MUJI BOOKS 『A life with MUJI 杉本貴志』 新発売

 

 

無印良品の創成期からアドバイザリーボードメンバー
インテリアデザイナー杉本貴志氏

MUJI BOOKS 『A life with MUJI 杉本貴志』 新発売
 

 

無印良品を企画、開発する株式会社良品計画は、無印良品のアドバイザリーボードメンバーを綴った書籍『A life with MUJI』シリーズ第一弾を、8月10日(金)から全国のMUJIBOOKS展開店舗と無印良品ネットストアにて発売。他の無印良品店舗には8月24日(金)~順次取扱開始します。


第一弾は無印良品の創成期から関わり続けているインテリアデザイナー杉本貴志氏。1980年の誕生以来、無印良品には数多くのクリエイターたちが関わってきました。もっとも密に深く関わり続けているのが、「無印良品らしさ」を維持するために構成された外部クリエイターのアドバイザリーボードメンバーです。なかでもインテリアデザイナーの杉本貴志氏は、誕生から現在まで永きにわたって、無印良品のあり方を問い続けてきました。
 

「無印良品とはなにか。矛盾のようなものを抱えながら、みんなが考え続けている。正解にたどり着くことなく、議論を続ける。それがいいんだ。無印良品というのは、そういうなかから生まれてくるのだから」

世界を旅して見えたこと、ものの持つ力、人との出会い、暮らしについて、デザインのあるべき姿、そしてもちろん、無印良品のこと。氏の躍動感あふれる考えがこの一冊につまっています。



 『A life with MUJI 杉本貴志』 本体2,000円+税

 

 

| 日本を代表する屈指のインテリアデザイナー杉本貴志

商業空間のデザインを数多く手掛け、バー、レストラン、ホテルの内装デザインから、複合施設の環境計画、総合プロデュースまで幅広い分野で活躍された日本を代表するインテリアデザイナー杉本貴志氏は、残念ながら今年(2018年)4月に亡くなられました。享年73歳でした。


1973年、インテリアデザイン設計会社として「スーパーポテト」を設立。当初は、バーやティールーム、ブティック等の設計を手掛けながら、デザイナー田中一光氏と共に西武百貨店の環境計画に参加。全盛期の西武グループのデザインディレクターとして日本各地、各店の立ち上げに参画しました。又、30年に渡り無印良品の店舗や思想の構築にも大きく関わってきました。そうした事がベースになって、1984年と85年連続して毎日デザイン賞を受賞。

 

いつも斬新なアイディアで時代をリードしてきた杉本貴志氏のデザインにはその一つに素材へのこだわりがあります。一度使用された鉄材や木材、自然石、あるいは解体された建物からの古レンガ等、日本古来の茶室や古建築に感じる風合感を空間の魅力の一つとして捉え直し、設計に取り入れています。いわば新しい自然です。更に進めて水や雲、風や光の変化等、我々を取り巻く自然の移ろいをどう感じる事が出来るのかがとても大事な設計の方針になっています。


作品に、「春秋」「響」「ジパング」等の飲食店の内装設計、近年は国内外のホテルのインテリアデザインを多く手掛け、主なものに「パークハイアット」(ソウル、北京)「グランドハイアット」(シンガポール、上海、東京)「ハイアットリージェンシー」(京都、東京)「シャングリラ」(香港、上海)「べラジオ」(ラスベガス)などがあります。シンガポールのグランドハイアットホテルのリニューアルデザインを担当し、レストラン「Mezza9」を皮切りに、国外からの仕事のオファーが多くなり、2006年4月にオープンしたパークハイアットソウルでは、日本人デザイナーとして初めて国際的なホテル全館のデザインを手がけるなど、海外での活躍も多く展開。そうした海外での仕事に対し、2008年ニューヨークでホール・オブ・フェイム賞を受賞。
 

従来のホテルデザインの骨格にあったヨーロッパの伝統的様式、あるいは西欧的モダニズムと少々異なった空間へのこだわり、そして形成される風合感が我々の目標だと考えています。空間は先進国で発展してきた様式の模倣ではなく、その空間に集う人々の内面に渦巻く葛藤や矛盾でもあり、過去への憧憬でもあり、未来への期待や願望でもあり、そうした様々なものが凝縮され、人々と対峙してエネルギーを生み出す装置でもあり、我々が次の時代に進む原動力にも成り得るのです。つまりその空間に集う人々にどんなパワーを与え得るのかを問われるとも言う事が出来ます。と語る杉本氏。
(スーパーポテトHP引用)


 



その杉本貴志氏のスピリットを受け継いだホテルが、中国深セン、北京についで来年銀座に開業します。

 

1980年に開業して2020年で40年を迎える無印良品。今では世界中で愛される日本を代表するブランドになりましたが、その間に多くの紆余曲折もありました。無印良品のアドバイザリーボードメンバーを綴った書籍『A life with MUJI』シリーズにはそんな困難にも揺るがない確固たる理念を感じ取ることができます。

 


 『A life with MUJI 杉本貴志』 本体2,000円+税

 


□  MUJI BOOKS
無印良品では、商品と本が気持ちよくつながりあう売場「MUJI BOOKS」を大型店舗で展開し、豊かなくらしのヒントを発見していただけるよう、さまざまな「本のあるくらし」を提案しています。

 

(文:PR-K_PR制作部-1  /  更新日:2018.08.23)

この記事へのメンバーの評価

  
  • まだコメントがありません。

バックナンバー

Knowledge and Skill

Group Site

ページトップへ