木工産地旭川の初夏の展示会「ASAHIKAWA DESIGN WEEK」

ASAHIKAWA DESIGN WEEK

「旭川家具産地展」改め、「ASAHIKAWA DESIGN WEEK」として第61回目を開催


北海道旭川で毎年6月に開催されている「旭川家具産地展」にクリエイティブディレクターとして青木昭夫氏(MIRU DESIGN)が招聘され、今年から「ASAHIKAWA DESIGN WEEK」と名を改め61回目が開催されます。

インテリアコーディネーター、バイヤー、建築家等の、プロユーザーだけではなく、一般も含めて旭川広域地域を舞台に家具木工産業を世界に広めるイベントとしてリニューアル。各メーカーのスタイル提案、新作デザインの発表はもちろん、木工産地旭川の確固たる“ものづくり”の現場を体感できる様々なコンテンツが企画されます。

 

ASAHIKAWA DESIGN WEEK logomark design

CONCEPT
「ASAHIKAWA DESIGN WEEK」へのイベント名変更にあたり、シンボリックなロゴマークを構築。「旭川空港に降り立った時に見上げる、吸い込まれるような青い空。川の街・旭川に代表される、大雪山系の恩恵たる澄んだブルーを、ADWメインカラーとし、イベントテーマとなる「MAKE SQUARE」から発想される正方形を、北海道の傾きである33度の角度に配置。ベーシックなサンセリフフォントと組み合わせることで、ミニマルで力強いロゴマークとなっています。

 

ASAHIKAWA DESIGN WEEK
会 期:2015年6月24日(水) ~ 28日(日) ※27日(土)・28日(日) 一般公開
会 場:旭川家具センター(北海道旭川市永山2条10丁目1-35)
    旭川市内、東川町、東神楽町の各メーカー、工房、ショップ、他
主 催:旭川家具工業協同組合、旭川市、旭川商工会議所
協 力:旭川デザイン協議会、北海道ガーデンショー2015大雪実行委員会
website:http://www.asahikawa-kagu.or.jp

次に、木工産地旭川の確固たる“ものづくり”の現場を体感できる様々なイベント・コンテンツを紹介していきます。

 

|  木工産地旭川の2015年、新作・新提案が集結。


61回目を迎える、木工産地旭川の初夏の展示会。アルフレックス、カンディハウス、タイムアンドスタイル、匠工芸など約40社が参加し、産地旭川の揺るぎない技術・技能とデザイン力をいかした、新作・新提案が届けられます。
 


<参加企業>
○アーリー・タイムス アルファ ○明石木工製作所 ○アルフレックス ジャパン ○いさみや ○インテリアナス ○インテリア北匠工房 ○ウッドパーツ ○ウッドワーク ○エフ・ドライブデザイン ○オークラ ○GAUZY CALM WORKS ○加藤木工 ○河本家具工業 ○カンディハウス ○北の住まい設計社 ○木と暮らしの工房 ○GOOD DOG WOOD ○クリエイトファニチャー ○工房ペッカー ○工房まみあな ○工房宮地 ○古径コスモ ○コサイン ○さいとうデザイン工房 ○さくら工芸 ○ササキ工芸 ○ソファー工舎 ○大雪木工 ○匠工芸 ○ファイングレーン ○プランリビング ○フレスコ ○プレステージジャパン ○北嶺工匠 ○宮田産業 ○むう工房 ○メーベルトーコー ○山岡木材工業 ○山室木工 ○よしの工芸 ○ルートにし ○ワカサ ○ドリーミィーパーソン ○旭川工房家具の会
 


 

 建築家 藤本壮介氏のデザインによるスペシャルインスタレーション


メイン会場の「旭川家具センター」では、国内外の賞を数多く受賞し、世界的に活躍している旭川出身の建築家 藤本壮介氏と「ここの木の家具・北海道プロジェクト」とコラボレーションをし、大自然の中で生まれゆく家具の息吹きを感じさせるインスタレーションで来場者を迎えます。
 

 

藤本壮介藤本壮介 プロフィール
1971年北海道生まれ。東京大学工学部建築学科卒業後、2000年に藤本壮介建築設計事務所を設立。2005年を皮切りに若手建築家の国際的な登竜門であるAR awardを3年連続で受賞し一躍注目を浴びる。2008年、JIA 日本建築大賞とWorld Architectural Festival ー個人住宅部門最優秀賞。2009年、wallpaper* 誌のDesign Awards 2009を受賞、2010年には、Spotlight : The Rice Design Alliance Prize を受賞。2011年の国際設計競技で「ベトンハラウォーターフロントセンター」及び「台湾タワー」で最優秀賞を受賞。主な著書に「原初的な未来の建築 Primitive Future」「建築が生まれるとき」「藤本壮介読本」がある。自然と人工物の狭間にある新しい形と空間を探求する彼の建築はこれから更に進化する事を期待されている。


 

 

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(文:制作 PR-N_PR制作部-3  /  更新日:2015.03.22)

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