岸 和郎:京都に還る_home away from home展

 

 

 

自身のプロジェクトをドローイングと模型のみでプレゼンテーションした「PROJECTed Realities」( 会期:2000年8月2日~月30日)から15年、TOTOギャラリー・間で2回目となる岸 和郎氏の個展「京都に還る_home away from home」を開催します。

横浜で生まれた岸氏が1981年に京都に事務所を構えてから30年あまり。京都の歴史や伝統の重圧に押しつぶされそうになりがらも、建築家としての立ち位置を模索し、自身が京都で設計することの意味を問い続けてきました。合理性や秩序を追求すモダニストを標榜してきた岸氏は、今や、確かな歴史感に立脚した日本的な美を継承しつつ、場所の特性を丁寧に読み解くこのできる現代建築家の第一人者としての評価を確立。拠点の京都のみならず、関西、東京、海外へとその活躍の場を拡げています。

また同時に、京都芸術短期大学(現・京都造形芸術大学)、京都工芸繊維大学、京都大学と、3つの大学において教鞭を執り、多くの建築家を輩出してきました。大学では、設計・デザインの教育のみならず、一建築家として、場所、歴史、文化、都市、自然等々、あらゆる側面からの建築との向きあい方を自身のことばで語る等、設計することの意味を伝えてきました。

 

 

                                            山野井の家   Photo小川重雄                                              KIT HOUSE Photo小川重雄  

 

    京都芸術短期大学高原校舎 Photo新建築社写真部                  GLA近畿会館 Photo小川重雄

 

本展では、建築家として、また教育者として活動している氏のパラレルな活動の軌跡を、2016年現在の切断面として紹介します。京都をメインとした数多くのプロジェクトに加え、これまで携わってきた3つの大学でのアクティビティ、さらには東京のプロジェクトから近作まで、模型やドローイング、映像等、さまざまな切り口で展示します。

 


【展覧会情報

展覧会名(日) : 岸 和郎:京都に還る_home away from home
展覧会名(英) : WARO KISHI:京都に還る_home away from home
会期 : 2016年1月28日(木)~3月20日(日)
開館時間 : 1:00~18:00 
休館日: 月曜・祝日(2月11日のみ)
※2015年度より日曜日も開館いたします。
入場料 : 無料
会 場:TOTOギャラリー・間
    〒107-0062 東京都港区南青山1-24-3 TOTO乃木坂ビル3F
    TEL=03-3402-1010 URL=www.toto.co.jp/gallerma/
主 催:TOTOギャラリー・間
企 画:TOTOギャラリー・間運営委員会
    (特別顧問=安藤忠雄、委員=岸 和郎/妹島和世/内藤 廣/エルウィン・ビライ)
 

協力  京都大学岸研究室/京都工芸繊維大学木下研究室/京都造形芸術大学城戸崎和佐研究室/
          大阪工業大学朽木研究室/市川靖史/森山 茜 
後援  一般社団法人 東京建築士会
          一般社団法人 東京都建築士事務所協会
          公益社団法人 日本建築家協会関東甲信越支部
          一般社団法人 日本建築学会関東支部

 

 

 

 

(文:インテリア情報サイト編集部-9  /  更新日:2015.12.14)

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