子供家具を探してみよう Vol.17 子供用の食器、カトラリー類を探してみた

minä perhonen  http://www.mina-perhonen.jp

 

 

子供家具を探してみよう Vol.17
子供用の食器、カトラリー類を探してみた

 

 

子供の家具を選ぶのは楽しい反面、予想外に大変と思われることがあるかもしれません。様々な視点から総合的に考えた上で選択する必要があるため、じっくり時間をかけて考えたいところですが、実際子育て中の限られた時間では難しいのが現実です。

このシリーズでは子供の家具を探す上でのポイントを、実例を含めながらご紹介していきます。

お気に入りの家具を見つけるヒントになれば幸いです。

 

Vol.17  子供家具と共に使えるインテリアアイテムを選ぼう⑤

今回も引き続き子供家具と共に使えるインテリアアイテムについて考えていきたいと思います。最終回となる今回は、子供用の食器、カトラリー類を探してみたいと思います。

生まれて初めて食べ物を口にする離乳食の時期から成長する過程において、食べる楽しさを体感するのは大切なことです。例えば子供用によく考えられた食器やカトラリーを選ぶことが、食事を楽しむ手助けになるかも知れません。また毎日使う食器やカトラリーに良い素材・デザインを取り入れることで、より美味しさを感じると同時に、本物を判断できる力が自然と身につくかも知れません。

それだけに食器、カトラリーは子供家具と同様に子供用を探す価値のあるアイテムだと考えます。

子供用食器やカトラリーの例を具体的に挙げていきたいと思います。

 

♢ミナペルホネン (choucho)  http://www.mina-perhonen.jp

ミナペルホネンの食器にはリズミカルに並んだちょうちょのレリーフが施されています。適度な角度がついているため、スプーンで食べ物をすくいやすく、スタッキングも可能です。温かみがあり割れにくい半磁器に、マットな釉薬で仕上げられています。カップもお揃いにすることができます。
 


 

♢ウェッジウッド (ワイルド ストロベリー プティ)  http://www.wedgwood.jp

ウェッジウッドの代表作、ワイルド ストロベリーの50周年を記念して登場した子供向け食器。小さめで程よいサイズですが、素材は大人同様上質なファイン ボーン チャイナ。小さな頃から大切に使うテーブルウェアは大人になっても宝物となってくれることでしょう。


 

♢ル・クルーゼ (ル・クルーゼ ベビー)  http://www.lecreuset.co.jp

ル・クルーゼのベビーシリーズ。バリエーションが豊富なので、お食い初めの時から使うことができます。大人同様のストーンウエアでありながらも、ラムカンやディッシュはかわいらしいクマのモチーフ。またココット・ロンドの14cmは離乳食をつくるのにもちょうど良いサイズです。
 


 

♢アクタス (STEVIE GEE デザインプレート)  http://www.actus-interior.com

ロンドンを拠点に多くの著名アパレルブランドへイラストを提供するデザイナー「Stevie Gee」による子供用食器。斬新な中にもクスッと笑えるデザインは、大人になっても使い続けることができます。陶器の持つ手触りや口当たりが情緒豊かな子供を育む役割を果たします。
 


 

♢コドモノプロジェクト (ノコサナイ茶碗)  http://codomono.shop-pro.jp

ごはん粒を最後の一粒まで残さない人に育ってほしい、という親の願いから誕生した子供のためのお茶碗。本物の陶磁器にこだわり有田焼の窯元を訪ね、ママのアイデアと専門家のノウハウを重ね合わせ完成しました。丈夫でごはん粒がつきにくく、目立つといった工夫もこらしています。
 


 

♢こいずみ道具店 (こども食器)  http://www.koizumi-studio.jp/?douguten

大人までずっと使える、がコンセプトの子供食器は小泉誠によってデザインされたもの。家族全員で長く愛用できるよう、使い道を限定しない普遍的なデザインに仕上げてあります。同時に入れ子にしたり、重ねて収納したりできる機能性も備えています。
 


 

♢ロゼッタロゼッテ (寿重/ジュジュウ)  http://www.clockwork-st.com/rossette

5つのお椀が全て重なり、蓋をすると小さくまとまるお食い初め食器のセット。伝統を継承し続ける漆器職人さんの手で丁寧に塗装されています。使用後は子供食器としての普段使いが可能です。また小物入れとして思い出の品を1つずつ大切に増やしていくという使い方も素敵です。
 


 

♢iiwan (iiwanランチ皿他)  http://iiwan.jp

トウモロコシのデンプンに含まれる乳酸を原料としたポリ乳酸を使用して作られた子供用食器。嫌な臭いもなく、口にしても安心です。子供の小さな手でもしっかり握れる柔らかい形です。安全でかつ子供の感性に響くものを、という想いから生まれました。
 


 

♢ファンファン (タクゼンセット)  http://www.funfam.jp

竹の軽さ、抗菌性などを活かし子供向けの食器を展開するFUNFAM。こちらは100日のお食い初めから長く使える一汁三菜プレートセット。箱膳というテーブルセッティングをモダンにアレンジ。トレーには彫り込みがされていて、食器をはめ込むことができるので安心です。
 


 

♢ラ・ルース (ITUTU)  http://la-luz.co.jp

子供のために考えられた食器です。上質でシンプルなデザインになっているので、大きくなってからも長年使える商品です。カバザクラ材に食品用ウレタン塗装をかけています。ディッシュ、プレート、ボールなど揃っておりお食い初めにも使うことができます。
 


 

♢ラ・ルース (動物カトラリー/おとぎばなし)  http://la-luz.co.jp

ハードメープル材を使ったカトラリー。木製のスプーンは口当たりもよく、特にアイスなど冷たいデザートに向いています。子供が大好きな動物やおとぎ話のキャラクターがキュートに描かれています。どれにしようかと親子で選びながら使うのも楽しいでしょうね。
 


 

♢ののじ (スプーン、フォーク)  http://www.nonoji.jp/legacy/KIDS

学校給食などのカトラリーを製造するののじによる離乳食・幼児用カトラリー。離乳食用はあかちゃんと保護者両方の視点から開発されたもの、幼児用は自分で食べたいという主体性を応援するために開発されたものです。
 

 

 

 

今回で子供家具を探してみよう、の記事は最終回になります。迷った時のヒントとして少しでもお役にたてば幸いです。

 

(文:制作 PR-T_PR制作部-4  /  更新日:2015.06.08)

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