。今年は植物館での展示に加え、イベントホールにて「世界はこんなにもやさしく、うつくしい」を展示。「ときわミュージアム 世界を旅する植物館」を、人々の存在によって変化するインタラクティブな光のアート空間に変えます。

 

 

| 展示作品紹介(一部)

The Way of the Sea in the Botanical Garden - Colors of Life
 teamLab, 2019, Interactive Digital Installation, Endless, Sound: Hideaki Takahashi
作品: https://www.teamlab.art/jp/ew/way-of-the-sea_ube

※展示場所: 植物館

光で描かれた魚群が空間を自由無礙に泳ぎ、その軌跡が光跡となり、空間に描く書『空書』を描いている。 また、魚は、人々を把握し、ぶつからないように人々を避けようとする。人々はそれぞれ色を持っており、人が手で触れると、近くを通った魚はその色に染まっていく。

禅に「鳥道」という言葉がある。鳥の行く道は、人間の「道路」のように固定したものではなく、自由無礙なこと、そして跡を残さないことを意味する。

数千から数万の魚の群れの動きは、美しく神秘的で、まるで一つの巨大な生命体のようにも見える。群れには、リーダーもいなければ意思疎通もなく、となりの仲間が動くと自らも動くというような単純な規則で動いているとされている。しかし、数百匹の群れでほぼ同時に起こることの生理学的なメカニズムは謎に包まれている。そこには、人間がまだ理解していない普遍的原理の存在があるかのように感じる。何にせよ、群れによる彩色には、全体としての意思はない。人々の存在の影響を受けながら、一匹一匹がプリミティブな規則で動くことで、平面は、意図のない複雑で美しい彩色となる。

作品は、コンピュータプログラムによってリアルタイムで描かれ続けている。あらかじめ記録された映像を再生しているわけではない。全体として以前の状態が複製されることなく、人々のふるまいの影響を受けながら、永遠に変化し続ける。今この瞬間は2度と見ることができない。

 

 

呼応する植物館 / Resonating Botanical Garden
 teamLab, 2017, Interactive Digitized Nature, Sound: Hideaki Takahashi

作品: https://www.teamlab.art/jp/ew/resonating-botanical

※展示場所: 植物館

植物館の珍しい植物が光り輝く。植物の光は、それぞれ自律しており、ゆっくりと呼吸するかのように明滅している。

植物の光は、人々が近くを通ると、光の色を変化させ色特有の音色を響かせる。そして、その光は、放射状に近隣の植物に伝播していく。伝播した光は、同じように音色を響かせながら、隣の植物に伝播させ、連続して広がっていく。

植物館の奥から光が押し寄せてくれば、向こうの方に人がいることを意味する。人々はきっと、同じ空間にいる他の人々の存在を普段より意識するだろう。

 

 

世界はこんなにもやさしく、うつくしい / What a Loving, and Beautiful World
 Sisyu + teamLab, 2011, Interactive Digital Installation, Endless, Calligraphy: Sisyu, Sound: Hideaki Takahashi

作品: https://www.teamlab.art/jp/w/whatloving/
 ※展示場所:イベントホール

人々が文字に近づくと、その文字がもつ世界が現れ、世界を創っていく。そして、世界の中で互いに影響し合う。

投影された世界の裏側には、360度広がる空間があり、文字から生まれたものたちは、空間上のそれぞれの位置や、それぞれが持つ知能や関係性、物理的な影響などによって、互いに影響を受け合いながら、空間上でリアルタイムに計算され、複雑かつ自然な世界をつくっていく。例えば、風が吹けば、花や雪は風の物理的な影響を受け、風に吹かれて飛んでいく。鳥は木にとまり、蝶は花が好きで近づいていく。自然の景色に同じ瞬間がないように、同じ瞬間は二度となく、常に初めて見る景色を創り出す。

漢字が亀の甲羅や牛や鹿の骨、青銅器に刻まれていたころ、漢字の一文字は、ひとつの世界の部分を持っていた。漢字を通して人々が呼び出した世界は、連続し、互いに相互作用を与えながら、世界は創られていく。

 

アート集団チームラボは、アートによって自分と世界との新しい関係を模索したいと考えています。本展では、作品は人々の存在の影響を受けながらインタラクティブに変容し、同じ空間にいる人々が作品の一部となります。それにより、作品と作品、人々と作品、自分と他者との境界など、皆が当たり前のように考えているような境界が曖昧になることを目指しています。


【開催概要】
チームラボ 宇部市ときわ公園 2019
世界を旅する植物館 水の道 光の道
会期:2019年8月9日(金)~11月4日(月)
会場:ときわミュージアム
        山口県宇部市野中三丁目4番29号 ときわ公園内 → map
時間:【イベントホールのみ】9:30~17:00(最終入館 16:30)
        【イベントホール及び植物館】(最終入館 21:30)
        9月9日(月)~9月29日(日)19:00~22:00
        9月30日(月)~11月4日(月)18:30~22:00
休館日:9月3日(火)、10日(火)、17日(火)、24日(火)、
          10月1日(火)、8日(火)、15日(火)、23日(水)
入場料:一般500円 高校生以下無料(小学生以下は保護者同伴)
※イベントホール及び植物館のどちらか一方を観覧される場合、一般300円
http://ube.teamlab.art

アクセス:
・中国自動車道<小郡IC>車で35分
・山陽自動車道<山口南IC>車で30分
・山口宇部道路<宇部南IC>車で5分
・JR新山口駅
ー路線バス特急便30分、ときわ公園入口下車(市内路線バス有)
ー宇部線30分、JR常磐駅から徒歩20分
・山口宇部空港 タクシー5分(路線バス有)
 駐車場: 西駐車場、中央駐車場をご利用ください。
 駐車場料金: 時間制 普通車200円~500円 大型車800円~2,000円

問い合わせ: 宇部市ときわ公園課(ときわミュージアム)0836-37-2888
URL: https://www.tokiwapark.jp/plantmuseum/

主催: 山口県宇部市
協力: 山口大学工学部、宇部工業高等専門学校
後援: 宇部日報社、朝日新聞社、毎日新聞社、読売新聞西部本社、山口新聞社、中国新聞防長本社、産経新聞社山口支局、山口宇部経済新聞、NHK山口放送局、KRY山口放送、tysテレビ山口、yab山口朝日放送、山口ケーブルビジョン株式会社、エフエムきらら、エフエム山口、COME ON!FM、しゅうなんFM、FMわっしょい、FM AQUA、FMサンサンきらら

 

 

【チームラボ / teamLab】
アートコレクティブ。2001年から活動を開始。集団的創造によって、アート、サイエンス、テクノロジー、デザイン、そして自然界の交差点を模索している、学際的なウルトラテクノロジスト集団。アーティスト、プログラマ、エンジニア、CGアニメーター、数学者、建築家など、様々な分野のスペシャリストから構成されている。

チームラボは、アートによって、人間と自然、そして自分と世界との新しい関係を模索したいと思っている。デジタルテクノロジーは、物質からアートを解放し、境界を超えることを可能にした。私たちは、自分たちと自然の間に、そして、自分と世界との間に境界はないと考えている。お互いはお互いの中に存在している。全ては、長い長い時の、境界のない生命の連続性の上に危うく奇跡的に存在する。

47万人が訪れた「チームラボ 踊る!アート展と、学ぶ!未来の遊園地」(2014年)、「ミラノ万博2015」日本館をはじめ、シリコンバレー、台北、ロンドン、パリ、ニューヨーク、中国、シンガポールなど国内外で常設展およびアート展を開催。東京・お台場に《地図のないミュージアム》「森ビルデジタルアートミュージアム:エプソン チームラボボーダレス」を常設。2020年秋まで東京・豊洲に《水に入るミュージアム》「チームラボ プラネッツ TOKYO DMM.com」、2019年8月24日までTANK Shanghai(中国・上海)にて「teamLab: Universe of Water Particles in the Tank」を開催中。2019年7月12日から九州・武雄温泉の御船山楽園にて「チームラボ かみさまがすまう森 - earth music&ecology」開催。

チームラボの作品は、ニュー・サウス・ウェールズ州立美術館(オーストラリア・シドニー)、南オーストラリア州立美術館(オーストラリア・アデレード)、サンフランシスコ・アジア美術館(サンフランシスコ)、アジア・ソサエティ(ニューヨーク)、ボルサン・コンテンポラリー・アート・コレクション(トルコ・イスタンブール)、ビクトリア国立美術館(オーストラリア・メルボルン)、アモス・レックス(ヘルシンキ・フィンランド)に永久収蔵されている。

teamLab is represented by Pace Gallery.

チームラボ: http://teamlab.art/jp/
 Instagram: https://instagram.com/teamlab_news/
 Facebook: https://www.facebook.com/teamLab.inc
 twitter: https://twitter.com/teamLab_news
 YouTube: https://www.youtube.com/c/teamLabART

 

 

 

 

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(文:インテリア情報サイト編集部-3  /  更新日:2019.09.12)

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