エマニュエル・ムホーデザインの臨床研究センター

ABCクッキングスクールや巣鴨信用金庫のデザインを手掛けている東京在住フランス人建築家・デザイナー エマニュエル・ムホーから、新しく手がけた物件の案内が届きました!!


「Bonjour! 皆さまいかがお過ごしですか。京大付属病院 先端医療機器開発・臨床研究センターにおける、キヤノンと京大が使用しているフロアの空間デザインを手掛け、写真ができましたので是非ご覧下さい。 また、今年DESIGNTIDE TOKYOで新作を発表しますのでお知らせします。」 エマ

 京都大学医学部付属病院 先端医療機器開発・臨床研究センター

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京都大学医学部附属病院の先端医療機器開発・臨床研究センターにおける、2階・3階部分の空間デザインを手がけた。このフロアは、キヤノン株式会社と京都大学が使用しており、これから研究に協力する方々や、数え切れない人々の協力で成り立つプロジェクトとなる。様々な領域で働いている一人一人の想い、知識と技術が出逢って新しい可能性へと繋げていく。糸と糸を紡ぎ、強くしなやかな布を織るように、目に見えない人々の想いを繋いでいく「糸」を空間で表現した。

具体的には、糸をモチーフに臨床・研究センターの2階・3階を結び、一つの大きな流れをデザインした。糸は各部屋の壁や天井を通りながら、2階では横に、3階では縦に様々な方向に広がりリズムを作っていく。また人と人が出逢うことで新たな可能性が生まれるように、糸と糸が交差するところにそれぞれ異なる色が現われ、まるで風景のような色の組み合わせが生まれる。田んぼのグリーン、空のブルー、桜の薄いピンク、雪の白、夕暮れのオレンジ、白い水平線。眺めるほどに様々な風景が目の前に広がり心をホッとさせる。医療施設にいることを意識させない、穏やかな気持ちで心地良く過ごせる空間を目指した。

 

(※機密性の高い施設のためあまり多くの写真がご覧頂けません事をご了承下さい)

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Photos : Daisuke Shimokawa/Nacasa & Partners

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2階(ヨコ糸)、3階(タテ糸)立面の一部

 

DESIGNTIDE TOKYO 2012にて新作"toki"を発表します

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「時」という普遍的要素と、「色」という感覚的要素。
異なる両者が交わったとき、エモーショナルな「時」の世界へと誘われる。

会場で皆さまにお目にかかるのを楽しみにしております是非足をお運び下さい。

DESIGNTIDE TOKYO


【DESIGNTIDE TOKYO 2012】

 プレスプレビュー:10月30日[火]15時~18時
 会期:10月31日[水]~11月4日[日]
 メイン会場:東京ミッドタウンホール
 詳細:https://designtide.jp/tide2012/


 

 


 

 


エマニュエル・ムホー PROFILE

東京在住フランス人建築家・デザイナー。日本古来のデザインを現代にも活かしたいという想いから、伝統的な間仕切りにヒントを得た色とりどりのパーティションシリーズ「色切/shikiri」を編み出す。その「空間を色で仕切る」というコンセプトから、色を平面的ではなく三次元空間を形作る道具として扱い、建築、インテリアデザイン、プロダクトデザインまで幅広く手掛ける。
東北芸術工科大学准教授、東京建築士会正会員、日本建築学会正会員

emmanuelle moureaux architecture + design
東京都千代田区内神田1-14-14-3F
03 3293 0323
contact@emmanuelle.jp
www.emmanuelle.jp

 


 

(文:インテリア情報サイト編集部-9  /  更新日:2012.10.19)

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