カンディハウス ケルン国際家具インテリア見本市2018 出展 

 

 

カンディハウス
ケルン国際家具インテリア見本市2018 出展 
「TEN」「YUKAR」新作を世界発表

 

 

カンディハウスは、2018年1月15日(月)から21日(日)まで開催される「ケルン国際家具インテリア見本市2018」に今年も出展します。2005年にドイツに現地法人を設立以来連続出展し、2017年は「KAMUY(カムイ)」「TEN(テン)」シリーズを出品し、会期中、新作を中心に数多くの受注につながり、過去最高の成果をあげました。


2018年は、ドイツ人デザイナーMichael Schneider(ミヒャエル・シュナイダー氏)による、「TEN」の追加となる新作と、深澤直人氏による新リビングシリーズ「YUKAR(ユカラ)」を揃え多彩に展開します。「和の美意識」を表現したコーディネートで、創立50周年を迎えるカンディハウスのものづくりを世界へ発信します。

 

 

| 世界発表 新作紹介


■ 「TEN」シリーズ


ドイツ人デザイナーのミヒャエル・シュナイダー氏が手掛けた「TEN」シリーズ。

 

海外からの要望が高く、当社として初めての開発となった無垢天板の伸長式ダイニングテーブルを初お披露目します。

 

 

また樹脂タイプや張りタイプとバリエーションが多彩で人気の椅子に、木または革のバックパネル張り分けオプションを追加。

 

 

ディスプレイボードとしても活躍するキャビネット2種を出品し、上質な雰囲気でTENの世界観をつくります。

 

 

 


Michael Schneider (ミヒャエル・シュナイダー)

トレンド調査、製品・家具デザインおよび展示デザインを多数手掛ける。国際的に顧客を持ち、ユニークで美しくかつ機能的な新製品のデザインを追求。日常的に使用し楽しめる製品を作り出すことを目的としデザインに取り組んでいる。


 

 

 

■ 「YUKAR(ユカラ)」シリーズ

アイヌ語で叙事詩を意味する「YUKAR(ユカラ)」は北海道産ナラ材の魅力と質感を、デザイナー深澤直人氏の造形美により引き出したシリーズ。サラッとした手触りの木部と、コンパクトなサイズ感ながらたっぷりとした座と背の豊かな座り心地が特長です。

 

 

 

 

 

 

 

2017年11月に東京ビッグサイトで開催されたインテリア家具見本市「IFFT/インテリアライフスタイルリビング」で発表し、既に国内のみならず、シンガポール、中国、オーストラリアからも受注がありました。

 


深澤 直人  Naoto Fukasawa

プロダクトデザイナー
世界を代表するブランドや日本企業のデザインやコンサルティングを多数手掛ける。国内外のデザイン受賞歴多数。2007年ロイヤルデザイナー・フォー・インダストリー(英国王室芸術協会)の称号を授与される。2010~2014年グッドデザイン賞審査委員長。多摩美術大学統合デザイン学科教授。日本民藝館館長。

 

ケルン国際家具インテリア見本市は、イタリア・ミラノサローネに次ぐ世界最大級のインテリア・家具見本市。東京ドーム約6倍という広大な面積のケルンメッセ会場11ホールに世界中から新商品と最新デザインがあふれ、世界の最新トレンドの発信や様々な企画からインテリア業界関係者にとって非常に重要なイベントとなっています。昨年は世界51か国から1,361社が出展、世界139か国からおよそ15万人が来場しました。

スペックと美しいフォルムにこだわる二人のデザイナーによる新作が、世界でどのような評価をうけるのか楽しみなカンディハウスの出展です。

 

 

【開催概要】
imm cologne ケルン国際家具インテリア見本市 2018 
会期 :1月15日[月] - 21日[日]
会場 :ドイツ連邦共和国 ケルンメッセ会場
主催 :ケルン見本市会社 
カンディハウス展示ブース : Pure (Hall 11-3 Q021-P020)
カンディハウス展示面積 : 145㎡

 

 

 
カンディハウス
カンディハウスは、国内12店舗の他、アメリカ、ドイツにも拠点をもつ1968年創立の総合家具ブランド。「素材」「構造」「デザイン」にこだわり、「長く愛着をもってお使いいただける家具づくり」を基本理念に、上質な木の家具で心地よいインテリアを提案している。日本を代表的する家具産地・北海道旭川にあり、旭川ブランドの中心的存在で、近年はアジア諸国に販売代理契約を増やすなど、積極的にマーケット開拓を進めている。
http://www.condehouse.co.jp/

 

 

 

 

 

 

(文:インテリア情報サイト編集部-5  /  更新日:2018.01.10)

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