インテリアの知識 家具Vol.5 ~ベッドの構造~

インテリアの知識 家具Vol.5 ~ベッドの構造~

お店や住空間、ホテル、公共の施設など、インテリアのプロフェッショナルが作り上げる空間は、華やかさや安らぎ、そして居心地の良さを感じることができ、心を豊かにしてくれます。ここではそのインテリアのプロフェッショナルを目指す人のための『インテリアの基礎知識』をご紹介します。

生活の中でかかすことのできない家具の数々、なかでも「ベッド」は快適な睡眠をもたらしてくれる大切な家具のひとつです。また人間は人生の3分の1を睡眠に費やすといわれています。一生で見ても大きく関わる事のある家具がベッドなのです。ここではベッドの部分名称と基本的な構造とサイズをご紹介します。

 

ベッドの構造

 ベッドの構造

上図のように木製スノコやワイヤーメッシュのボトムにマットレスをのせた構成のものを「シングルクッションベッド」スプリング入りのボックスボトムの上にマットレスをのせた2層構造のベッドを「ダブルクッションベッド」といいます。ダブルクッションベッドはマットレスを長持ちさせる効果もあり、ホテルなどの施設にも多く使用されます。

 

マットレスの構造
マットレスの構造

マットレスの内部につつみこまれている「コイルスプリング」は通気性のある不織布のポケット(袋)にひとつひとつ閉じ込めてあり、高価で品質の高いマットレスはコイルの数や防錆加工、通気性の高い不織布を使用しています。
コイルはシングルで約460本~650本が一般的で特殊なものになると数も倍増します。コイルの数が多い程、マットレスにかかる負荷が小さくなる為より自然に体を支えてくれます。

ポケットコイルの上に吸湿・発散、保温性の為に、表生地・ウレタンなどが敷かれています。 この詰物によって寝心地にも違いが現れ、値段も上下します。高価なものだと備長炭入りパイルニットキルトや低反発ウレタンなどです。

ベンチレーターとは通気孔のことでマットレス内部の湿気を放出し清潔に保つ役割をになっています。

 

 

ベッドのサイズ

※W1600以上のものをクイーンサイズ
 W1800以上のものをキングサイズと呼びます。

 

次回は食卓に作業に生活の中でかかせない家具「テーブル」の構造についてご紹介します。

 

 

 

 

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(文:インテリア情報サイト編集部12  /  更新日:2013.07.20)

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