【ミラノサローネ2022】第60回国際家具見本市閉幕 ライブイベントとして復活したミラノサローネ

 

 


Salone del Mobile.Milano 2022
第60回ミラノサローネ国際家具見本市 閉幕
品質、コミットメント、結束力、そして再出発への強い意志によって成功を収める 
ライブイベントとして復活したミラノサローネ
期待以上の来場者数を記録

 

 

2022年6月7日(火)-12日(日)まで開催の第60回ミラノサローネ国際家具見本市(以下、ミラノサローネ)事務局から、開催状況のメールが届きましたのでご紹介します。

 

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第60回ミラノサローネ国際家具見本市(以下、ミラノサローネ)は、予想をはるかに上回る262,000人以上の来場者を記録し、ミラノ市とシステム全体の国際的な再スタートを切ることができ、このイベントの触媒的な力を確認することができました。 

 

セルジョ・マッタレッラ イタリア共和国大統領のメッセージと共に開幕したイタリアの歴史が誇るミラノサローネは、非常にポジティブな結果で幕を閉じ、このイベントの魅力と世界への大きな影響力を誰もが再確認することができました。
 
出展企業1575社(内27%国外)と600人のサローネサテリテ参加デザイナーを合わせた2175の展示は、6日間で173カ国から262,608人の来場者を記録しました。トレードオペレーターやバイヤーの61%が国外から来場、2019年には42,000人以上を占めていた中国とロシアの来場者はほぼ不在の中、世界各国から3,500人以上のジャーナリストの来場も記録しました。 

 

 

ミラノサローネ代表、マリア・ポッロ氏のコメント:
「第60回ミラノサローネは予想をはるかに超え、大きな満足と深い感動をもって幕を閉じました。来場者数は、私たちが努力して達成した素晴らしい結果です。今回の開催で、この見本市の国際的な広がりとデザイン界の結束を確認することができました。この結果は、ミラノサローネの健全性と価値を示すものであり、国際的なレベルで最も複雑な局面においても、セクター全体とその創造的・生産的な組織のチームとして働く能力が、いかに優れた結果を生み出すことができるかを証明するものです。私たちは品質に投資し、イノベーションを生み出し続け、企業や製品の『ストーリーを伝える』ことへの意欲を示しました。常に密接な関係にあるミラノの街を、再び活性化させるエンジンになったのです。また、デジタルの役割は極めて重要で、この1週間で新しい国々と接触し、これまで接触できなかった国々と強い関係を維持することができました。このイベントに関わった企業、主催者、フィッター、デザイナーなど、一緒になってイベントを信じてくれたすべての人に感謝します。今回のサローネサテリテが、この業界とミラノに新たなエネルギーを与え、グローバルで意識的な体験を提供しようとする熱意と意欲を感じ取っていただけたと信じています」

 


  
 


国際的なコミュニティを巻き込み、情報を提供することを目的に、ミラノサローネのデジタルは、ウェブサイト、ニュースレター、アプリ、プッシュ、ソーシャルネットワーク(Instagram、Facebook、LinkedIn、Twitter、Pinterest、Youtube)といったプラットフォームで展開されました。

ソーシャルサイトでは1350万のリーチを記録、公式ハッシュタグ(#salonedelmobile2022、#salonedelmobile60th)を使った5万以上のコンテンツ、60万のビデオ視聴、12万のコンテンツへのインタラクション、2500万のインプレッションを達成しました。先週だけで、480万ページビューを記録し、1日平均10万人のユーザー(69.2%がイタリア、30.8%が国外)が利用し、プラットフォームに登録する新規ユーザー数は42%増加しました。9月の公開以来、ダウンロード数が倍増したSalone del Mobile.Milanoアプリは、ロー・フィエラミラノを訪れる企業と業界関係者を直接結びつけることを目的としたマッチングサービスで、平均4万回のスキャンが行われました。最後に、開催期間中に毎日生放送されたポッドキャスト「Design Voices - Salone del Mobile」は、Amazon Musicのアート部門で3位にランクインし、今後数週間のうちに第2シーズンの詳細が予定されているとのことです。

 

SaloneSatellite (サローネサテリテ) 審査委員会は、デザインの形式的な斬新さだけでなく、サスティナブル、コミュニケーション、インタラクティブそして遊び心といった、現在と未来の大人から子どもまでの生活に不可欠な要素に着目し、そのメッセージ性が際立つ3つのプロジェクトを選出しました。


第11回SaloneSatellite Award (サローネサテリテ・アワード)2022 受賞者のみなさん

https://www.salonemilano.it/en/articoli/insider/salone-del-mobilemilano-2022-final-report

日本語リリース:https://www.milanosalone.com/2022/06/14/salonesatellite-award/

 

 


Design with Natureは、⼀般来場者にも大好評でしたが、来場した多くのデザイナー、建築家、ジャーナリストからも、近い将来、新しい世代の素材とデザインにおいて、知識、スキル、技術をいかに結びつけるかが明確かつダイレクトに語られていると絶賛されました。

 

 

建築家やイノベーターなど、著名な声による公開プログラムも同様に好評で、講演プログラムは連日満席でした。 これは、デザインの基本テーマとその社会的・環境的価値について再び出会い、議論したいという気持ちが、これまで以上に強くなっている証と⾔えるでしょう。

 

 

 

また、イタリアが誇るレストランやシェフの監修によるグルメコーナー「イデンティタ・ゴローゼ・フードコート」にも⻑い⾏列ができました。

 



王宮では、ミラノサローネ特別展、「マジック・ボックス」が上演され、ミラノのイベントの品質、革新性、創造性、そして何よりも美しさを物語る、多感で感動的な体験ができるものとなりました。(6月17日まで王宮で開催中)ミラノサローネとミラノ市が持つ国際的な役割、包容力とホスピタリティを強調するために、ミラノ市、フィエラ財団、ミラノの主要デザイン学校(Nuova Accademia, IED Istituto Europeo di Design, Scuola del Design/Politecnico di Milano)とのコラボレーションによる
「ウェルカムプロジェクト」が開催されました。

 

 

市内の主要なスポットに設置されたスタンドで100名の若者たちが、世界中から集まった多くの来場者に、市内の移動手段、⾒本市、ミラノで開催される主なイベントに関する情報を提供し、来場者の多くが電⾞や地下鉄など、環境に配慮した交通手段を利用していたことが調査されました。

次回は会場の展示の様子を紹介していきます。


第61回ミラノサローネは来年2023年4月18日から23日まで開催予定です。

画像:Salone del Mobile.Milano 提供

 

 

 

About Milano Salone
毎年4月にイタリア・ミラノで行われる世界最大規模のデザインイベント。会場の中心は、ロー市にある東京ドーム11個分の広さをもつと言われる巨大展示場「フィエラミラノ」で開催の、略称でミラノサローネとも呼ばれているサローネ・デル・モービレ・ミラノ(ミラノサローネ国際家具見本市)。毎年全体で約2,000企業・団体が出展し、国内外から約40万前後の来場者がある。最先端のデザイン、インテリアが集まる国際的なイベントとして世界の注目を集めている。それに対して、ミラノ市内各所で行われるデザインイベントがフォーリサローネで、ミラノサローネとフオーリサローネを総称して「ミラノ・デザイン・ウィーク」と呼ばれている。現在活躍している多くのデザイナーやメーカーは、このイベントの出展から世界へと羽ばたいている。

※2022年はサローネサテリテに参加した35歳未満の600人のデザイナー数と6つの見本市(サローネ国際家具見本市、サローネ国際インテリア小物見本市、エウロクチーナ/サローネ国際キッチン見本市、サローネ国際バスルーム見本市、 Workplace3.0、S.Project)の出展企業数を合わて1575社の出展数になりました(そのうち海外出展数は27%)。


> サローネ・デル・モービレ(ミラノサローネ国際家具見本市)公式ホームページ

> ミラノサローネ国際家具見本市日本公式サイト

 

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(文:制作_インテリア情報サイト編集部_3  /  更新日:2022.06.14)

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