つくし文具店 10周年展覧会「つかうと くせになる しかけがある」

つかうと くせになる しかけがある

ドリルデザインがデザインを手がける国立の「つくし文具店」は2015年に10周年を迎えます。
この秋に、恵比寿のギャラリー Earth&Salt で10周年展覧会「つかうと くせになる しかけがある」が開催されます。
「つくし文具」のデザインの「しかけ」が紹介されるとともに、2015年の新商品「つくしリングノート」「つくしえんぴつキャップ」が発表されます。

 


ちょっと地味だけど、暮らしにも仕事にも馴染むスタンダードな文具。そんな文具を目指して、3坪のちいさな店から10年間で生まれてきた、ノート、えんぴつ、定規、ペンケース、メモ、便せん、封筒、テープカッター、リングノート、えんぴつキャップ。新作を含めた10点のプロダクトを通して、シンプルな形のなかに施されたデザインのしかけを見つめる展覧会です。

 

開催概要

会 期:日時:2015年9月18日(金) ~ 9月23日(水)
時 間:12:00 ~ 19:00
会 場:Earth&Salt
    150-0012 東京都渋谷区広尾2-2-18
    tel 03-6419-7218
    http://earthandsalt.com
企 画:つくし文具店・ドリルデザイン
デザイン:ドリルデザイン
主 催:つくし文具店
問い合わせ:info@tsu-ku-shi.net

 

つくし文具店

中央線国立駅北口から歩いて20分ほどにある、住宅街の中の学校前にあるちいさな店です。テーマは、「つながる くらしと しごと」。家でも会社でもない、大人が寄り道したくなるようなコミュニティスペースで、文具やデザインに関心のある人が交流する場です。日直とよばれる人たちが日替りで店番をしています。3坪ほどの店には、デザイナーが手がけた、くらしの中で使いたくなる、文具らしきものが並んでいます。ロゴや、お店の空間、オリジナル文具は、すべてドリルデザインが手がけています。

http://www.tsu-ku-shi.net

 

ドリルデザイン

林 裕輔と安西葉子によるデザインスタジオ。2001年設立。プロダクトデザインを中心に、グラフィック・パッケージ・空間デザインなど、カテゴリーを超えてデザインとディレクションを行う。アートディレクション、ブランディングデザイン、素材開発、用途開発、技術開発の協力など、カタチをつくる以前の段階からプロジェクトに参加することも多く、クライアントと共に新しいデザインの可能性を広げている。また、日本の高度な技術や素材をデザインを通して商品化し、世界へ向けて発信することも積極的に行っている。これまでに、Canon、MUJI、Camper、Mercedes Benz、TIME&STYLEなど国内外の様々なメーカーにデザインを提供し、東京、シンガポール、ミラノ、パリ、ストックホルムなどの都市で展覧会に出品している。Red Dot Design Award、German Design Award、Good Design Special Award、Design For Asia Awardなど受賞歴多数。

http://www.drill-design.com/

 

(文:インテリア情報サイト編集部-1  /  更新日:2015.09.12)

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