お絵かき水族館が台湾國立海洋科技博物館でも開催

チームラボ 学ぶ!未来の遊園地

國立海洋科技博物館(台湾)にて、「チームラボ 学ぶ!未来の遊園地」がDEM inc. (橙果設計)との共同で開催されます。チームラボが進める教育プロジェクト「チームラボ 、学ぶ!未来の遊園地」の中から、「お絵かき水族館」、「光のボールでオーケストラ」、「天才ケンケンパ」、「つながる!積み木列車」の4作品が展示されます。

「チームラボ 学ぶ! 未来の遊園地」は、2013年11月に沖縄のデパート「リウボウ」にて初めて展示を行い、その後、三重、大阪、福岡の開催を経て、ヨーロッパ初ミラノサローネ2014に出展されました。

現在、これまで発表してきたアート作品と遊園地を一度に体験できる世界初の企画展「チームラボ 踊る!アート展と、学ぶ!未来の遊園地」(~2015年3月1日)が日本科学未来館(東京)でも、開催中です。

チームラボ 学ぶ!未来の遊園地:http://kids.team-lab.com/event/kokuritukaiyou/
展示詳細:http://www.team-lab.net/latest/case/nmmst.html

 

■出品作品

お絵かき水族館 / Sketch Aquarium

チームラボ, 2013, インタラクティブデジタルインスタレーション

作品:http://www.team-lab.net/all/products/aquarium.html

 

天才ケンケンパ / Hopscotch for Geniuses

チームラボ, 2013, インタラクティブデジタルインスタレーション

作品:http://www.team-lab.net/all/pickup/kenkenpa.html

 

光のボールでオーケストラ / Light Ball Orchestra

チームラボ, 2013, インタラクティブインスタレーション, 音楽: 高橋英明

作品:http://www.team-lab.net/all/products/orchestra.html

 

つながる!積み木列車 / Connecting! Train Block

チームラボ, 2013, インタラクティブデジタルインスタレーション

作品:http://www.team-lab.net/all/products/trainblock.html

 

▼チームラボ 学ぶ!未来の遊園地 とは

共同で創造する「共創(きょうそう)」の体験を学ぶ遊園地です。
現状の教育は、暗記重視で、クリエイティブな面は伸ばされるどころか、押さえつけられます。
そして、小さい頃から徹底して均質的な能力を伸ばすことに集中されます。宿題は個人で行い、テストも個人で受け、受験は個人で評価されます。つまり、個人プレイを叩きこまれているのです。
しかし、社会では、チームでクリエイティブな成果を出す力が非常に大事になってきていると思っています。
「共創」、それが、今、子どもたちの学びにとってもっとも大事だと思っています。

最新のデジタルテクノロジーを使い、子どもたちが同じ空間で、自由に体を動かし、互いに影響を与えながら、共同的で創造的でアートな体験を楽しむ。そのような体験を通して、共同で創造していくことができる人間になってもらいたい、そういう願いから生まれた未来の遊園地です。
http://kids.team-lab.com/

 

展示概要

チームラボ 学ぶ!未来の遊園地
会 期:2015年1月24日(土) ~ 2015年4月26日(日)
会 場:國立海洋科技博物館(基隆市中正區北寧路367號) http://goo.gl/egNPZO
開館時間:平日/9:00 ~ 17:00 休日/9:00 ~ 18:00
休館日:毎週月曜日(除外日:2/19 ~ 2/23、2/27 ~ 3/1、4/3 ~ 4/6) ※2/18は特別休館
料金:
  学ぶ!未来の遊園地のみ:1人200NT
  国立海洋科技博物館の入場とのセット:1人300NT
  (3歳以下のお子様、および障害者とその同伴者1名は無料)
http://www.nmmst.gov.tw/chhtml/default


 

チームラボチームラボは、プログラマ・エンジニア(UIエンジニア、DBエンジニア、ネットワークエンジニア、ハードウェアエンジニア、コンピュータビジョンエンジニア、ソフトウェアアーキテクト)、数学者、建築家、CGアニメーター、Webデザイナー、グラフィックデザイナー、絵師、編集者など、スペシャリストから構成されているウルトラテクノロジスト集団。サイエンス・テクノロジー・アート・デザインの境界線を曖昧にしながら活動中。

http://www.team-lab.net/

 

(文:制作 PR-N_PR制作部-3  /  更新日:2015.01.27)

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