アルフレックス 2018年新製品 ダイニングテーブル&チェア 紹介

 

アルフレックス 2018年 新製品
ダイニングテーブル&チェア

 

アルフレックスジャパンは2018年9月6日(木)より新製品を発表し発売開始しました。「the ERA」をテーマとし、アルフレックスが提案する新しい時代のスタンダード ソファ ERA(エラ)をはじめ、C.O.D.、川上元美、パトリック・ノルゲ、ルチーディペーヴェレ、芦田秀一と、国際的に活躍するデザイナーを起用したリビング・ダイニングの新製品11点とバージョンアップ製品4点を発表しました。
 

約50年にわたり築き上げた家具づくりのノウハウと、世界中からとり入れた優れた素材や技術を結集した新製品コレクション。これまで以上にアルフレックスらしい心地良さを感じられる新作ばかりです。そんなアルフレックス2018年新作を3回に分けてご紹介します。

このページではダイニングテーブル&チェアをご紹介します。

 

 

 

| CREDO WOOD クレドウッド (テーブル) 

2016年に発表のテーブル&カウンターチェアシリーズCREDO(クレド)に、エッジに向けて緩やかな曲線を描く天板が特徴のウッドタイプが登場。三次元形状の天板角にしわを入れることなく美しく真空プレスで張られた突板は、無垢材とは異なる均整の取れた表情をつくり出しています
 

 Design : C.O.D. / シー・オー・ディー

曲線的なデザインのチェアと合わせることで、エレガントな天板のフォルムが一層引き立ちます。木質は5色ご用意。ダイニング用の高さ720mmのタイプは5つのサイズから、カウンタートップ900mmの高さに合わせたハイタイプは3つのサイズから選べます。

 

 

 

| REPCA レプカ (チェア)

成形合板と曲げ木を組み合わせたハイブリッドチェア REPCA(レプカ)。背、アーム、シートが一体で成形された革新的なデザインは、高度な二次元成型技術により実現。


 


Design : Patrick Norguet / パトリック・ノルゲ
 

しなやかな曲げ木のフレームが軽快な印象を与えます。木材は力強い木目が特徴のアッシュ材を使用し、ナチュラルとブラックの2色を展開。モノトーンでも無機質な印象にならない、表情豊かなダイニングスタイルをつくります。

 

 

 

| PINNA ピナ (チェア)

初のコラボレーションとなるイタリア人デザインユニットLucidiPevere(ルチーディペーヴェレ)による、カウンターを個性的に彩るユニークなデザインのハイチェア PINNA(ピナ)。

Design : LucidiPevere / ルチーディペーヴェレ

クジラの尾ひれ(伊 Pinna)をイメージしたバックレストは、木質7色と張り込みの2タイプからセレクト可能。優しい着座感の張り込みシートで、ハイチェアでありながら長時間の使用にも適しています。

 

 

 

| VERA ヴェラ (チェア)

2009年発表以来ソファのように寛げるチェアとして人気のELEGAと同デザインの、脚部まで革の張りぐるみを施したエレガントなチェアVERA(ヴェラ)が登場。




Design : C.O.D. / シー・オー・ディー

フルモールドウレタンの構造により、贅沢な座り心地と高い耐久性を実現しています。張地はヴェラ専用の革5色から選べます。

 

 


| APERTO アペルト (チェア)

どこかノスタルジックな印象でありながら、端正なフレームラインと軽快感のあるシートにより現代的にデザインされたチェア APERTO(アペルト)。



Design : Motomi Kawakami/ 川上元美

工芸品のような趣のある籐張りタイプの編み込みは、すべて国内の職人による熟練の手作業。飴色に経年変化してゆく籐の素材感を味わいながら、永く使い続けたい逸品です。

 

 

 

ここからはバージョンアップ・素材&仕上追加した製品です。

| RUNE18 ルネ18 (チェア)
ノルウェーのクラシカルなチェアに着想を得ながら、木の曲線でダイナミックに構成される2014年発表のフルアームチェア RUNE(ルネ)。デザインはそのままに、背からアームにかけてゆるやかにカットし、流れるようなフレームラインに変更しました。



Design : Taiji Fujimori / 藤森 泰司

テーブル天板下への納まりもよく、肘掛けとしての快適性も向上させています。シートは従来通りカバーリング仕様のため、ご自宅で簡単に付け替えが可能です。

 

 

 

COLUMN コラム (ダイニングテーブル)



Design : C.O.D. / シー・オー・ディー


鋳物で作られた重厚な脚部に、対照的な薄い天板が載せられた存在感のあるテーブル COLUMN(コラム)。天板と脚部の接地面を抑えることでチェアの置かれる空間を広く取りつつ、モダンに仕上げられたプロポーションは、まさに用の美を体現しています。脚部は2色、天板は従来の無垢材2種のほか、このたび個性豊かな大理石5種と、ウルトラセラミックストーンのDEKTONR2種も選べるようになりました。

 

 

| new model 2018 Designers / 新製品 デザイナー

■ C.O.D.(シー・オー・ディー)
アルフレックスジャパン創立者 保科正が、1998年に設立したデザインチーム。従来から共に活動してきたプロダクトデザイナー藤戸琢也と共に「時代が移り変わっても大切に使われる<もの>を創造する」というセオリーに基づき、長年アルフレックスジャパンのための製品デザインを手掛けてきた。現在も、広く新しいライフスタイルの造形に挑戦している。


■ Patrick Norguet(パトリック・ノルゲ)
1969年生まれ、パリ在住。数々の国際的な家具ブランドとのコラボレーションの他、国内外のホテルやラグジュアリーファッションブランドのブティック、レストランのインテリアデザインまで幅広く様々なプロジェクトを行う。 工業製品としてのものづくりへのこだわりは高く評価されており、1999年にデザインした代表作「Rainbow Chair」はMoMAのコレクションに選ばれている。


■ Motomi Kawakami(川上 元美)
兵庫県生まれ。東京藝術大学美術学部工芸科卒、同大学院美術研究科修士課程修了。1966年~1969年、ミラノのアンジェロ・マンジャロッティ建築事務所に勤務。帰国後の1971年に川上デザインルームを設立、現在に至る。プロダクト、インテリア、環境デザインなど、幅広いジャンルで活躍。東京藝術大学、多摩美術大学、客員教授も務める。


■ LucidiPevere(ルチーディペーヴェレ)
パオロ・ルチーディ(1974年生まれ)とルカ・ペーヴェレ(1977年生まれ)の2人がミラノの大学を卒業後、経験を経て2006年にルチーディペーヴェレとしてスタジオを設立。新技術と審美眼で新しいデザインを生み出し続けている。家具、照明、水回りなど多数の著名ブランドとのコラボレーションで注目を集めるほか、多数の賞を受賞している。現在はイタリア パルマノーヴァ在住。

 

■ Taiji Fujimori ( 藤森 泰司)
埼玉県生まれ。1991年東京造形大学卒業後、家具デザイナー大橋晃朗に師事。1992年より長谷川逸子・建築計画工房に勤務。1999年に藤森泰司アトリエを設立、現在に至る。家具デザインを中心に据え、建築家とのコラボレーション、インテリア・プロダクトデザインの分野で活動中。桑沢デザイン研究所、武蔵野美術大学、多摩美術大学非常勤講師も務める。
 

 

 

アルフレックスアルフレックスジャパン
http://www.arflex.co.jp/

 

(文:制作 PR-K_PR制作部-1  /  更新日:2018.09.12)

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