「クラフトマンシップの真髄」をダンスク ムーベル ギャラリーで開催

 

デンマークの黄金時代を築いた高級モダンファニチャーに出会える企画展
「クラフトマンシップの真髄」をダンスク ムーベル ギャラリーで開催

 


東京・銀座のデンマークの高級家具を中心に販売するインテリアショップ「DANSK MØBEL GALLERY(ダンスクムーベル ギャラリー)」では、企画展「クラフトマンシップの真髄」を開催します。フィンユールがデザインした世界に1脚のチェアからPPモブラーの幻のテーブルまで、日本で唯一、ここでしか見れない家具が期間限定で登場します。


建築家であり偉大な家具デザイナーでもある北欧デザインの巨匠、フィン・ユール。そのフィン・ユールがデザインをした名作“チーフティン・チェア”の中でも、「世界に1脚」の大変希少な作品、キューバン・マホガニーの“チーフティンチェア”が登場します。その他、数台しか生産されなかった幻の名作といわれる、ハンス・J・ウェグナーデザインの「PP571Architect’s Desk」をはじめ、世界50台限定のフルーツボウルなど、PPモブラーを代表する魅力的な家具が展示。ここでしか経験することの出来ない、またとない貴重なイベントです。

 

 

| 展示品の一部を紹介

 

キューバン・マホガニーのチーフティンチェア


 


 

チーフティンチェア 製造:ニールス・ロート・アナセン  製造年:1998年(証明書付き)

デザイナー:フィン・ユール
素材:キューバン・マホガニー ナチュラルレザー
サイズ:W98.5×D89.5×H93.5×SH35.5cm


キューバン・マホガニーのチーフティンチェアとは
フィン・ユールが1949年にデザインをした“チーフティン・チェア”。「酋長のための椅子」という意味であり、威厳と品格を兼ね備えた名作です。他の誰でもない、「まさにフィン・ユール」というべき作品です。現在は背中のボタンが4つのものが製造されていますが、オリジナル品は背中のボタンが3つとなっています。この背中のボタンが3つのオリジナル品は、3つの工房でのみで製造されました。ニールス・ヴォッター79脚、イヴァン・シュレクター10脚、ニールス・ロート・アナセン150脚の合計239脚です。その239脚のうち、たった1脚だけ「キューバン・マホガニー」にて製造をされたものが存在し、今回展示されているチーフティン・チェアがその1脚です。

 

 

 

デザイナー フィン・ユール
学校で建築を学び、その後独自に家具をデザインをした。当時活躍をしていた建築家・ヴィルヘルム・ラウリッツェンの事務所に11年間在籍し、数多くのプロジェクトを経験。「家具職人」ではなく「建築家」であったフィン・ユールは、従来の既成概念にとらわれない、当時のデンマークデザインとは一線を画する作品を生み出すこととなる。

 

 

 

 

 

 

 

特別展示:PPモブラーシリーズ

 右)PP19 ベアチェア

デザイナー:ハンス・J・ウェグナー
寸法:幅90× 奥行95× 高さ101 座面高42cm
素材:張地:布,本革/本体:アッシュ,ウォールナット,オーク,チェリー

 

 

 

PP586 フルーツボウル

デザイナー:ハンス・J・ウェグナー
寸法:φ65cm×H32cm
素材:チーク材
本体価格:419,000円(税抜)
※ 座面裏には1台1台に割り当てられたシリアルナンバーの刻印付き。

 

世界50台限定のアニバーサリーモデル 50周年限定モデルフルーツボウル

60年前の1956年に、名匠ヨハネス・ハンセン社の為にデザインされたフルーツボウル。轆轤(ろくろ)の技術を用いて作られた。チーク独特の色合いが非常に綺麗で、無垢材だからこその経年変化を楽しみめる逸品。木の部分だけを取り外し、ダイニングテーブルの上に置き、物を入れるトレーとしてもご利用できる。

 

 

 

PP571 アーキテクツ・デスク

デザイナー:ハンス・J・ウェグナー
寸法:W195cm x D90cm x H74cm
素材:チーク

 

幻の名作/PP571 アーキテクツ・デスク
「PP501 THE CHAIR」に合わせるデスクとして1953年にウェグナーによってデザインされた。製造されたのはわずか数台のため、幻のデスクと言われている。(上写真のチェアはPP502)

 

 

 


PP502(スイヴェルチェア)

デザイナー:ハンス・J・ウェグナー
寸法:W74× D55 × H71~77 SH40~46cm
張地:本革/本体:アッシュ,オーク,チェリー/
脚:ポリッシュドステンレススチール


「背から肘にかけての美しいラインはこれを上回るものがない」と世界中を虜にした、ハンス・J・ウェグナーの名作「スイヴェルチェア」。当時のウェグナーには珍しく、スチールを使用したデザインが特徴的。

 

 

 

 

 

 


PP701 チェア

デザイナー:ハンス・J・ウェグナー
寸法:W63×D46×H68cm(SH43cm)
素材:張地:布,本革
本体:アッシュ,ウォールナット,オーク,チェ
リー,メープル
脚:ポリッシュドステンレススチール

 

こちらも当時のウェグナーの作品としては珍しくスチールフレームに座と笠木だけの構造を持つチェア。最大の特徴である繊細で美しい笠木は、4つの無垢材を2枚の薄い木材で寄せ木にし、さらに十字型の「契」で結んだものを職人の手により丁寧に削り出された。


 

 

 

 

 

 


右)PP225 フラッグハリヤード

寸法:W104×D115×H80 SH38cm

1950年にハンス・J・ウェグナーによってデザイン。スチールという素材に彼の繊細なデザインを見事に重ね合わせた貴重な一脚。世界中のセレブリティに愛用され続けている逸品です。

 

 

 

 

 


 


 


PP250 バレットチェア

寸法: W195 x D90 x H74cm
素材:オーク,オーク/チーク,チェリー,パイン/チーク,メープル,メープル/ウェンジ

ウェグナー流のユーモアと機能性の美しさが光る3本脚のチェア「ヴァレットチェア」。

 

 

 

 

 


PP503 ザ・チェア 

寸法:W63× D52 × H76 SH44cm 
素材:アッシュ


展示品はエルメス本店のカフェと同じ仕様。数多くのウェグナーの作品の中で「最も完成度が高い」といわれる美しさとドラマティックな逸話で世界中から愛され、「椅子の中の椅子」という敬意を込めて「ザ・チェア」という愛称がつきました。

 

 

 

 

 

 


Designer:ハンス・J・ウェグナー
ハンス・J・ウェグナーは、1914年にデンマークの小さな町トゥナーで生まれました。1932年には職人としての教育を終え、コペンハーゲン美術工芸学校に入学しデザインについて学びます。1943年、独立して自身の事務所を設立しました。職人でもありデザイナーでもあったウェグナーは、機能性と美しさを兼ね備えた普遍的な作品を数多く生み出しました。ウェグナーはデンマークデザインについて、次のように語っています。「生み出すというより、余計なものをそぎ落とし、限りなくシンプルにしていくと、純粋な要素だけが残ります。そうして残ったものが、四本の脚、座、フレームとアームでした」

 

 

PPモブラー社
PP Mobler(PPモブラー)社は、高品質デザイン家具を製造する伝統ある小さな家具工房。この伝統は1953年に工房を始めてから現在に至るまでずっと守られてきた。現在、PP Mobler社はHans J.Wegner(ハンス・J・ウェグナー)の作品を最も多く製造している工房。

 

 

 

【開催概要】
「クラフトマンシップの真髄」展
期間:2016年11月25日(金)~12月28日(水)
場所:DANSK MØBEL GALLERY(ダンスクムーベルギャラリー)
住所:〒104-0061 東京都中央区銀座1-9-6 松岡第二銀緑館2F
時間:12:00~19:00 火曜定休 
URL:http://www.republicstore-keizo.com/dmg/

 

 

 

 

 

DANSK MØBEL GALLERY

デンマークモダンの家具や照明のみならず、独自にセレクトした絵画や調度品などを取り揃えて、デンマークモダンをリードしてきた“本物”をセレクトするギャラリー。デンマークデザインの考えは、「良い物を大切に長く使う」という古来よりある日本人の価値観・美意識に深く共鳴するものがあり、一世紀を超えても受け継がれる様な “家族の歴史を共に刻み込むインテリアライフスタイル”を提案。

http://www.republicstore-keizo.com/dmg/
 
 
 
 
 
 

(文:インテリア情報サイト編集部-10  /  更新日:2016.11.24)

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