KDDI ケータイの形態学展 GOOD DESIGN Marunouchi にて 開催

 

 

ケータイの形態学展ー The morphology of mobile phones ー
 GOOD DESIGN Marunouchi にて 開催

 

KDDI株式会社は、au Design project 15周年を記念した展覧会「ケータイの形態学展」をGOOD DESIGN Marunouchiにて、2017年7月21日(金)より7月31日(月)まで開催いたします。

 

携帯電話におけるデザインの変革を志し2001年に始まった小さな活動は、2002年に「au Design project」となり、2003年に第1弾製品「INFOBAR」を発表し、高く評価され人気を博しました。「デザインケータイ」というジャンルを築いたこのプロジェクトの精神はその後、「iida」ブランドへと継承され、2017年5月に15周年を迎えました。
 

本展では、プロダクトデザイン(コンセプトモデル及び量産モデル)約70点そしてカタログ、ポスター、コンセプトムービー等のビジュアルデザインを展示いたします。これまで未公開だったコンセプトモデルもご覧いただける貴重な機会となります。

 

コンセプトモデル・量産モデルとして具現化した「形態」は、それが生まれた時代のデザイン、アート、テクノロジー、マーケティング、ライフスタイル、産業構造、制度など多様な力の渦の中から立ち現れてきたものです。本展は、5つの章に分けてau Design project / iidaのコンセプトモデル・量産モデルそれぞれの「形態」が生まれてきた背景に迫りながら、携帯電話・スマートフォンデザインの過去と未来を展望します。

タカラトミー社とのコラボレーションによる“au x TRANSFORMERS PROJECT”で開発中のINFOBAR型トランスフォーマーの展示も行います。

 

 

| 展覧会構成

第1章:手が好きな形態 ~デザインケータイの誕生と終焉 2001-2011 ~
展示作品 INFOBAR / talby / neon / MEDIA SKIN / LIGHT POOL / X-RAY / G11など
量産モデル及びコンセプトモデル *未公開モデル含む


第2章:魂を揺さぶる形態 ~ケータイはアートになりえたか? 2009-2011 ~
展示作品 Art Editions Yayoi Kusama / PixCell via PRISMOID / BOTANICA


第3章:夢見る形態 ~ iPhoneインパクトと新たな方向性の模索 2007-2009 ~
展示作品 sorato / ヒトカ / actface / ガッキトケータイ / Polaris
 

第4章:「シェア」と形態 ~スマホ・SNSの渦中へ 2008-2015 ~
展示作品 INFOBAR A01 / INFOBAR C01 / INFOBAR A02 / INFOBAR A03
及びコンセプトモデル *未公開モデル含む


第5章:「ほどよさ」と形態 ~繋がりすぎないデザイン 2017-~ 
展示作品 INFOBAR型トランスフォーマーなど

 

| 関連イベント

「INFOBAR」を手がけたプロダクトデザイナー深澤直人氏を招き、トークイベントを開催いたします。

深澤直人氏トークイベント
日時:2017年7月27日(木)19:00-20:00
場所:GOOD DESIGN Marunouchi 東京都千代田区丸の内3-4-1 新国際ビル1階
TEL: 03-6273-4414
入場料:無料
定員:30名(着席)
http://time-space.kddi.com/adp15th/index.html

 

 

【開催概要】
タイトル:ケータイの形態学展ー The morphology of mobile phones ー
会期:2017年7月21日(金)ー 7月31日(月) 会期中無休
時間:1:00 20:00 / 最終日のみ17:00 終了
場所:GOOD DESIGN Marunouchi 東京都千代田区丸の内3-4-1 新国際ビル1階
TEL:03-6273-4414
入場料.無料
 au Design project15周年特設ウェブサイト
http://time-space.kddi.com/adp15th/index.html

 

 


au Design project
2001年に開始した携帯電話デザインを変革するための活動に端を発するプロジェクト。2002年に「au Designproject」となり、国内外のデザイナーとのコラボレーションによる数々の製品およびコンセプトモデルを発表。「デザインケータイ」というジャンルを築いたこのプロジェクトの精神は、その後2009年に「iida」ブランドへと継承され、現在に至る。これまでに発表した製品のうち「INFOBAR」、「talby」、「neon」、「MEDIA SKIN」がニューヨーク近代美術館(MoMA)の永久収蔵品に選定されている。
https://www.au.com/original-product/

 

 

(文:インテリア情報サイト編集部-6  /  更新日:2017.07.20)

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