日本最大級の芸術見本市「アートフェア東京2014」開催

アートフェア東京2014

今年で9回目となる「アートフェア東京2014」が東京国際フォーラムで開催されます。
国内外から多くの一流のギャラリーが集まり、時代やジャンルを超えた質の高い美術作品に触れることができる国内最大のアートフェア。古美術・工芸から近代日本画・洋画、現代アートに至るまでの様々なジャンルのアートが集まります。現代美術を扱うギャラリーや企画展示も更に増え、まさに日本最大のアートフェアにふさわしい、これまで以上に華やかなフェアになります。


アートフェア東京2013 会場風景 撮影:岩下宗利

 

企画セクション

Galleries(ギャラリーズ)
日本の老舗ギャラリーから、海外からの出展ギャラリーまで、国内外より約100軒のギャラリーが出展します。
特に古美術を扱うギャラリーが集まるエリアは、しつらえなど工夫を凝らしたブースも多く、年を重ねるごとに来場者からの注目を集めています。また、国内外のすぐれた近現代、美術館クラスの作品も多数出品される予定です。

Artistic Practices(アーティスティックプラクティス)
2011年にスタートし、「いつの時代にも、どんなジャンルにも、芸術的実験がある」をコンセプトに、優れた作品やプロジェクトを紹介する展示企画セクションです。4回目となる今回は「日本が創った近代」をテーマに、洋画を中心とした日本人にしか描けない近代絵画が一同に集結します。ギャラリーズで展示されるアート作品の多様性と共に、日本の歴史を追いながら美術を鑑賞する機会となります。

G-plus(ジープラス)
日本を代表する現代美術の画廊が、企画性の高いプロジェクトを展開する新セクションです。また現代美術のみならず、古美術のギャラリーと協力して出展するコラボレーションの企画も予定されており、アートフェア東京ならではの見所のひとつとなるでしょう。

TOKYO LIMITED(トーキョーリミテッド)
昨年より新設された、工芸やジュエリー、ファッションなど、現代の応用美術をアートの文脈で紹介するセクションです。日本ならではのアートの領域を拡げるような幅広い作品が多数出展されます。

PROJECTS(プロジェクツ)
現代美術の企画審査を通過した旬のギャラリーが揃うセクションです。

DISCOVER ASIA(ディスカバーアジア)
アジアの現代美術の最前線を扱うギャラリーが集うセクションです。フィリピンのマニラやインドネシアのジャカルタなど、いま美術界でも注目されている地域のギャラリーも出展します。

OUTLINES(アウトラインズ)
ギャラリーからの提案やワーキンググループからの推薦による企画展示セクションです。


開催概要
名 称:アートフェア東京2014(英語表記:ART FAIR TOKYO 2014)
主 催:アートフェア東京実行委員会
運 営:aTOKYO株式会社
会 期:2014年3月7日(金)11:00-21:00
    3月8日(土)11:00-20:00
    3月9日(日)10:30-17:00
    ファーストチョイス=3月6日(木)16:00-18:00
    オープニングプレビュー=3月6日(木)18:00-21:00
    ※全日入場は終了30分前まで/ファーストチョイスとオープニングプレビューはご招待のみ
会 場:東京国際フォーラム 地下2階 展示ホール
入場料:1-DAYパスポート 2000円/3-DAYパスポート 3500円
    ※1月28日(火)より各パスポート500円引きにて発売予定

http://artfairtokyo.com/

 

(文:制作 PR-N_PR制作部-3  /  更新日:2014.02.15)

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