Photos【ミラノサローネ2019速報】サローネサテリテ会場を紹介


SaloneSatellite 2019

 

Photos 【ミラノサローネ2019速報】
ミラノサローネ国際家具見本市
約550人の若手デザイナーが主役
「食がデザインオブジェクト」をテーマ
SaloneSatellite |サローネサテリテ会場を紹介


速報!!
サローネサテリテ・アワード2019で
日本人が見事、1位と3位を受賞(4月10日発表)

 

約550人の若手デザイナーが主役の第22回サローネサテリテはホール22,24にて、「食がデザインオブジェクト」をテーマに、世界中から若き才能あるクリエーターが前衛的なビジョン、アイデア、プロジェクト、独自の貢献の答えと解決策を求めようと集まりました。

 

 


第22回サローネサテリテは、世界中から集まった550人の才能あるデザイナーが “FOODas a DESIGN OBJECT” をテーマに掲げ、創造性と人々のニーズが進化し続ける食もプロダクトと捉え取り組みます。好奇心に満ちた伝統および非伝統、職人技、工業の研究とともに、慎重なプロジェクトが求められます。また、10年目を迎えるサローネサテリテ・アワードは、デザイン界の第一線で活躍する国際的に著名な審査委員会で構成され、パオラ・アントネッリ(MoMAの建築とデザインのシニアキュレーター、開催中の第22回 トリエンナーレ・ディ・ミラノ「Broken Nature」のキュレーター)が主宰し上位3位を選びます。


レオナルド・ダ・ヴィンチを讃える今年、ミラノサローネは、ミラノが誇る万能天才が残した文化と感動に捧げるべ く、レオナルドとミラノの深い結びつきを再認識しながら、2つの大掛かりなインス タレーションをミラノ市内とフィエラ会場内で開催します。

 

速報!!
サローネサテリテ・アワード2019で日本人が見事、1位と3位を受賞(4月10日発表)

 


SaloneSatellite 2019

 

■ 1位 サローネサテリテ・アワード


SaloneSatellite 2019

1位 サローネサテリテ・アワード
デザイナー:KULI-KULI,山内真一 日本
(Stand D16) プロジェクト:KOBE LEATHER(神戸レザー)
https://www.facebook.com/kulikuli.design/

<プロジェクトの説明>
デザインスタジオがある神戸は神戸ビーフで有名。デザイナーは地元の鞣し加工業者と協業し、通常は使用されない ”牛肉のマント” を新しいプロダクトとして生まれ変わらせた。

<受賞理由>
Kobe Leather (神戸レザー)のプロジェクトは、素材を様々な製品に適応することを可能にしたデザインシステムで素材のリサイクルと開発のプロセスが評価された。

 

 

 

■ 2位 サローネサテリテ・アワード


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2位 サローネサテリテ・アワード
デザイナー: STUDIO PHILIPP HAINKE,ドイツ
(Stand B27) プロジェクト:HALO

<プロジェクトの説明>
Haloチェアのコンセプトは、デザイナーがオーガニック研究プロジェクトで開発したカナパとカゼイン繊維から作られた軽量素材の強さと可能性を実証するために考案された。

<受賞理由>
Halo チェアは、素材、形態、機能性、製造方法が同時に研究さた、広い意味でのデザインの一例である。

 

 

■ 3位 サローネサテリテ・アワード


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3位 サローネサテリテ・アワード
デザイナー: BAKU SAKASHITA(坂下麦),日本
(Stand C15) プロジェクト:「2.5次元の物体」2.5 DIMENSIONAL OBJECTS
http://studiobaku.jp/

<プロジェクトの説明>
「2.5次元の物体」は、平らな紙に描かれた2Dの黒い線のように見える3Dワイヤー構造。0.3ミリのごく細いワイヤーが織りなす錯視。

<受賞理由>
「2.5次元の物体」プロジェクトの洗練された芸術的な抽象化は驚嘆に値し、開発と応用において更に異なる可能性を秘めている。

 

 


1位、2位、3位の受賞者のみなさん


 

■ 特別賞


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特別賞 RONG DESIGN LIBRARY - レジデンス・プログラム賞
デザイナー:KOKO, クロアチア
(Stand A03) プロジェクト:KOKO LOKO

<プロジェクトの説明>
Koko Lokoは子供のためにデザインされ、それぞれのLokoは8つの組み合わせ要素で構成されている。組み合わせを変更すると機能と外観が変化する。

<受賞理由>
この子供用家具プロジェクトのコンセプトは、Rong Design Library での滞在中に、更に伝統を再検討するに値すると期待できる。

 

 

特別賞 RONG DESIGN LIBRARY -レジデンス・プログラム賞
デザイナー:STUDIOMIREI,イタリア
(Stand B23) プロジェクト:NEBULA LAMP

<プロジェクト説明>
宇宙塵の星間雲に似ているこれらのランプは、バナナ繊維でできいる。Stundiomireiは。布の固有の特性に基づいて布という素材に取り組んだ。

<受賞理由>
素晴らしい素材の研究に対するデザイナーのアプローチは、Rong Design Library のレジデンス・プログラムにおいて更なる詳細な探査と比較が期待できる。
 


 

特別賞 第3回インテーザ・サンパオロ銀行賞”Food as a Design Objectプロジェクト優秀賞”

デザイナー:MELBOURNE MOVEMENT / KRISTEN WANG,オーストラリア
(Stand C17) プロジェクト:RE.BEAN COFFEE STOOL/ SGABELLO

<プロジェクト説明>
地元で収集されたコーヒー豆から作られたRe.Beanコーヒースツールは、独特の香りと触感を引き出すだけでなく、100%植物由来の生分解性素材。

<受賞理由>
このプロジェクトは、サローネサテリテ 2019のテーマである"Food as a DesignObject” のコンセプトと合致し、また実験の成果と機能性が備わっている。

 

 

賞を受賞されたみなさん

 

 

授賞式後のパーティ


SaloneSatellite 2019

 

■ サローネサテリテのデザイナー 550人について
合計126ブースに参加したデザイナーの総数が550人です。個人及びグループ展 105ブース + デザイン学校数 21校で105ブースのうち、日本人ブースは14ブース参加し、全体の1割以上を占めました。

サローネサテリテに出展された日本人リストは以下の通りです。

◎サローネサテリテ参加 日本人リスト
Japan    AND ASSOCIATES           
Japan    BAKU SAKASHITA           
Japan    BS2       
Japan    HAMANISHI DESIGN     
Japan    HIROTO YOSHIZOE         
Japan    KULI-KULI          
Japan    NaTRIUM INC.  
Japan    ROOM FOR MILK            
Japan    SAKI     
Japan    SHINYA OGUCHI             
Japan    SHINYA YOSHIDA DESIGN           
Japan    VOID DRAW (  )
Japan    YOSHIKI MATSUYAMA 
Japan    YURI HIMURO  

 
 

<サローネサテリテ参加 日本人作品紹介>

■ デザイナー:SAKI, 日本 (Stand B07)
プロジェクト:籐素材を題材にしたテーブル、「Dandelion」

日本庭園において、美しく壮大な自然を庭に再現してきたように、「家具が自然の情景をインテリアに再現する」ということをコンセプトにしたDandelionテーブルは、花のような華やかさをインテリアに再現します。天板に使用されている籐は植物染料で染色し、テーブルそのものの造形はシンプルに、自然の作り出す色鮮やかさと、素材が生み出すグラデーションをデザインの主役にしました。
 

SAKI
国内オフィス家具メーカーにて新製品開発、先行開発、CMFデザイン業務を担当する傍ら、Salone Satellite 2019にて、自身のプロジェクトを発表。アート、工芸、デザインの融合を目指した作品づくりを目指す。
https://www.saki-yokota-saki.com/

 

 

 

 

 

<会場風景>



 

 

 

 

 

 

 

 

画像提供 @SaloneSatellite 2019

 

今年も若いデザイナーが前衛的なビジョン、アイデア、プロジェクト、独創性を披露した活気のある会場です。

 

 

 

About Milano Salone
毎年4月にイタリア・ミラノで行われる世界最大規模のデザインイベント。会場の中心は、ロー市にある東京ドーム11個分の広さをもつと言われる巨大展示場「フィエラミラノ」で開催の、略称でミラノサローネとも呼ばれているサローネ・デル・モービレ・ミラノ(ミラノサローネ国際家具見本市)。毎年全体で約2,000企業・団体が出展し、国内外から約30万前後の来場者がある。最先端のデザイン、インテリアが集まる国際的なイベントとして世界の注目を集めている。それに対して、ミラノ市内各所で行われるデザインイベントがフォーリサローネで、ミラノサローネとフオーリサローネを総称して「ミラノ・デザイン・ウィーク」と呼ばれている。現在活躍している多くのデザイナーやメーカーは、このイベントの出展から世界へと羽ばたいている。


> サローネ・デル・モービレ(ミラノ国際家具見本市)公式ホームページ

> ミラノサローネ国際家具見本市日本公式サイト

(文:インテリア情報サイト編集部-2  /  更新日:2019.04.10)

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