【東京都】渋谷駅周辺の様々な場所で展開する「第12回渋谷芸術祭2020」開催

 

 

新コンセプト〜CULTURE CONNECT
都市と都市、人と人、過去と今、今と未来。アートで繋がる渋谷の可能性。

渋谷芸術祭実行委員会 渋谷駅周辺の様々な場所で展開する
「第12回渋谷芸術祭2020〜SHIBUYA ART SCRAMBLE〜」を開催
2020年11月09日(月)〜11月15日(日)

 


渋谷芸術祭実行委員会は、「第12回渋谷芸術祭2020〜SHIBUYA ART SCRAMBLE〜」を、2020年11月09日(月)〜11月15日(日)の期間 開催します。


渋谷芸術祭は、今年で12回目を迎える渋谷の街に根付いた歴史のある文化振興事業です。新型コロナウィルス感染拡大の状況下の中でも、文化芸術がたくさんの方の心を癒し活力を与える機会になることを願い、開催することを決定いたしました。実施に際しては、ガイドラインに沿った運営体制、ソーシャルディスタンスの確保や予防体制を一層強化してまいります。

また、本年度からは新たなコンセプト「CULTURE CONNECT」〜都市と都市、人と人、過去と今、今と未来。アートで繋がる渋谷の可能性。〜 をテーマに、アート作品展示、アートワークショップ、トークセッションなど、7日間にわたり渋谷駅周辺を中心とした様々な場所で、渋谷の街にしかできない芸術祭を開催します。渋谷芸術祭をぜひお楽しみください。

 

青山・渋谷・恵比寿・白金台・目黒・二子玉川のおすすめホテル・旅館 >>>>>> 宿泊プランをみる

 

「都市と人がつながる」「過去と今がつながる」
「文化を未来がつながる」「都市と都市がつながる」4つのコンテンツを発表


■ Culture Connect_1 都市と人がつながる
<落書き清掃&アロープロジェクト>

渋谷という街が抱える地域課題の一つともなっている落書きを消し、アート作品を製作。子供から障害を持った方まで誰もが参加できるソーシャルアクションとして、実施団体や区民、参加者の協力で渋谷の地域課題解決に取り組みます。


・シブヤ・アロープロジェクト


シブヤ・アロープロジェクトは発災時、一時的に退避する安全場所である「一時退避場所」の位置を、外国人を含めた多くの来街者に認知してもらうため、日頃から人々の注目を集めるようなアート性あふれるデザインの「矢印サイン」を製作し、帰宅困難者対策の一助を担うプロジェクトです。
https://shibuya-arrow.jp


・一般社団法人 CLEAN&ART


一般社団法人CLEAN&ARTは、都市の景観問題を地域住民、企業、行政との連携により、 環境美化とアーティスト支援や都市PRなど「クリーン」と「アート」から、持続可能な社会の実現に貢献することを目的としています。

○ミッション
「クリーン」と「アート」から、持続可能な社会の実現に貢献する。
○ビジョン
落書きを、渋谷から「クリーン」と「アート」の力で解決する。
○ステートメント
渋谷の抱える地域課題の一つである落書き問題を解決しつつ、「SDGs」の啓蒙につながる発信手段として活用します。  単に「地域の美化活動」や「パブリックアート集団」を目指すのではなく、渋谷という発信力のある立地特性を活かして、街を美しくする活動から、世界を美しくする活動につなげる。  「クリーン(綺麗にする)」「アート(彩る)」という発信手段を通して、持続可能な社会実現に向けたメッセージの発信を目指す新しい試みです。


傍嶋 賢 一般社団法人CLEAN&ART 代表理事

2018年3月に渋谷の落書き問題を民間の力で解決する為、代官山グリーンバードの有志メンバーで任意団体CLEAN&ARTを立ち上げ、2019年6月に一般社団法人CLEAN&ARTとして民間や行政と連携を取りながら活動。「今まで21回落書き消しイベントを実施し述べ338名の参加者。」代表理事の傍嶋は、東京藝術大学大学院修了後、行政と連携した壁画制作やアートイベントを実施。2018年、SOBASUTA合同会社を設立し自らの個展も開催しアーティスト活動中。
http://clean-and-art.com

 


■ Culture Connect_2 過去と今がつながる
<アート作品展示>

90年代の渋谷文化現象や街並みをモチーフにアートディレクター/デザイナーさんとのコラボレーションでテーマアートを制作し、プロジェクトエリア内各所に展示。(20展示程想定) その他商業施設や地域の協力店舗等へ展示。


千原 徹也 アートディレクター/株式会社れもんらいふ代表

広告、ブランディング、CDジャケット、装丁、雑誌エディトリアル、映像など、アートディレクションするジャンルは様々。その他に、アートマガジン「HYPER CHEESE」企画、「勝手にサザンDAY」企画主催、J-WAVEパーソナリティ、れもんらいふデザイン塾の主催、東京応援ロゴ「KISS,TOKYO」プロジェクトなど、活動は多岐に渡る。
https://lemonlife.jp/

 



■ Culture Connect_3 文化と未来がつながる
<アートセッション>
ファッション、映画、ストリート、音楽など、文化を原動力に駆動してきた渋谷。世界中のユースカルチャーが集まり、若者を刺激してきたこの街とそこでおこってきた無数の物語は、世界に二つとない固有の現象です。そして2020年をまたぎながら続いて行く大規模開発の中で、その姿は大きく変わりつつあります。その中で、過去をアーカイブしながら、土地に蓄積されたアセットと経験を未来に継承して行くために、アーティストなどを交えたセッションを行います。東京アートアクセラレーションが編集者/キュレーターの塚田有那の協力を経て企画するこのパネルディスカッションには、ストリートを実験的なプロジェクトを展開してきたSIDE COREや、写真家や建築家、メディアアーティストなどが集って変わりゆく東京を記録するTokyo Photographic Researchなどが参加します。その他、サスティビリティや公共空間、ポスト資本主義などをテーマに多彩なセッションを開催予定です。

■登壇者

松下徹(SIDE CORE)
SIDE COREは、2012年に高須咲恵と松下徹によって発足されたアートチーム。2017年より西広大志が参加。「都市空間における表現の拡張」をテーマに展覧会や壁画プロジェクトなどを企画。また街なかの建築やストリートカルチャーの歴史をリサーチするイベント「MIDNIGHT WALK tour」を定期的に開催している。主な展覧会に2020年「生きている東京」ワタリウム美術館、2020年「大京都芸術祭」京丹後市など。

・Tokyo Photographic Research

Tokyo Photographic Research [TPR]は、写真家の小山泰介とキュレーターの山峰潤也を中心に、写真家、アーティスト、建築家、メディアアーティスト、音楽家、デザイナー、プロデューサー、編集者など20名超が集う有機的なコレクティブ。多様な活動を展開し、2020年代を迎えた「東京」を舞台に、最先端の写真/映像表現を通じてまだ見ぬ都市と社会と人々の姿を探求し、そこから見出されたヴィジョンを未来へ受け継ぐことを目的としたアートプロジェクトに取り組む。
https://www.tokyophotographicresearch.jp/ja/


・企画:一般財団法人東京アートアクセラレーション
一般財団法人東京アートアクセラレーション(Tokyo Art Acclereration [TAA])は、アートを介して文化が息づくエコシステムを社会に醸成していくことを目指して設立。アーティストの創作・発表の支援、アートを軸にしたコミュニティの形成、展覧会やトークイベントの企画・運営を行なう。世代やジャンルを超えた独自のネットワークから、アートと社会の新しい接続点をつくり出すことを目指す。コミュニティラウンジやギャラリー、スタジオを有する新しいアートコンプレックス、ANB Tokyoを東京・六本木にオープン。
https://taa-fdn.org/


・司会・企画協力


塚田有那 編集者、キュレーター

世界のアートサイエンスを伝えるメディア「Bound Baw」編集長。一般社団法人Whole Universe代表理事。2010年、サイエンスと異分野をつなぐプロジェクト「SYNAPSE」を若手研究者と共に始動。12年より、東京エレクトロン「solae art gallery project」のアートキュレーターを務める。16年より、JST/RISTEX「人と情報のエコシステム」のメディア戦略を担当。近著に『ART SCIENCE is. アートサイエンスが導く世界の変容』(ビー・エヌ・エヌ新社)、共著に『情報環世界 - 身体とAIの間であそぶガイドブック』(NTT出版)がある。大阪芸術大学アートサイエンス学科非常勤講師。
http://boundbaw.com/

 

 

■ Culture Connect_4 都市と都市がつながる
<デジタルアートインスタレーション>


 

「Breath / Bless Project」は、タンポポに息を吹きかけると綿毛が舞うインスタレーション『Dandelion』(ダンデライオン)を世界各地に設置し、それらが互いに連動し合うことで世界中の人々を繋ぐプロジェクト型の大規模アートです。アーティスト村松 亮太郎が率いる株式会社ネイキッドは、渋谷区に本社を構えるクリエイティブカンパニーとして、ダイバーシティ都市の発信地であるこの街から「Breath / Bless Project」をスタートし、世界に向けて平和の祈りを繋いでいきます。
 

今回、『Dandelion』を展示する場所は、今夏生まれ変わってオープンした商業施設「MIYASHITA PARK」。多種多様な人々が集まる渋谷で、一人ひとりの平和への祈りが街に美しい花を咲かせると共に、綿毛にのって世界中に届きます。
Breath / Bless Project Official Site:https://breathbless.com/

・制作:NAKED, INC.
1997年、村松亮太郎がディレクターやデザイナー、ライターとともに設立したクリエイティブカンパニー。アート、エンターテインメント、カルチャー、伝統、教育、音楽、都市、食、スポーツなど、LIFE(生活)のあらゆるSCENE(シーン)において新たな体験や価値を生み出している。
NAKED, INC. :https://naked.co.jp


・アーティスト 村松 亮太郎 / NAKED代表

大阪芸術大学客員教授。長野県・阿智村ブランディングディレクター。 1997年にクリエイティブカンパニーNAKED, INC.を設立以来、映画やテレビ、MV、広告、空間演出など、ジャンルを超えてさまざまなプロジェクトを率いてきた。近年では、「FLOWERS BY NAKED」に代表されるイマーシブ(没入型)イベントや、日本の伝統文化・芸能と先進の表現を掛け合わせた作品を数多く手がける。


【アートプロジェクトご支援のお願い】
2020年9月10日から10月25日までの45日間、CAMPIREにて「Breath / Bless Project」の支援者を募るクラウドファンディングを実施しています。お寄せいただいた支援金は「Breath / Bless Project」のメイン・インスタレーションとなる『Dandelion』を国内外に設置し、世界中をアートの力で繋ぐグローバルネットワークを構築するための資金となります。
https://camp-fire.jp/projects/view/314807

 

・駅直結・直上地上47階建ての新ランドマーク「渋谷スクランブルスクエア」オープン

・新生「渋谷PARCO」 2019年11月22日(金)オープン!

・新生「東急プラザ渋谷」渋谷駅西口にグランドオープン

 

【開催概要】
開催名称:第12回渋谷芸術祭2020〜SHIBUYA ART SCRAMBLE〜
開催日程:2020年11月09日(月) -11月15日(日):7日間
会場:渋谷フクラス、渋谷PARCO、MIYASHITA PARK、渋谷スクランブルスクエア周辺
主催:渋谷芸術祭実行委員会
共催:渋谷区
後援:一般財団法人渋谷区観光協会、一般社団法人渋谷未来デザイン
H P: http://shibuyaartscramble.tokyo/

 

 

 

青山・渋谷・恵比寿・白金台・目黒・二子玉川のおすすめホテル・旅館
>>>>>> 宿泊プランをみる

 

 

【PR】

国内航空券+ホテルの検索・予約はエアトリプラス

インテリア情報サイトが運営する求人情報サイトインテリアのお仕事求人サイトをご紹介します。


全国の家具/日用品/住宅設備メーカーの営業・ショップスタッフ・バイヤー・インテリアコーディネーター・ショップデザイナー・プロダクトデザイナーなどインテリア業界の求人を紹介しています。 
→ 
インテリアのお仕事求人サイト

求人担当者様はこちらをご覧ください。 → 採用担当者様へ

 

 

その他、インテリア情報サイトに、PR・広告掲載を希望されます企業様はこちらからお問合せください。
 →  お問合せ

 

 

(文:制作_インテリア情報サイト編集部-3  /  更新日:2020.09.27)

この記事へのメンバーの評価

  
  • まだコメントがありません。

バックナンバー

Knowledge and Skill

Group Site

ページトップへ